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三河湾・渥美半島のおすすめのイベントスポット
三河湾・渥美半島のおすすめのイベントポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。元禄時代から受け継がれる「天下の奇祭」「三谷祭」、本祭の神輿渡御と戦国時代から続く伝統の花火が名物「豊橋祇園祭」、時代装束の神輿渡御や少年流鏑馬など、歓声がわき賑わう「砥鹿神社例祭」など情報満載。
- スポット:19 件
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三河湾・渥美半島のおすすめのイベントスポット
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三谷祭
元禄時代から受け継がれる「天下の奇祭」
1番の見どころは「海中渡御」。4台の山車が海に曳き入れられ、およそ300mに渡って進む。水しぶきを上げながら進む様子は迫力満点だ。
三谷祭
- 住所
- 愛知県蒲郡市三谷町町内各所
- 交通
- JR東海道本線三河三谷駅から無料シャトルバスで5分(三谷温泉海水浴場)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 10月第3土曜、第4日曜
- 営業時間
- 海中渡御は10:45~(日曜)
豊橋祇園祭
本祭の神輿渡御と戦国時代から続く伝統の花火が名物
多くの武将から信仰を集めた吉田神社で行われる祭事。崇敬が厚かった源頼朝の行列を再現した神輿渡御が本祭で、鎌倉・平安時代の衣装をまとった行列が練り歩く。また永禄元(1558)年に吉田城で発祥したといわれる手筒花火が地元の氏子たちによって奉納されるほか、打ち上げ花火大会も多くの見物客でにぎわう。
豊橋祇園祭
- 住所
- 愛知県豊橋市関屋町吉田神社、豊川河畔ほか
- 交通
- JR東海道新幹線豊橋駅から豊鉄市内線運動公園前・赤岩口行きで6分、市役所前下車、徒歩8分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 7月下旬の金~日曜
- 営業時間
- 土曜の打上げ花火大会は18:00~、日曜の本祭は17:00~(要確認)
砥鹿神社例祭
時代装束の神輿渡御や少年流鏑馬など、歓声がわき賑わう
三河の一宮として知られる砥鹿神社の例祭。神幸祭では獅子を先頭に時代装束の神輿渡御が行われる。12頭の馬が登場する少年流鏑馬では歓声がわきあがり、祭りは最高潮に。
砥鹿神社例祭
- 住所
- 愛知県豊川市一宮町西垣内2砥鹿神社
- 交通
- JR飯田線三河一宮駅から徒歩8分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 5月4日
- 営業時間
- 10:00~(神幸祭14:00~、流鏑馬式16:00~)
蒲郡まつり納涼花火大会
大迫力の太平洋岸最大級「正三尺玉」は必見
豪快無比、太平洋岸最大の正三尺玉が一晩に3発も打上げられる。開いたときの直径が650mにもなり、まばゆい光が夜空に炸裂し、その轟音は体の芯をも揺るがす。
蒲郡まつり納涼花火大会
- 住所
- 愛知県蒲郡市栄町蒲郡市市民会館周辺
- 交通
- JR東海道本線蒲郡駅から徒歩5分
- 料金
- 観覧席(ブルーシート)=4000円(1名)/
- 営業期間
- 7月下旬の日曜
- 営業時間
- 19:30~21:00
鳥羽の火祭り
燃え盛る「すずみ」の中の神木と十二縄をいち早く神前に供える
燃え盛る高さ約5mの「すずみ」の中に納められた神木と十二縄を求めて飛び込み、いち早くそれらを神前に供える。その結果によりその年の豊凶が占われる。
お田植祭
稲作の過程を模擬的に演じ豊作を祈る
財賀寺で3日に行われる由緒ある神事。田起こし、種籾まき、田植え等、稲作の過程を模擬的に演じて豊作を祈る。最後は、祭りの司が白牛を酒で清める。
お田植祭
- 住所
- 愛知県豊川市財賀町観音山3財賀寺
- 交通
- JR飯田線豊川駅から豊鉄バス豊川北部線で30分、財賀口下車、徒歩20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 1月3日
- 営業時間
- 14:00~15:00
おたがまつり
厄除け・開運を願う「玉取祭」で知られる祭。植木市も開催
厄除け・開運を願い、糸鞠を激しく奪い合う「玉取祭」で知られる祭。神仏の幸を受けようと激しい争奪戦が繰り広げられる。境内では植木市も開催され、多くの人で賑わう。
おたがまつり
- 住所
- 愛知県田原市六連町居屋敷26長仙寺
- 交通
- 豊橋鉄道渥美線豊島駅からぐるりんバス表浜線(右回り)で5分、長仙寺下車すぐ
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 3月第2日曜
- 営業時間
- 9:00~、神輿渡御は15:00~、玉取祭・もち投げは16:00頃~
真田祭
真田神社で行われる祭りで、ぜんそく平癒祈願に多くの人が集まる
境内に見事なシデコブシ群落がある、緑豊かな真田神社で行われる祭り。真田幸村公のお告げに由来するといわれ、ぜんそく平癒祈願に全国から多くの人が集まる。
渥美半島菜の花まつり
見て食べて菜の花の魅力を満喫
伊良湖岬近くの国道沿いに、約1200万本の菜の花が咲き誇る。メイン会場の伊良湖菜の花ガーデンでは、菜の花狩りや地元の物産店、菜の花迷路、小さな子供へのテントウ虫とミツバチの着ぐるみの無料貸し出しなど、楽しみ方も多彩だ。周辺の飲食店ではこの時期限定の菜の花料理も味わえる。
渥美半島菜の花まつり
- 住所
- 愛知県田原市堀切町浜薮伊良湖菜の花ガーデンほか
- 交通
- 豊橋鉄道渥美線三河田原駅から豊鉄バス伊良湖岬行きで50分、明神前下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 1月中旬~3月下旬
- 営業時間
- 見学自由
若葉祭(うなごうじ祭)
戦国時代の善政を忘れない、領民のこころを今に伝える祭
山車5台、笹踊り、ヤンヨウガミが八幡社から天王社まで往復し、酒に酔って転がりながら家路につく様子を再現。戦国時代の善政を忘れない、領民のこころを今に伝える。
若葉祭(うなごうじ祭)
- 住所
- 愛知県豊川市牛久保町常盤164牛久保八幡社ほか
- 交通
- JR飯田線牛久保駅から徒歩5分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 4月7~8日前後の土・日曜
- 営業時間
- 15:30~20:00、日曜は12:10~20:30、詳細は要問合せ
大名行列
杉森八幡社の祭礼で武士に扮した若者たちが練り歩く
音羽町の赤坂地区は、江戸時代に旧東海道の宿場町として賑わった。杉森八幡社の祭礼である大名行列は、武士や奴姿に扮した若者たちが、町内を練り歩き当時を偲ぶ。
大名行列
- 住所
- 愛知県豊川市赤坂地区一円杉森八幡社ほか
- 交通
- 名鉄名古屋本線名電赤坂駅から徒歩10分(杉森八幡社)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 10月第2日曜
- 営業時間
- 練り歩き13:00~17:00
豊川稲荷秋季大祭
大提灯等が掲げられ、神輿の渡御や稚児行列、青空市も開催される
曹洞宗の名刹での鎮座祭。高さ約10mもある大提灯のほか、大小無数の提灯が掲げられる。神輿の渡御や稚児行列、青空市も開催され、毎年多くの見物客でにぎわう。
豊橋まつり
豊橋市最大のイベントでパレードやダンスコンテストなどを開催
半世紀の歴史を持つ豊橋市最大のイベント。豊橋発祥の「ええじゃないか」をメッセージテーマに、パレード&カーニバルや総おどり、ダンスコンテストなど多彩な催しを開催。
豊橋まつり
- 住所
- 愛知県豊橋市豊橋公園周辺、駅前大通、広小路ほか
- 交通
- JR東海道新幹線豊橋駅から豊鉄市内線運動公園前・赤岩口行きで9分、豊橋公園前下車すぐ(豊橋公園)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 10月第3土・日曜
- 営業時間
- 8:15~20:00、日曜は9:00~18:50
豊川手筒まつり
古くから伝わる手筒花火の競演。抱えた筒から火の粉が噴き上がる
東三河地方に古くから伝わる手筒花火の競演。人が抱えた筒から火の粉が勢いよく噴き上がる。ふりかかる火の粉をものともしない男たちの勇壮な姿は感動的だ。
豊川手筒まつり
- 住所
- 愛知県豊川市諏訪1丁目79市野球場
- 交通
- 名鉄豊川線諏訪町駅から徒歩5分
- 料金
- 観覧指定席(定員10名)=11000円~/スタンド席=1600円/芝生席=1100円/
- 営業期間
- 8月第4土曜
- 営業時間
- 18:00~21:00
豊橋鬼祭
神事「赤鬼と天狗のからかい」が行われる奇祭
毎年2月10・11日に行われる農作物の豊作を祈る奇祭。穀物に悪さをする赤鬼を天狗が懲らしめるという神話を田楽に取り入れた神事「赤鬼と天狗のからかい」が行われる。
豊橋鬼祭
- 住所
- 愛知県豊橋市八町通3丁目17安久美神戸神明社
- 交通
- JR東海道新幹線豊橋駅から豊鉄市内線運動公園前・赤岩口行きで9分、豊橋公園前下車すぐ
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 2月10~11日
- 営業時間
- 8:30~21:00、11日は~23:00
田原祭り(花火大会)
「からくり山車」で知られる田原祭りのフィナーレを飾る花火大会
江戸時代に始まったとされ、「からくり山車」で知られる「田原祭り」のフィナーレを飾る花火大会。手筒花火、打上花火、仕掛花火などの多彩な花火が楽しめる。
田原祭り(花火大会)
- 住所
- 愛知県田原市田原町田原文化会館周辺
- 交通
- 豊橋鉄道渥美線三河田原駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 9月中旬の日曜
- 営業時間
- 17:30~21:30
羽田祭
手筒花火を抱え打ち上げる「煙火奉納」を行う
県下の八幡宮の筆頭・羽田八幡宮で二日間にわたり開催。市内20ヶ町の氏子が、1本4~5kgの東三河地方独特の手筒花火を脇に抱え打ち上げる迫力の「煙火奉納」を行う。
田原祭り
2日間に渡り開催される。2日目の夜には打ち上げ花火が上がる
からくり山車3台が町中を練り歩き、神明社に集結する。二日目夜は夜山車が繰り出すほか、手筒、大筒、仕掛け、打ち上げ花火が夜空を華やかに彩り、祭りは最高潮を迎える。