知多半島 x 寺社仏閣・史跡
知多半島のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
知多半島のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。明治のものづくりの情熱にふれる「半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)」、歴史的建造物を改修した憩いの場「旧中埜半六邸」、恋愛成就を願う女性に人気の神社「恋の水神社」など情報満載。
- スポット:15 件
- 記事:5 件
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知多半島のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)
明治のものづくりの情熱にふれる
明治時代にカブトビールの製造工場として誕生し、本格的なビールづくりの舞台になった建物。リニューアルされ、復刻したカブトビールを味わえるようになったほか、事業家のロマンを感じる展示も公開している。
半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)
- 住所
- 愛知県半田市榎下町8
- 交通
- 名鉄河和線住吉町駅から徒歩5分
- 料金
- 常設展示室入館料=大人(高校生以上)200円、中学生以下無料/ジャーマンプレート+カブトビール=1400円/復刻ラベルのカブトビール=2000円(3本入)/ (20名以上の団体は大人(高校生以上)160円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~22:00、常設展示室は~17:00、カフェ・ショップは10:00~17:00
旧中埜半六邸
歴史的建造物を改修した憩いの場
江戸後期から明治初期にかけて、海運業や醸造業などで栄えた中埜半六家の邸宅を改修。邸宅内にある半六庭園は開放され、自由に利用でき、散策の休憩スポットにぴったり。
恋の水神社
恋愛成就を願う女性に人気の神社
古くは万病に効く神水が湧くとして信仰を集めた神社。重病の恋人を救うため、水を求めて訪れた桜姫の伝説から、縁結びの社として話題のパワースポット。
恋の水神社
- 住所
- 愛知県知多郡美浜町奥田中白沢92-91
- 交通
- 名鉄知多新線知多奥田駅からタクシーで5分
- 料金
- 拝観料無料(参拝用の紙コップ200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 拝観自由、社務所・売店は10:00~16:00(閉門)
新美南吉の生家
多くの名作童話が生まれた、新美南吉の家
「ごん狐」「手袋を買いに」で有名な童話作家、新美南吉の生家。戦後は人手にわたっていたものを半田市が購入し、当時の間取りを復元したもので、内部の見学もできる。
乾坤院
回廊の残る寺は水野氏が菩提寺として建立。隣には於大公園がある
徳川家康の生母、於大の方の出生地といわれる東浦町。宇宙山乾坤院は於大の方の父で緒川城主、水野氏が菩提寺として建立した。隣には於大の方にちなんだ於大公園がある。
聚楽園大仏
高台にどっしり座る町のシンボル
昭和2(1927)年に昭和天皇のご成婚を記念して建立。聚楽園公園の中にあり、高さは18.79mで鎌倉の大仏(11.5m)より大きい。和風庭園を眺めながら抹茶が飲める茶室もある。
半田駅 跨線橋
JR線では日本最古の現存する跨線橋である
JR半田駅の改札口からホームに架かる跨線橋は、明治43(1910)年に完成したものでJR線では日本最古の現存する跨線橋。駅舎の横にある小さなレンガ造りの建物は油倉庫だった。
安楽寺
正月には豊漁と無事を願い阿弥陀様に干したタコを供える
漁師が引き上げた如来様を、タコが守護するように抱えていたといわれているタコ阿弥陀如来。正月には、一年の豊漁と無事を願い阿弥陀様に干したタコを供える。
安楽寺
- 住所
- 愛知県知多郡南知多町日間賀島里中48
- 交通
- 名鉄河和線河和駅から徒歩5分の河和港から名鉄海上観光船篠島・日間賀島行きで20分、日間賀島東港下船、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
神明神社
風光明媚、人情深さ、生活風土が気に入り荒御魂を祀ったと伝わる
古代、倭姫命(やまとひめのみこと)が篠島の風光明媚なことと、人情の深さ、素朴な生活風土などが気に入って、荒御魂を祀ったといわれている神社だ。
神明神社
- 住所
- 愛知県知多郡南知多町篠島神戸
- 交通
- 名鉄河和線河和駅から徒歩5分の河和港から名鉄海上観光船篠島・日間賀島行きで30分、篠島港下船、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
大野城址
城形の展望台から伊勢湾や鈴鹿山脈を望む
室町時代初頭にこの地を支配していた一色氏が築いた大野城。その後、佐治氏四代の居城となり、織田信長の妹や姪のお江が城主に嫁ぐなど、戦略上の重要な地点であった。現在は主郭部のみが城山公園として整備されている。
大野城址
- 住所
- 愛知県常滑市金山城山地内
- 交通
- 名鉄常滑線大野町駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)、11~翌2月は~16:00(閉門)
登窯(陶榮窯)
ずらり10本並ぶ煉瓦煙突が圧巻
明治時代末には常滑に60基ほどの登窯があったが、現在はやきもの散歩道にある「陶榮窯」の1基を残すのみ。国の重要有形民俗文化財に指定されている。10本の煙突が立ち並ぶ様子は圧巻。登窯横にある登窯広場展示工房館では、ろくろや手びねりなどの陶芸体験もできる。
登窯(陶榮窯)
- 住所
- 愛知県常滑市栄町6
- 交通
- 名鉄常滑線常滑駅から徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(登窯広場展示工房館は10:00~16:00)
神明社
天照大神と豊受姫大神を御祭神として祀っている
創建は明応3(1494)年。やきもの散歩道の南端に位置する神社で天照大神と豊受姫大神を御祭神として祀る。境内には神明造りの神殿や妻入りの拝殿などが配され厳かな雰囲気が漂っている。