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さんまちのおすすめの見どころ・レジャースポット
さんまちのおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。日本で唯一主要建物が現存する代官所「高山陣屋」、昭和レトロな展示&体験が満載「飛騨高山レトロミュージアム」、寺社が集まる東山を流れる江名子川に風雅な名のついた橋がかかる「江名子川橋めぐり」など情報満載。
- スポット:22 件
- 記事:5 件
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さんまちのおすすめの見どころ・レジャースポット
1~20 件を表示 / 全 22 件
高山陣屋
日本で唯一主要建物が現存する代官所
幕末に全国六十数か所あったといわれる郡代・代官所の中で唯一、主要な建物が現存する陣屋であり、国の史跡に認定されている。かつて飛騨の行政を司る役所として、年貢の取り立てなどを行なった。3000坪を超える敷地内で、往時の役所の様子や板葺きの屋根など、300年以上の歴史を伝える貴重な建物を見学できる。
高山陣屋
- 住所
- 岐阜県高山市八軒町1丁目5
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩10分
- 料金
- 入場料=大人440円、高校生以下無料/ガイド(30~60分)=無料/ (30名以上の団体390円、障がい者手帳持参者入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~17:00(閉館)、11~翌2月は~16:30(閉館)
飛騨高山レトロミュージアム
昭和レトロな展示&体験が満載
昭和20~50年代を体感できる、レトロな家電やおもちゃが並ぶ。スペースインベーダーなど、懐かしゲームなどで遊べるコーナーも充実。
飛騨高山レトロミュージアム
- 住所
- 岐阜県高山市神明町4丁目7
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人700円、小人500円、3歳以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
江名子川橋めぐり
寺社が集まる東山を流れる江名子川に風雅な名のついた橋がかかる
寺社が多く集まる東山を流れる江名子川には風雅な名のついた橋がかかる。千鳥橋、布引橋や、人一人しか渡れないような小さな橋や朱塗りの橋など、古都の風情が漂う。
ごくらく舎
さんまちを走る風情ある人力車
高山を熟知した俥夫のガイドを聞きながら、古い町並をめぐる。さんまち中心の三之町帳場と赤い中橋詰め、陣屋朝市前から乗車でき、予約をすれば迎えも可能。
ごくらく舎
- 住所
- 岐阜県高山市神明町4丁目宮川中橋の東南角ほか
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩15分
- 料金
- 2人乗り=4000円(15分)、7000円(30分)、14000円(60分)/3人乗り=要問合せ/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉店)、11~翌3月は9:00~16:00(閉店)
飛騨民族考古館
江戸時代の武家屋敷をのぞいてみよう
高山城主金森氏の御典医の住居跡。釣天井や忍窓、中庭の抜け穴跡など忍者屋敷さながらの仕掛けを残す。飛騨ゆかりの考古、歴史資料、古美術品などを多数展示。
飛騨民族考古館
- 住所
- 岐阜県高山市上三之町82
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩10分
- 料金
- 大人500円、中・高校生300円、小学生200円 (20名以上の団体は50円引、障がい者は手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、11~翌2月は10:00~16:00)
高山市政記念館
建築にも注目したい資料館
明治28(1895)年から昭和43(1968)年まで町役場・市庁舎として使用された建物。名工坂下甚吉による格天井や鉄柵など手の込んだ仕事が特徴。高山の行政資料を保存・展示。
飛騨・高山 町人の歴史・資料館 平田記念館
飛騨高山の代表的な町人(商人)の暮らし・生活用品の展示
明和6(1769)年に「打保屋」の屋号でびんつけ油、ろうそくの製造販売をはじめた豪商平田家の屋敷を公開。代々集められた商売道具や生活用具の数々を展示している。
飛騨・高山 町人の歴史・資料館 平田記念館
- 住所
- 岐阜県高山市上二之町39
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩10分
- 料金
- 大人300円、小・中学生150円 (団体30名以上は割引あり、大人200円、小人100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
飛騨護国神社
神や霊があまた集うパワースポット
境内には天照大神を奉載する飛騨大神宮、地元の功労者を祀る祖霊殿、金の神を祭る黄金神社、菓子の神を祀る久和司神社、更には工匠飛騨匠を祀る飛騨匠神社が鎮座している。
飛騨高山の古い町並
情緒と賑わいあふれる城下町
400年ほど前に、高山城主金森長近が整備した城下町。3つの(安川通りをはさんで上、下)南北通り筋を中心とした町並みは、風情をただよわせている。
飛騨高山の古い町並
- 住所
- 岐阜県高山市上三之町、上二之町、下二之町、大新町ほか
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
飛騨高山 浮世絵館 画侖
江戸時代の浮世絵にうっとり、平成の浮世絵にびっくり
葛飾北斎や歌川広重など本物の浮世絵を数百点展示し、3Dを用いたプロジェクションマッピングも見られる。
飛騨高山 浮世絵館 画侖
- 住所
- 岐阜県高山市上二之町91
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩10分
- 料金
- 観覧料金=大人800円、小人600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
天照寺
江戸時代に家康の六男・松平忠輝と加藤清正の孫光正が過ごした寺
江戸時代に身預かりとなった、大藩の藩主である徳川家康の六男松平忠輝と加藤清正の孫加藤光正が過ごした歴史ある寺。現在はユースホステルとなっており宿泊もできる。
大雄寺
高山市内唯一の楼門建築として貴重な存在
もとは国府町にあった寺が江戸時代に移されて現在にいたる。県・市重要文化財指定の鐘堂、山門、観番堂(六角堂)などがある。壁絵の地獄極楽図は、雨風をしのぐため本堂におさめられている。
東山遊歩道
さんまち街歩きから続く散歩道
さんまちの東に位置する遊歩道には、寺社や城山公園など16か所の見どころが続き、紅葉など四季折々の風景や高台からの眺望が楽しめる。善応寺では約1時間の座禅体験ができる。
城山公園
高山城の史跡に作られた自然豊かな公園
元禄時代まで高山城があった場所。現在では市民の憩いの場となっている。公園からは東に乗鞍岳、槍ヶ岳、穂高連峰を望み、西に白山や高山市街地を見ることができる。
山桜神社
江戸時代の大火の際主君の窮地を救った「駿馬山桜」を祀る
江戸時代の大火の際に主君の窮地を救った「駿馬山桜」を祀る神社。毎年8月の前半には馬頭の絵馬市が開催される。火消し・馬頭組の火の見櫓が国の登録有形文化財に登録。
宗猷寺
禅宗様式と唐様式が混交した重厚な構えが特徴の臨済宗の名刹
東山と呼ばれる山のふもとにある寺町の中で、威風堂々とした本堂が印象的な寺。裏手には珍しい木地師の集団墓地があり、飛騨が昔から木の国であったことをしのばせている。
上三之町の町並
江戸時代を彷彿とさせる古い町屋が軒を連ねる
赤い欄干の中橋を渡ったあたりから宮川に並行した南北の通り沿いに、江戸時代の町屋が軒を連ねている。幅のせまい道の両側には、みやげもの店や飲食店がたくさん並ぶ。
飛騨山王宮日枝神社
日本三大美祭のひとつ「春の高山祭」を開催する神社
高山城跡が残る城山公園の南側にある。初代藩主の金森長近が築城の際、片野村から移して城の守護神とした。4月14、15日の例大祭は「春の高山祭」として知られる。
飛騨山王宮日枝神社
- 住所
- 岐阜県高山市城山156
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス高山市内線まちなみバス左回りで4分、天満神社前下車、徒歩9分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、社務所は9:00~16:00(閉門)
素玄寺
高山城の建築様式を垣間見る貴重な遺構
多くの寺院が集まる「寺町」の北の方にあり、高い石垣の上に建つ。初代城主金森長近の菩提を弔うため慶長14(1609)年に建てられた。火災にあい、寛永12(1635)年高山城三の丸にあった評議場を移築したものが現在の本堂。