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桑名市街

桑名市街のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した桑名市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。桑名名物の餅をみやげに「柏屋」、焼きハマグリを気軽に「はまぐりプラザ」、桑名のハマグリを洋食で楽しむ「れすとらん あずまや」など情報満載。

桑名市街の魅力・見どころ

宿場町として賑わった往時の面影がそこかしこに

桑名は東海道中第2位の宿数を誇った宿場町。熱田の宮の宿までを結んだ船着き場「七里の渡」があった宿場町で、伊勢の玄関口だった。かつての本陣跡や脇本陣跡は、現在は料亭や料理旅館になっている。木造2階建ての洋館がたたずむ「六華苑(旧諸戸清六邸)」は国の重要文化財だ。本多忠勝の居城・桑名城跡は、春は桜、6月には花菖蒲が咲く「九華公園」となっている。

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桑名市街のおすすめスポット

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柏屋

桑名名物の餅をみやげに

桑名の和菓子店で、かつては東海道の町家の渡しの茶店だったという古い歴史を持つ。現在の当主は九代目。名物の「安永餅」は平べったい焼き餅に小豆餡が入ったもの。

柏屋の画像 1枚目

柏屋

住所
三重県桑名市中央町1丁目74
交通
近鉄名古屋線桑名駅から徒歩3分
料金
安永餅=75円(1本、袋なし)、86円(1本、袋入り)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~19:00

はまぐりプラザ

焼きハマグリを気軽に

漁業に関する展示もある「はまぐりプラザ」の食堂で、桑名の天然ハマグリを自分で焼いて食べられるのが人気。この土地ならではの、獲れたてで新鮮なハマグリを味わおう。

はまぐりプラザの画像 1枚目
はまぐりプラザの画像 2枚目

はまぐりプラザ

住所
三重県桑名市赤須賀86-21
交通
近鉄名古屋線桑名駅から三重交通市内A循環線バスで10分、赤須賀下車すぐ
料金
焼はまぐり定食(要予約)=2000円/はまぐりうどん=800円/赤須賀定食=1700円/はまぐり丼=1400円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~13:30(L.O.)

れすとらん あずまや

桑名のハマグリを洋食で楽しむ

七里の渡の近くにある洋食店。ハマグリを洋風焼きハマグリやグラタン、チャウダー、フライなど、洋食のレシピでアレンジしている。全5品をコース仕立てにした「蛤セット」がおすすめ。

れすとらん あずまやの画像 1枚目

れすとらん あずまや

住所
三重県桑名市川口町10
交通
近鉄名古屋線桑名駅から徒歩18分
料金
蛤セット=2000円/七里の渡し弁当(昼のみ)=1750円/日替りランチ(火~金曜、昼のみ)=1050円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:00(L.O.)

モーリーファンタジー桑名店

ファミリー向けアミューズメント施設

屋内で楽しめる遊具が揃うわいわいぱーくは、動く風船を追いかけるものやキラキラと光るものなど子どもが喜ぶ工夫が盛りだくさん。ごっこ遊びができるゾーンやミニゲームも多く揃っている。

モーリーファンタジー桑名店

住所
三重県桑名市新西方1丁目22イオンモール桑名1番街 3階
交通
JR関西本線桑名駅から三交バスイオンモール桑名経由大山田団地行き・イオンモール桑名経由桑名ネオポリス行きで15分、イオンモール桑名下車すぐ
料金
わいわいぱーく(30分)=1歳~小学2年400円、0歳と保護者無料/平日1日フリーパス=600円/ (延長10分毎に100円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~21:00(閉店)、わいわいぱーくは~18:00(閉場)

桑名の石取祭

鉦や太鼓が打ち鳴らされ祭囃子が鳴り響く、激しい祭り

春日神社で行われる祭。午前0:00、漆塗りの43台の祭車から祭囃子が鳴り響き、鉦や太鼓が打ち鳴らされる。その様子は「日本一やかましい祭り」と言われるほどの激しさだ。

桑名の石取祭の画像 1枚目
桑名の石取祭の画像 2枚目

桑名の石取祭

住所
三重県桑名市本町46春日神社周辺
交通
近鉄名古屋線桑名駅から徒歩15分(春日神社)
料金
要問合せ
営業期間
8月第1日曜とその前日
営業時間
18:00~、日曜は13:00~

桑名水郷花火大会

水郷のまちならではの水中スターマインなど豪快な爆発は圧巻

揖斐川の広い川幅と長さを生かした水郷のまちならではの花火大会。目の前で爆発する豪快な水中スターマイン、直径500mに広がる大迫力の二尺玉は見逃せない。

桑名水郷花火大会の画像 1枚目

桑名水郷花火大会

住所
三重県桑名市揖斐川河畔鍋屋堤
交通
近鉄名古屋線桑名駅から徒歩20分
料金
4人マス席=11000円/2人マス席=7000円/イス席=6000円/河川敷イス席=8000円/当日限定販売シート席=1500円/
営業期間
7月下旬の土曜
営業時間
19:30~21:00頃

春日神社(桑名宗社)

奇祭・石取祭が行なわれる

古くから桑名の総鎮守とされ、夏には国指定重要無形文化財、ユネスコ無形文化遺産の石取祭が行われる歴史ある神社。妖刀として知られる「村正」を所有している。街中の心鎮めるパワースポットとして老若男女が集う杜。

春日神社(桑名宗社)の画像 1枚目
春日神社(桑名宗社)の画像 2枚目

春日神社(桑名宗社)

住所
三重県桑名市本町46
交通
近鉄名古屋線桑名駅から徒歩15分
料金
御祈祷=5000円/御守り=500円~/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(祈祷は9:00~17:00)

金魚まつり

毎年自慢の金魚を金魚屋が披露する、鎮国守国神社の例祭

九華公園内にある鎮国守国神社の例祭で、毎年5月2日と3日に行われる。当日は近郷の金魚屋が自慢の金魚を披露、氏子たちも金魚みこしをかついで町内を練り歩く。

金魚まつりの画像 1枚目
金魚まつりの画像 2枚目

金魚まつり

住所
三重県桑名市吉之丸鎮国守国神社
交通
近鉄名古屋線桑名駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
5月2~3日
営業時間
9:30~19:00

花乃舎

月ごとの季節菓子が名物

茶の湯が盛んな城下町・桑名にあり、季節感を盛り込んだ美しい和菓子には100年の伝統が感じられる。ティールームでは菓子を抹茶とともに楽しめる。

花乃舎の画像 1枚目
花乃舎の画像 2枚目

花乃舎

住所
三重県桑名市南魚町88
交通
近鉄名古屋線桑名駅から徒歩10分
料金
蒸し菓子とお抹茶=700円/おぜんざい=700円/みつまめ=700円/くずもち(6~9月)=700円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店18:00)

桑名観光たけのこ園

たけのこ狩りを楽しもう

桑名市播磨でたけのこ狩りが楽しめ、掘りたてのたけのこを味わうこともできる。掘りたてのたけのこは味と香りが格別だ。

桑名観光たけのこ園

住所
三重県桑名市播磨1412-1JAみえきた桑名ライスセンター(集合場所)
交通
近鉄名古屋線桑名駅からタクシーで10分
料金
たけのこ狩り(おみやげ付き)=大人1500円、小人1000円/
営業期間
4月中旬~5月上旬
営業時間
10:00~12:00(閉園)

桑名 丁子屋

江戸期からのれんを掲げる

江戸期からのれんを掲げる老舗。桑名のハマグリを使う「蛤づくし」は刺身や治部煮、わさび漬け、磯辺揚げ、雑炊などからなる。とくに焼きハマグリは本場ならではの味わいだ。

桑名 丁子屋の画像 1枚目
桑名 丁子屋の画像 2枚目

桑名 丁子屋

住所
三重県桑名市寿町3丁目56-1
交通
近鉄名古屋線桑名駅から徒歩5分
料金
蛤づくし(要予約)=5400円/昼はま膳=2700円/うな重=2160円/手おけ御膳=3240円/ (2階座敷はサービス料別10%)
営業期間
通年
営業時間
11:00~13:30(閉店14:00)、17:00~20:30(閉店21:00)

播磨中央公園

30mのすべり台が子供に大人気。ピクニック気分で遊べる公園

芝生広場でピクニックができる。遊具のゾーンに30mのローラーすべり台があり、白鳥の形のサイクルボートも楽しめる。

播磨中央公園の画像 1枚目
播磨中央公園の画像 2枚目

播磨中央公園

住所
三重県桑名市陽だまりの丘2丁目101
交通
近鉄名古屋線桑名駅から三重交通陽だまりの丘行きバスで19分、陽だまりの丘中央下車すぐ
料金
入園=無料/ファミリーサイクルボート(4~11月、30分)=100円/
営業期間
通年
営業時間
入園自由(ファミリーサイクルボート受付は9:00~15:30<閉園16:00>)

照源寺の夫婦松

境内の2本のクロマツの巨樹は側根が癒着。「名松百選」の一つ

浄土宗の寺で桑名藩主松平家の菩提寺。境内にはクロマツの巨樹が2本立ち並び、それぞれの側根が癒着しているので夫婦松と呼ばれる。「名松百選」の一つ。

照源寺の夫婦松の画像 1枚目
照源寺の夫婦松の画像 2枚目

照源寺の夫婦松

住所
三重県桑名市東方1308
交通
近鉄名古屋線桑名駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

総本家新之助 貝新 本店直売部

桑名の特産品「志ぐれ」はおみやげに最適

選び抜いた貝を特製のたまり醤油で炊いた桑名の特産品「志ぐれ」を、江戸時代からの伝統製法により守り続ける老舗。自宅用にも贈答用にも、おみやげに最適な逸品だ。

総本家新之助 貝新 本店直売部の画像 1枚目
総本家新之助 貝新 本店直売部の画像 2枚目

総本家新之助 貝新 本店直売部

住所
三重県桑名市末広町46-1
交通
近鉄名古屋線桑名駅から徒歩10分
料金
浅利志ぐれ煮、若炊き蛤=3240円/浅利志ぐれ煮、時雨蛤=3240円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

六華苑(旧諸戸清六邸)

2代目諸戸清六の邸宅

山林王と呼ばれた桑名の実業家、二代目諸戸清六の邸宅。鹿鳴館を手がけたジョサイア・コンドル設計の洋館と、和館を合体させた、明治・大正期を代表する国の重要文化財だ。

六華苑(旧諸戸清六邸)の画像 1枚目
六華苑(旧諸戸清六邸)の画像 2枚目

六華苑(旧諸戸清六邸)

住所
三重県桑名市桑名663-5
交通
JR関西本線桑名駅から徒歩20分
料金
大人460円、中学生150円、小学生以下無料 (20名以上の団体は大人390円、中学生70円、障がい者手帳持参で本人と介護者3名無料、要予約)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉苑17:00)

たがねや

手間ひまかけて作るかき餅

桑名で古来から作られている「かき餅」の老舗。明治の創業時から変わらず、厳選した米とたまり醤油を用いて一枚ずつ炭火でていねいに焼き上げる。しっかり醤油を感じる香ばしい味で人気。

たがねや

住所
三重県桑名市田町10
交通
近鉄名古屋線桑名駅から徒歩10分
料金
たがね(うす<櫛形薄焼き>・あつ<小判型厚焼き>)=各1080円(袋入り75g)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:00

大山田パーキングエリア(下り)

桑名の名産品がいっぱい

江戸時代から続く桑名名物「安永餅」は香ばしさが口の中に広がる。当PAのおみやげNo1。「名古屋ふらんす」など名古屋銘菓も多数。

大山田パーキングエリア(下り)の画像 1枚目
大山田パーキングエリア(下り)の画像 2枚目

大山田パーキングエリア(下り)

住所
三重県桑名市播磨
交通
東名阪自動車道桑名東ICから桑名IC方面へ車で1km
料金
安永餅(スナックコーナー)=108円/安永餅(売店)=108円(1本)/
営業期間
通年
営業時間
スナックコーナーは7:00~20:00、売店は7:00~20:00、コンビニは24時間、充電スタンドは24時間

七里の渡

東海道唯一の海路があった

東海道五十三次の宿場町・桑名の玄関口。その「七里の渡跡」に建てられた鳥居は「伊勢国一の鳥居」と呼ばれ、伊勢神宮の内宮宇治橋の外側の鳥居が遷宮後に移し替えられた。

七里の渡の画像 1枚目
七里の渡の画像 2枚目

七里の渡

住所
三重県桑名市東船馬町
交通
近鉄名古屋線桑名駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

貝増 赤須賀店

桑名みやげにハマグリを

みやげに最適な桑名産の活け蛤を販売している。地元でとれた特大の蛤は、焼き蛤にしたら最高の味。地方発送も受け付ける。蛤やアサリのほか、蛤のつくだ煮などもそろう。

貝増 赤須賀店の画像 1枚目

貝増 赤須賀店

住所
三重県桑名市赤須賀市場町西86-8
交通
近鉄名古屋線桑名駅から三重交通市内A循環線バスで10分、赤須賀下車、徒歩3分
料金
桑名産はまぐり=3000円~(特大500g)、2000円~(中・小)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:30