大野市街 x 寺社仏閣・史跡
大野市街のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
大野市街のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。築城430年以上の歴史を誇る、大野のシンボル「越前大野城」、泰澄が白山登拝の前後に立ち寄った場所「篠座神社」、大野で自害した悲劇の戦国大名が眠る「朝倉義景墓所」など情報満載。
- スポット:6 件
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越前大野城
築城430年以上の歴史を誇る、大野のシンボル
織田信長より大野郡の3分の2を与えられた武将・金森長近が、4年をかけて築城。標高249mの亀山の頂に建ち、天守閣の最上階からは大野の町や周囲の山並を一望できる。現在の天守閣は昭和43(1968)年に建てたもの。金森氏、土井氏の資料も展示している。
越前大野城
- 住所
- 福井県大野市城町3-109
- 交通
- JR越美北線越前大野駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人300円、中学生以下無料/ (団体30名以上は割引あり)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、10・11月は~16:00(閉館)、早朝開館の場合あり
篠座神社
泰澄が白山登拝の前後に立ち寄った場所
養老元(717)年、泰澄が白山へと向かう途中で清水が湧くこの地に立ち寄り、10日ほど過ごしたという。そして、登拝後に再び寄った際のお告げで祠を建てたことが由来となっている。
朝倉義景墓所
大野で自害した悲劇の戦国大名が眠る
一乗谷の戦いで織田信長に敗れた朝倉義景は、大野に逃げのびた翌日、同じ一族の朝倉景鏡の裏切りにより自害した。義景の墓の周囲は現在、公園として整備されている。
武家屋敷旧内山家
幕末に活躍した内山良休の屋敷を復元
幕末大野藩の再建に力を尽くした家老・内山七郎右衛門良休と、弟・隆佐良隆ゆかりの屋敷を復元した貴重な建物。4・5月、9・10月の土・日曜、祝日は、美しい庭園を眺めながら縁側からの抹茶も楽しめる。
武家屋敷旧内山家
- 住所
- 福井県大野市城町10-7
- 交通
- JR越美北線越前大野駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人300円、中学生以下無料/ (30名以上の団体は割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00、日曜、祝日は~17:00
石灯籠地蔵尊
地域の人の信仰を集める場所
400年以上前、大野城を築いた金森長近が城下町を整備する際、測量の基点とした場所。ここに水縄を埋め、地蔵尊を祀ったと伝えられている。石燈籠通りにはいくつもの石燈籠が並ぶ。
石灯籠地蔵尊
- 住所
- 福井県大野市本町
- 交通
- JR越美北線越前大野駅から大野市まちなか循環バス北ルート時計回りで8分、石灯篭会館下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由