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美濃のおすすめの見どころ・体験スポット
美濃のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。伝統的な紙漉き体験に挑戦「美濃和紙の里会館」、白山信仰の前宮として崇められる「洲原神社」、市内一の華麗さを誇る優秀な建築の神社「大矢田神社」など情報満載。
- スポット:10 件
- 記事:1 件
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美濃のおすすめの見どころ・体験スポット
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美濃和紙の里会館
伝統的な紙漉き体験に挑戦
1300年の伝統を持つ美濃和紙の歴史や技術を紹介する施設。常設展示室ではユネスコ無形文化遺産登録の3紙(本美濃紙、石川半紙、細川紙)の紹介や、和紙を取り入れた暮らしの提案などの展示がされる。紙漉すき体験で、職人が使う簀桁で本格的な和紙作りに挑戦できる。
美濃和紙の里会館
- 住所
- 岐阜県美濃市蕨生1851-3
- 交通
- 東海北陸自動車道美濃ICから国道156号、県道81号を洞戸方面へ車で12km
- 料金
- 入館料=大人500円、小・中学生250円/旧今井家住宅・美濃史料館と美濃和紙あかりアート館の3館共通券=800円/紙すき体験(1回)=500円~/ (団体20名以上は入館料大人450円、小・中学生200円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
洲原神社
白山信仰の前宮として崇められる
泰澄によって創建。豊作祈願、縁結び、子授かりの神として信仰される。長良川が流れるなど風光明媚な神社周辺は、かつてブッボウゾウも飛来し、国の天然記念物に指定されている。
大矢田神社
市内一の華麗さを誇る優秀な建築の神社
妻などに精巧な彫刻と彩色のある本殿、拝殿は国の重要文化財。春は4月の第2土曜の翌日の日曜、秋は11月23日に国選択無形民俗文化財に指定された「ひんここ祭り」が行われる。
大矢田神社
- 住所
- 岐阜県美濃市大矢田2596
- 交通
- 長良川鉄道美濃市駅から岐阜バス高美線岐阜行きで15分、大矢田神社前下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
美濃酪農農業協同組合連合会 本所(見学)
岐阜県内の酪農生産者から集まる生乳を加工、販売する
岐阜県内の約半数にのぼる酪農生産者から集まる生乳を、牛乳をはじめとした乳製品に加工、販売する。平成20年にはISO22000の認証を取得している。また、平成27年には牛乳ラインでHACCPの承認を受けている。ここでは乳製品の製造工程の一部を見学できる。
美濃酪農農業協同組合連合会 本所(見学)
- 住所
- 岐阜県美濃市生櫛472
- 交通
- 東海北陸自動車道美濃ICから県道94号を岐阜方面へ車で1km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~12:00(閉館、1週間前までに要予約)
上有知湊
明治末まで水運の要衝として栄えた川湊。石畳と灯台に往時を偲ぶ
美濃藩主金森長近が長良川に上有知川湊を開き、明治末期まで河川交通の要所として栄えた。現在は県指定文化財の川湊灯台と船着き場、船の安全祈願をする住吉神社がある。
大矢田もみじ谷
生い茂るヤマモミジの中で、毎年「ひんここまつり」が行なわれる
大矢田神社のある天王山一帯の樹林に生い茂るヤマモミジが見もの。毎年「もみじまつり」が開かれ、五穀豊穣を祈願する素朴な人形劇「ひんここまつり」も行なわれる。
大矢田もみじ谷
- 住所
- 岐阜県美濃市大矢田
- 交通
- 長良川鉄道美濃市駅から岐阜バス高美線岐阜行きで15分、大矢田神社前下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 11月中旬~下旬
- 営業時間
- 見学自由
うだつの上がる町並み
裕福な商家の面影が残る
「うだつ」とは火災の類焼を防ぐため屋根の両端に設けた防火壁だ。19棟の「うだつ」のある町家があり、町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
小坂酒造場
現在も住宅兼店舗。鬼瓦がないうだつが特徴、国の重要文化財指定
安永元(1772)年から続く造り酒屋で、現在も住宅兼店舗として使われている。鬼瓦がないすっきりとした飾りのうだつが特徴で、国の重要文化財にも指定されている。
美濃橋
長良川に架かる近代吊り橋の最古。国の重要文化財に指定
長良川に架かる、長さ113mの吊り橋。大正5(1916)年に竣工した端で、国内に現存する近代吊り橋としては最古のものであり、国の重要文化財に指定されている。清流に映える赤い欄干が特徴的。