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足助・香嵐渓

足助・香嵐渓のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した足助・香嵐渓のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。香嵐渓発祥の寺へ「香積寺」、山里の暮らしを体験「三州足助屋敷」、全国的にも珍しい山城を復元「城跡公園 足助城」など情報満載。

足助・香嵐渓の魅力・見どころ

三州街道の宿場町と東海地区屈指の紅葉の名所

足助は、江戸時代に信州方面へ塩を運んだ塩の道・三州街道(伊那街道)の宿場町として知られる。白壁と板塀に挟まれた「マンリン小路」を中心に昔ながらの街並みが残る。「城跡公園足助城」は全国初の復元山城で、戦国時代の城が忠実に再現されている。東海地区を代表する紅葉の名所・香嵐渓は、例年11月中旬から下旬にかけて約4000本のモミジが紅葉し、みごとな景観を見せる。そばに建つ茅葺き屋根の「三州足助屋敷」では、自然とともに生きてきた昔ながらの農村の暮らしが体感できる。

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足助・香嵐渓のおすすめスポット

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香積寺

香嵐渓発祥の寺へ

応永34(1427)年に創建された曹洞宗の古刹。江戸時代初期、三栄和尚が経を詠むごとにカエデや杉を植えたのが香嵐渓の紅葉の始まりと伝えられている。

香積寺の画像 1枚目
香積寺の画像 2枚目

香積寺

住所
愛知県豊田市足助町飯盛39
交通
名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、香嵐渓下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

三州足助屋敷

山里の暮らしを体験

茅葺き屋根の母屋や土蔵を利用し、明治から昭和30(1955)年ごろまでの農家の暮らしを再現。わら細工、番傘作りなど職人の仕事風景を見学できるほか、はたおりや紙すき体験も楽しめる。

三州足助屋敷の画像 1枚目
三州足助屋敷の画像 2枚目

三州足助屋敷

住所
愛知県豊田市足助町飯盛36
交通
名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、香嵐渓下車、徒歩10分
料金
大人300円、小人100円 (愛知県豊田市在住の「70歳以上または18歳以下」は無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

城跡公園 足助城

全国的にも珍しい山城を復元

戦国時代、鈴木一族が居城としていた足助七城の一つを再建した城跡公園。真弓山山頂に建てられた足助城は、高櫓、長屋や物見台、台所を忠実に復元している。

城跡公園 足助城の画像 1枚目
城跡公園 足助城の画像 2枚目

城跡公園 足助城

住所
愛知県豊田市足助町須沢39-2
交通
名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、一の谷口下車、徒歩30分
料金
大人300円、高校生100円、中学生以下無料 (20名以上は1割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉園16:30)

香嵐渓もみじまつり

紅葉の名所で開催される秋の祭典

燃えるように赤く色づいた、約4000本のもみじが川面に映る様は息を呑むほどの美しさ。日本有数の紅葉の名所で行われるまつりは、お茶会、和太鼓の演奏、陶器展、チンドンパレードなど紅葉狩りとともに楽しめるにぎやかな催しが多数。また、期間中は日没から午後9時までライトアップされ、幻想的な夜の紅葉が楽しめる。

香嵐渓もみじまつりの画像 1枚目
香嵐渓もみじまつりの画像 2枚目

香嵐渓もみじまつり

住所
愛知県豊田市足助町香嵐渓
交通
名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、香嵐渓下車すぐ
料金
要問合せ
営業期間
11月
営業時間
9:00~21:00(天候及び混雑具合により若干異なる)

ライブカフェ足助のかじやさん

ライブと創作料理を満喫

足助町でたった一軒の鍛冶屋の2階にあるライブカフェ。6代目の主人は、歌を作ってCDを出している歌手でもある。料理担当の奥さんが作るユニークな名前の創作料理も人気。

ライブカフェ足助のかじやさんの画像 1枚目
ライブカフェ足助のかじやさんの画像 2枚目

ライブカフェ足助のかじやさん

住所
愛知県豊田市足助町西町10
交通
名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、一の谷口下車すぐ
料金
もみじピザ=950円/ビビンバレタスチャーハン=840円/新かじやさんパフェ=790円/巨大パフェ金魚のひるね=1800円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~20:30(閉店21:00、ライブ日は深夜まで)

足助八幡宮

足助惣郷の総社

白鳳2(673)年の創建と伝えられ、足助の総社として信仰を集めていた。室町時代の建築様式を伝える本殿は、国の重要文化財に指定されている。貴重な絵馬を数多く所蔵。

足助八幡宮の画像 1枚目
足助八幡宮の画像 2枚目

足助八幡宮

住所
愛知県豊田市足助町宮ノ後12
交通
名鉄三河線豊田市駅から名鉄バス足助行きで45分、香嵐渓下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

白鷺温泉

白壁の土蔵造りが昔の名残を伝える宿場町足助のはずれに湧く温泉

四方を山の緑に囲まれた渓流に臨むいで湯の里。湯につかる傷ついた白鷺の姿を見た村人によって発見されたという言い伝えが残る。湯上がりの保温力が高い肌になめらかな泉質が特徴だ。

白鷺温泉

住所
愛知県豊田市篭林町
交通
名鉄三河線猿投駅からとよたおいでんバス百年草行きで29分、足助追分下車、徒歩3分

おいで屋・木になる店

暮らしに使える手作りの品が並ぶ

三州足助屋敷のすぐそばにあり、屋敷で作っている製品や食品などを販売する。2階は機織り体験ができる実習部屋になっている。

おいで屋・木になる店の画像 1枚目
おいで屋・木になる店の画像 2枚目

おいで屋・木になる店

住所
愛知県豊田市足助町飯盛36
交通
名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、香嵐渓下車、徒歩10分
料金
寒茶の茶葉=350円/柚餅子=400円~/梅干=400円、600円/堅炭=800円/職人手作りの生活用品=1000円~/
営業期間
2月上旬~12月上旬
営業時間
9:00~16:30

飯盛山

香嵐渓にそびえる飯盛山は、カタクリの群生地としても有名

香嵐渓の中心にそびえる標高254mの飯盛山は、カタクリの群生地としても知られる。5000平方メートルという広さに群生するカタクリが見られる。

飯盛山の画像 1枚目
飯盛山の画像 2枚目

飯盛山

住所
愛知県豊田市足助町
交通
名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、香嵐渓下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

足助まつり(足助八幡宮例祭)

警固により火縄銃が発砲される様は迫力満点

足助八幡宮の例祭で、通称足助祭り。特に見どころは2日目の日没頃。警固によって火縄銃が発砲され、高さ約6.8mの鉾車4台を飾る提灯に火がともされる様はまさに壮観。

足助まつり(足助八幡宮例祭)

住所
愛知県豊田市足助町宮ノ後12足助八幡宮
交通
名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、香嵐渓下車すぐ
料金
要問合せ
営業期間
10月上旬の土・日曜
営業時間
14:00~、日曜は7:00~19:10

飯盛山のカタクリ

早春の晴れた日には群生したカタクリが花開く

香嵐渓の中心にそびえる飯盛山はカタクリの群生地としても知られている。山頂へと向かう遊歩道は、シーズンにはカタクリの花が一斉に咲き誇る。

飯盛山のカタクリの画像 1枚目

飯盛山のカタクリ

住所
愛知県豊田市足助町香嵐渓
交通
名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、香嵐渓下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
3月下旬~4月上旬
営業時間
見学自由

マンリン書店 蔵の中ギャラリー

蔵の中には本とアートがずらり

約150年前の土蔵を改装してできた喫茶ギャラリー。呈茶券で、ギャラリー内を自由に見学することができる。陶芸や古布、季節に合わせた旬の作品などを展示・販売している。

マンリン書店 蔵の中ギャラリーの画像 1枚目
マンリン書店 蔵の中ギャラリーの画像 2枚目

マンリン書店 蔵の中ギャラリー

住所
愛知県豊田市足助町新町2
交通
名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、一の谷口下車、徒歩5分
料金
入館料(飲み物付き、コーヒー・紅茶・ジュースから選択)=500円/足助の昔話=1995円/ケーキ=300円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉館)、書店は9:00~20:00

百年草

一日中遊べるネイチャー施設

お年寄りから子どもまでがくつろげるようにと作られた市の複合施設。ホテル、レストラン、ベーカリー「バーバラはうす」、ハムやウインナーの「ZiZi工房」などがそろう。

百年草の画像 1枚目
百年草の画像 2枚目

百年草

住所
愛知県豊田市足助町東貝戸10
交通
名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、終点下車すぐ
料金
季節のランチ(レストラン)=2970円~/荒挽きウインナー(zizi工房)=550円(175g)/ぶどうの山(バーバラはうす)=390円/入浴料(飯盛の湯・真弓の湯)=300円/
営業期間
通年
営業時間
施設により異なる

中馬街道

中馬街道は古い町並みを眺めながら歩けるコース

足助の町並みを貫く中馬街道は、古い町並みを眺めながら歩く最適なコース。中馬街道足助の入口には馬を祀る馬頭観音がある。

中馬街道

住所
愛知県豊田市足助町
交通
名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、香嵐渓下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

中馬のおひなさん

民家、商家に伝わる衣装びなや土びななどが玄関や店頭に飾られる

足助の古い町並みの民家、商家に伝わる衣装びなや土びななどが玄関や店頭に飾られ、街道は華やかな雰囲気となる。「足助交流館」「土びな会場」「足助中馬館」などでも大きく飾られる。

中馬のおひなさんの画像 1枚目
中馬のおひなさんの画像 2枚目

中馬のおひなさん

住所
愛知県豊田市足助町
交通
名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、足助学校下下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
2月中旬~3月上旬
営業時間
見学自由

足助の町並み

特徴は平入り型、妻入り型の構造が主。宿場町として栄えた

足助の町並みの特徴は平入り型、妻入り型と呼ばれる構造の家屋が主で、その軒先までが漆喰で塗り込められている。飯田街道(俗称・中馬街道)の宿場町として栄えた。

足助の町並みの画像 1枚目
足助の町並みの画像 2枚目

足助の町並み

住所
愛知県豊田市足助町周辺
交通
名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、香嵐渓下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

足助春まつり

足助神社の春祭り。桜や藤で飾られた花車が街中を華やかにする

足助次郎重範公を祀る足助神社の春祭り。7つの町内から桜や藤などで飾られた花車が出され、町中が華やかに彩られる。花車には少女が乗り、お囃子の太鼓を鳴らし町を練る。

足助春まつりの画像 1枚目

足助春まつり

住所
愛知県豊田市足助町足助神社ほか町内一円
交通
名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、香嵐渓下車すぐ(足助神社)
料金
要問合せ
営業期間
4月第2土・日曜
営業時間
試楽(1日目)は14:00~17:00、本楽(2日目)は6:30~17:00

香嵐渓

山全体のモミジが一斉に色づき、巴川の川面を彩る

山々に囲まれた香嵐渓では、四季折々の自然美を楽しむことができる。巴川沿いの秋だけでなく、新緑も美しい。約1kmにわたり山全体が紅葉する秋の風景は圧巻。

香嵐渓の画像 1枚目
香嵐渓の画像 2枚目

香嵐渓

住所
愛知県豊田市足助町飯盛地内
交通
名鉄名古屋本線東岡崎駅から名鉄バス細川・香嵐渓経由足助行きで1時間10分、香嵐渓下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

マンリン小路

当時に思いを馳せながら歩きたい

足助町を貫く街道のなかでも黒い板壁と白い漆喰のコントラストがもっとも美しい。新築された建物も町並み保存のため、昔ながらの風景に合う造りになっている。

マンリン小路の画像 1枚目
マンリン小路の画像 2枚目

マンリン小路

住所
愛知県豊田市足助町新町
交通
名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、一の谷口下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし