大津・比叡山 x 名所
大津・比叡山のおすすめの名所スポット
大津・比叡山のおすすめの名所ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。湖面に咲く水の花は見ごたえがある「びわこ花噴水」、中央が高くなった曲線のシルエットが印象的な地域の大動脈「琵琶湖大橋」、延暦寺の3エリアをつなぐ「奥比叡ドライブウェイ」など情報満載。
- スポット:18 件
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大津・比叡山のおすすめの名所スポット
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琵琶湖大橋
中央が高くなった曲線のシルエットが印象的な地域の大動脈
大津市と守山市を結ぶ琵琶湖に架かる橋。開通は昭和39年、長さは1.4kmで湖面からの高さは約26mある。大津市側には道の駅びわこ大橋米プラザがあり、橋上から見る琵琶湖の景色が美しい。
琵琶湖大橋
- 住所
- 滋賀県守山市~大津市
- 交通
- 湖西道路真野ICから国道477号を守山方面へ車で2km
- 料金
- 通行料金=普通車200円、軽自動車150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間
奥比叡ドライブウェイ
延暦寺の3エリアをつなぐ
大津の仰木料金所から入り、延暦寺の東塔、西塔、横川の3エリアをつなぐ約12kmの有料道路。
奥比叡ドライブウェイ
- 住所
- 滋賀県大津市坂本本町~仰木町
- 交通
- 湖西道路仰木雄琴ICから県道315号を仰木方面へ車で1.5km
- 料金
- 片道1570円、往復3140円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~23:00、時期により異なる
穴太衆積みの石垣
江戸初期から活躍した石工の妙技
坂本に残る延暦寺の里坊や神社などに見られる石垣は穴太衆と呼ばれた石工集団が手がけたもの。JR比叡山坂本駅から日吉馬場通りを歩けば保存地区の町並みを眺めることができる。
鈴鹿スカイライン
紅葉は勿論、四季の草花や清々しい緑が楽しめるドライブウェイ
滋賀県甲賀市から三重県菰野町へ至る全長12kmのドライブウェイは四季を通じて大自然のパノラマが楽しめる。春はツツジやシャクナゲが咲き誇り、初夏は新緑、秋は紅葉が美しい。
鈴鹿スカイライン
- 住所
- 滋賀県甲賀市土山町大河原
- 交通
- 新名神高速道路甲賀土山ICから県道24号、国道1号、県道9号を青土方面へ車で15km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4月上旬~12月中旬
- 営業時間
- 24時間
比叡山ドライブウェイ
琵琶湖が眺望できるコース
大津の田の谷峠から比叡山頂と延暦寺を結ぶ。延暦寺から先は奥比叡ドライブウェイへと続いている。
比叡山ドライブウェイ
- 住所
- 滋賀県大津市山上町~坂本本町
- 交通
- 名神高速道路京都東ICから国道161号、県道30号を比叡山方面へ車で9km
- 料金
- 通行料=860円(片道)、1700円(往復)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~22:00(閉門23:00)、時期により異なる
信楽の町並み
信楽焼のたぬきが出迎える焼き物の町
約1260年続く緑豊かな古窯の町。信楽駅付近を中心に、信楽焼の窯元やギャラリー、骨董商店やショップなどが立つ。駅前には信楽のシンボル、たぬきの置物も立つ。
犬塚の欅
愛犬都市計画のシンボル
樹齢600年のケヤキに抱かれた犬塚。毒入りの飯を食べて身代わりになった犬を弔うために、この地に塚を作り、ケヤキを植えたと伝えられる。愛犬文化の象徴であり、市の指定文化財でもある。
湖周道路(さざなみ街道)
琵琶湖の東湖岸を南北に走る
琵琶湖の東湖岸を南から北まで走る道路。琵琶湖の雄大な湖面、美しい田園風景が眺められる定番のドライブコースだ。
湖周道路(さざなみ街道)
- 住所
- 滋賀県草津市大津市~長浜市
- 交通
- 名神高速道路瀬田西ICから県道57号・2号・559号を琵琶湖方面へ車で2km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間
山中越
かつて京と近江を結ぶ最短路として重宝された街道
昔は京の荒神口から比叡山を越えて坂本に至る重要な街道だった。京と近江を結ぶ最短路として重宝され、志賀越、白川越とも呼ばれた。現在は舗装されたカーブの多い山道。
栗東 間の宿
通りに残る古い商家や町家が往時の宿場の面影を残す
草津と石部の間の宿。万能薬「和中散」を製造販売していた「旧和中散本舗」の屋敷をはじめ、通りに残る古い商家や町家が、旅人でにぎわった往時の宿場の面影を残している。
里坊
比叡山で修行を終えた僧の隠居寺。里坊内部は非公開
坂本は比叡山延暦寺の門前町として栄えた地。比叡山で修行を終えた僧の隠居寺を里坊といい、日吉の馬場通の両側には石垣に囲まれた多数の里坊がある。里坊内部は非公開。
走井
京都と滋賀の県境にある「逢坂の関」の峠に古くから湧出する名水
東海道の往来に当たる京都と滋賀県の県境にある峠として知られる「逢坂の関」から湧出する水。第13代成務天皇の誕生の時、産湯に用いられたと伝えられる。
石部宿
江戸に下る旅人の多くが最初に宿泊した宿場
東海道51番目の宿として栄えた。「京立ち石部泊まり」といわれ、京を出発した旅人は夕暮れにこの宿に到着した。小島本陣跡の石碑が残り、再現された田楽茶屋では食事ができる。
中山道守山宿
宿場として栄えた面影を残す古い町並み
中山道の宿場町として栄えた守山宿。JR守山駅から西へ進むと、宿場の面影を残す古い町並みが続く。歴史ある旧家や道端に立つ一里塚が、往時の様子を物語っている。
石積みの門前町坂本
歴史的な建造物が数多く残る延暦寺の門前町
延暦寺、日吉大社の門前町として栄えた坂本。穴太衆積みの石垣、延暦寺の僧の隠居所だった里坊、町家の建物、塀などが残る。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。