岐阜・飛騨 x 歴史的建造物
岐阜・飛騨のおすすめの歴史的建造物スポット
岐阜・飛騨のおすすめの歴史的建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。日本で唯一主要建物が現存する代官所「高山陣屋」、旧家の歴史を伝える5層建ての合掌造り家屋「長瀬家」、江戸時代の武家屋敷をのぞいてみよう「飛騨民族考古館」など情報満載。
- スポット:13 件
- 記事:5 件
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岐阜・飛騨のおすすめの歴史的建造物スポット
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高山陣屋
日本で唯一主要建物が現存する代官所
幕末に全国六十数か所あったといわれる郡代・代官所の中で唯一、主要な建物が現存する陣屋であり、国の史跡に認定されている。かつて飛騨の行政を司る役所として、年貢の取り立てなどを行なった。3000坪を超える敷地内で、往時の役所の様子や板葺きの屋根など、300年以上の歴史を伝える貴重な建物を見学できる。
高山陣屋
- 住所
- 岐阜県高山市八軒町1丁目5
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩10分
- 料金
- 入場料=大人440円、高校生以下無料/ガイド(30~60分)=無料/ (30名以上の団体390円、障がい者手帳持参者入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~17:00(閉館)、11~翌2月は~16:30(閉館)
長瀬家
旧家の歴史を伝える5層建ての合掌造り家屋
明治23(1890)年に建造。平成13(2001)年に行われた屋根の葺き替えの記録映像を見学できるほか、入り口で申し出れば、長瀬家の歴史や展示を解説しながら見どころを案内してくれる。
長瀬家
- 住所
- 岐阜県大野郡白川村荻町823-2
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス白川郷線白川郷方面行きで50分、白川郷バスターミナル下車、徒歩6分
- 料金
- 大人300円、小人(12歳未満)150円 (15名以上の団体は大人250円、小人120円、障がい者半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
飛騨民族考古館
江戸時代の武家屋敷をのぞいてみよう
高山城主金森氏の御典医の住居跡。釣天井や忍窓、中庭の抜け穴跡など忍者屋敷さながらの仕掛けを残す。飛騨ゆかりの考古、歴史資料、古美術品などを多数展示。
飛騨民族考古館
- 住所
- 岐阜県高山市上三之町82
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩10分
- 料金
- 大人500円、中・高校生300円、小学生200円 (20名以上の団体は50円引、障がい者は手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、11~翌2月は10:00~16:00)
東座
地元の人たちによって建てられた芝居小屋で郷土歌舞伎上演
明治22(1889)年、地元の人たちによって建てられた芝居小屋。毎年5月の第3日曜日には、ふれあい歌舞伎公演を実施している。公演日以外の見学は事前に予約が必要だ。
日本大正村役場
町役場として使用されたモダンな木造洋館。大正村誕生資料等展示
昭和32(1957)年まで町役場として使われていた、モダンな木造洋館。大正村誕生の経緯を示す数々の資料も展示。無料の休憩所では、地元の人たちがお茶の接待をしてくれる。
日本大正村役場
- 住所
- 岐阜県恵那市明智町宮町1884-3
- 交通
- 明知鉄道明智駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、12月15日~翌2月は10:00~15:30(閉館16:00)
大正時代館
大正時代の風俗を肌で感じられる資料がいっぱい
大正天皇にまつわる御品から、時計、メガネといった生活用品を中心に、多数展示。当時の出来事がわかるニュースなどの解説もあり、文化や風俗を知ることができる。
大正時代館
- 住所
- 岐阜県恵那市明智町876-1
- 交通
- 明知鉄道明智駅から徒歩7分
- 料金
- 有料施設4館共通入館券=大人700円、小・中学生500円/ (20名以上の団体は100円引、障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、12月15日~翌2月は10:00~15:30(閉館16:00)
時の太鼓
北方領主戸田光直が5代将軍綱吉に馬術披露、褒美に時の太鼓賜る
北方領主戸田光直が5代将軍綱吉に馬術の妙技を披露し、褒美に賜ったのが“時の太鼓と打法”。現在、西順寺にある時の太鼓は、6月10日の時の記念日のみに打ち鳴らされる。
時の太鼓
- 住所
- 岐阜県本巣郡北方町清水1丁目21西順寺
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バスリバーサイドモール真正行きで20分、北方円鏡寺前下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 6月10日
- 営業時間
- 日の出~日没まで
細久手宿
坂道沿いに静かな家並みが続き、大黒屋は尾張徳川家の定宿だった
慶長15(1610)年、新たに設けられた宿場で、坂道沿いに静かな家並みが続いている。その中でも尾張徳川家の定宿として使われた大黒屋は、旅籠の風情が残る建物だ。