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信楽のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
信楽のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。奈良時代の一時期、都が置かれたとされる紫香楽宮の宮殿跡「史跡紫香楽宮跡(宮殿跡 宮町地区)」、地元の信仰が厚い弘法さま(信楽の弘法様)「玉桂寺」、江戸初期に建立された本殿は国の重要文化財「飯道神社」など情報満載。
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史跡紫香楽宮跡(宮殿跡 宮町地区)
奈良時代の一時期、都が置かれたとされる紫香楽宮の宮殿跡
紫香楽宮は奈良時代に聖武天皇により造営された都で、3年余り天皇が滞在した。25年以上の発掘調査で宮殿跡では日本で初めて万葉集収録の和歌が記された木簡が発見された。
史跡紫香楽宮跡(宮殿跡 宮町地区)
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町宮町1225紫香楽宮宮町会館
- 交通
- JR草津線貴生川駅からタクシーで15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(団体見学は要自前連絡)、展示室は9:00~16:30(閉館)
玉桂寺
地元の信仰が厚い弘法さま(信楽の弘法様)
奈良時代に淳仁天皇が造営した離宮「保良宮」跡に、空海が建立したのが始まりと伝えられる高野山真言宗の寺。空海が植えた高野槇は滋賀県指定の天然記念物で、毎月21日に会式が行なわれている。
飯道神社
江戸初期に建立された本殿は国の重要文化財
飯道山頂上付近に立つ古社。江戸初期に建立された千鳥破風と軒唐破風を付けた檜皮葺きの本殿は、国の重要文化財建造物。4月から5月には境内にシャクヤクが咲き誇る。
陶器神社
信楽焼を見守る火の守護神を祀る神社
愛宕山頂には陶器神社があり信楽の人々の信仰を集めている。江戸時代以前から続く火まつりは毎年7月に行われ、陶器や生活、文化に欠かせない火への感謝と安全祈願を込めて松明が奉納される。