伊勢志摩・三重 x 城・城址
伊勢志摩・三重のおすすめの城・城址スポット
伊勢志摩・三重のおすすめの城・城址ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。別名「白鳳城」とも呼ばれた白亜の天守閣「伊賀上野城(白鳳城)」、本丸・西之丸・内堀の一部のみが残る、かつての堅牢な城「津城跡」、海抜540m、駿河守祐政が鎌倉後期に築いた城の跡「長野城跡」など情報満載。
- スポット:9 件
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伊勢志摩・三重のおすすめの城・城址スポット
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伊賀上野城(白鳳城)
別名「白鳳城」とも呼ばれた白亜の天守閣
築城の名手・藤堂高虎が手がけた城だが、暴風雨により完成直前に天守閣が倒壊。現在の天守閣は昭和10(1935)年、地元出身の代議士・川崎克氏が私財を投じて復興したもの。当時西洋建築がもてはやされるなかで純木造にこだわり、見事な三層の大天守と二層の小天守が完成した。
伊賀上野城(白鳳城)
- 住所
- 三重県伊賀市上野丸之内106
- 交通
- 伊賀鉄道伊賀線上野市駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人600円、小・中学生300円/ (30名以上の団体は大人500円、小人250円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉門17:00)
津城跡
本丸・西之丸・内堀の一部のみが残る、かつての堅牢な城
織田信包が天正8(1580)年に築城。富田氏を経て慶長13(1608)に藤堂高虎が入場し、大改修が加えられた。現在、本丸と西之丸・内堀の一部が残る。
長野城跡
海抜540m、駿河守祐政が鎌倉後期に築いた城の跡
仇討ちで知られる曽我兄弟の仇役、工藤祐経の孫である駿河守祐政が伊勢に進出するために鎌倉後期に築いた城の跡。海抜540mに位置し、天然の要害の地であった。
伊勢上野城跡
現在は伊勢湾や鈴鹿連峰を一望する展望台
織田信長の弟、信包が永禄12(1569)年に城主となり津城の仮城として改修築城した伊勢上野城。伊勢街道沿いに造られた標高38m城跡の展望台からは伊勢湾や鈴鹿連峰を一望できる。
伊勢上野城跡
- 住所
- 三重県津市河芸町上野
- 交通
- 近鉄名古屋線豊津上野駅から徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(資料室は4~10月)
- 営業時間
- 見学自由(資料室は10:00~15:00<閉館>)
亀山城跡
石垣と多門櫓に往時をしのぶ平山城址
天正18(1590)年、岡本宗憲によって築城。三重県内で唯一残る城郭建造物である多門櫓は石垣とともに県史跡に指定されており、近年創建当初の姿に復原された。
霧山城跡
標高560mの山城跡。山並みが一望できる眺望の地
康永2(1343)年に北畠顕能(あきよし)が築いた標高560mの山城跡。天正4(1576)年、織田信長の軍勢によって落城、今は土塁の跡などが残る。山並みが一望できる眺望の地。
霧山城跡
- 住所
- 三重県津市美杉町上多気
- 交通
- JR名松線伊勢竹原駅から津市コミュティバス丹生俣行きで40分、北畠神社前下車、徒歩1時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由