京都・宇治 x 文化財
京都・宇治のおすすめの文化財スポット
京都・宇治のおすすめの文化財ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。赤レンガにドーム屋根を配した建造物「伝道院」、スタイリッシュな白い石張りの外壁「日本生命京都三条ビル」、叡尊が建てた花崗岩の塔で国の重要文化財。明治に再興されている「十三重石塔」など情報満載。
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京都・宇治のおすすめの文化財スポット
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十三重石塔
叡尊が建てた花崗岩の塔で国の重要文化財。明治に再興されている
鎌倉時代後期、叡尊によって建てられた花崗岩の塔で国の重要文化財。宇治公園内にそびえる高さ約15mの大きなもので、江戸時代に洪水で倒れたが、明治時代に再興された。
聴竹居
日本の住宅の理想形を実現した建築
建築環境工学の先駆者の一人といわれる建築家の故・藤井厚二の自邸。住み心地を検証し続け最後の作品で集大成といわれるのが聴竹居。日本の気候風土を上手く利用し、日本の住宅の理想形を実現した建築には、驚かされる。公式ホームページから予約が必要。
蛤御門
京都御苑の西側なかほど、9つある門のひとつ
京都御苑の西側なかほどにある、全部で9つある門のひとつ。幕末の禁門の変の最大の激戦地だったことで知られる。この戦いで長州藩が敗れたことが幕末動乱の引き金となった。
京都府庁 旧本館
春、桜に覆われる姿は華麗
明治37(1904)年竣工のルネサンス様式の建物で重要文化財。ロの字形の建物に囲まれた中庭には、円山公園の初代枝垂れ桜の孫にあたる桜のほか、珍しい5種類の桜が6本あり、春に風雅に咲き誇る。