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高岡

高岡のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した高岡のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。国宝の仏殿などを持つ加賀藩屈指の名刹「高岡山 瑞龍寺」、柔和なお顔日本三大仏のひとつ「高岡大仏」、白い砂浜と松林が続く景勝地「雨晴海岸」など情報満載。

高岡の魅力・見どころ

前田家ゆかりの城下町と富山湾越しに望む立山連峰の絶景

高岡は、古代には越中の国府であり、加賀前田家2代当主利長によって、慶長14(1609)年に築城された高岡城の城下町である。市内には路面電車が走り、荘厳な寺院や千本格子の家が連なる古い街並みが残る。雨晴海岸は白い砂浜が続く景勝地で、天気が良ければ、富山湾越しに立山連峰を望む絶景が見られる。氷見市との境にそびえる二上山にはドライブウェイ「二上山万葉ライン」が山上まで延びる。月と紅葉の名所として知られ、越中国守だった大伴家持もその美しさを詠んでいる。

  • スポット:140 件
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高岡のおすすめエリア

高岡市街

国宝・瑞龍寺と、古い街並みが残る銅鋳物の街

高岡のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 140 件

高岡山 瑞龍寺

国宝の仏殿などを持つ加賀藩屈指の名刹

加賀前田家二代当主・前田利長の菩提寺として、20年の歳月をかけ寛文3(1663)年に建立された。山門、仏殿、法堂が国宝に、総門、禅堂、大庫裏、回廊、大茶堂が国の重要文化財に指定されており、江戸初期・禅宗の典型的な左右線対称の伽藍寺院として高く評価されている。

高岡山 瑞龍寺の画像 1枚目
高岡山 瑞龍寺の画像 2枚目

高岡山 瑞龍寺

住所
富山県高岡市関本町35
交通
あいの風とやま鉄道高岡駅から徒歩10分
料金
拝観料=大人500円、中・高校生200円、小学生100円/ (障がい者手帳、療育手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門、時期により異なる)

高岡大仏

柔和なお顔日本三大仏のひとつ

青銅製の阿弥陀如来坐像は、奈良や鎌倉の大仏と並ぶ日本三大仏。伝統ある高岡の鋳物技術の粋を集め、30年の歳月をかけて昭和8(1933)年に造立された。

高岡大仏の画像 1枚目
高岡大仏の画像 2枚目

高岡大仏

住所
富山県高岡市大手町11-29
交通
あいの風とやま鉄道高岡駅から徒歩10分
料金
志納
営業期間
通年
営業時間
境内自由、大仏台座下回廊は6:00~18:00、寺務所は9:00~17:00

雨晴海岸

白い砂浜と松林が続く景勝地

源義経が岩陰で雨宿りをし、雨が晴れるのを待ったという伝説から、この地名がついた。能登半島国定公園に位置づけられる世界有数の景勝地で、夏は海水浴客で賑わう。冬晴れの日に、富山湾越しに眺める立山連峰は絶景。

雨晴海岸の画像 1枚目
雨晴海岸の画像 2枚目

雨晴海岸

住所
富山県高岡市太田
交通
JR氷見線雨晴駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

金屋町

千本格子の家並みと石畳の道が調和する通り

高岡の地場産業の基礎を築いた高岡鋳物発祥の地。前田利長公が高岡の産業おこしにと、金屋町に7人の鋳物師を呼んだのが始まりと言われ、今でも多くの職人が住んでいる。千本格子の家や美しい石畳が残る風情ある町並みを散策できる。

金屋町の画像 1枚目
金屋町の画像 2枚目

金屋町

住所
富山県高岡市金屋町
交通
あいの風とやま鉄道高岡駅から加越能バス横田本町方面行きで6分、金屋下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

高岡古城公園

見ごたえのある1800本の桜。心なごむ憩いの場

加賀前田家二代当主・前田利長が慶長14(1609)年に築いた城跡を公園としたもの。全体の約3分の1を水濠が占める自然公園で、桜や紅葉の名所としても有名。水面に映る桜や緑も美しい。

高岡古城公園の画像 1枚目
高岡古城公園の画像 2枚目

高岡古城公園

住所
富山県高岡市古城1-9
交通
あいの風とやま鉄道高岡駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年(桜の見頃は4月中旬、紅葉の見頃は11月)
営業時間
入園自由

高岡市鋳物資料館

400年以上続く鋳物産業の歴史を知る

高岡鋳物の歴史が学べる資料館。高岡が誇る鋳物製品や鋳造道具など数多くの資料が展示されている。定期的に入れ替わる企画展示も見どころ。

高岡市鋳物資料館の画像 1枚目
高岡市鋳物資料館の画像 2枚目

高岡市鋳物資料館

住所
富山県高岡市金屋町1-5
交通
あいの風とやま鉄道高岡駅から加越能バス佐加野方面行きまたは石動・福岡方面行きで10分、金屋下車すぐ
料金
300円 (障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

山町筋

古き商都の面影を伝える

明治後期の大火後に建てられた、土蔵造りの旧家が建ち並ぶまち。明治時代の優れた防火建築が残っており、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。高岡最大の祭り「高岡御車山祭」が繰り広げられる場所でもある。

山町筋の画像 1枚目
山町筋の画像 2枚目

山町筋

住所
富山県高岡市御馬出町~小馬出町
交通
あいの風とやま鉄道高岡駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

能作 本社FACTORYSHOP

曲がる食器で知られる能作の社屋

大正5(1916)年創業の鋳物メーカー能作のカフェやショップ、体験工房や工場見学を備えた社屋。ここでしか買えない限定品やおみやげが多数そろう。

能作 本社FACTORYSHOPの画像 1枚目
能作 本社FACTORYSHOPの画像 2枚目

能作 本社FACTORYSHOP

住所
富山県高岡市オフィスパーク8-1
交通
北陸自動車道砺波ICから国道359号、県道40号、一般道を大清水方面へ車で8km
料金
製作体験=800円~/47都道府県ブラスオブジェ=各1620円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00

ミュゼふくおかカメラ館

全国のカメラ好きが集まるミュージアム

カメラと写真文化の魅力を伝えるミュージアム。国内外のクラシックカメラなどを収蔵・展示しているだけでなく、第一線で活躍する写真家の企画展なども開催。安藤忠雄氏が手掛けた建築にも注目だ。

ミュゼふくおかカメラ館の画像 1枚目
ミュゼふくおかカメラ館の画像 2枚目

ミュゼふくおかカメラ館

住所
富山県高岡市福岡町福岡新559
交通
あいの風とやま鉄道福岡駅から徒歩6分
料金
企画写真展により異なる (団体20名以上および65歳以上の割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

吉宗

全国的に人気があるカレーうどん

つゆ代わりのカレールーと、ほどよくからみつく太麺の相性が抜群の「カレーうどん」が人気。囲炉裏風テーブルなど風情ある雰囲気も魅力。

吉宗の画像 1枚目

吉宗

住所
富山県高岡市宝町7-4
交通
万葉線市民病院前駅から徒歩3分
料金
カレーうどん=950円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00、17:00~20:00、土・日曜、祝日は11:00~20:00

能作

現代に生きる伝統技術を体感

職人が実際に鋳物を作る現場を見学したり、オリジナルグッズの鋳物製作体験ができるミュージアムのような施設。カフェやショップにもオリジナルの商品が充実している。

能作の画像 1枚目
能作の画像 2枚目

能作

住所
富山県高岡市オフィスパーク8-1
交通
JR北陸新幹線新高岡駅から世界遺産バス白川郷行きで13分、能作前下車すぐ
料金
錫の製作体験=3000円(小皿)、4000円(ぐい呑)、4000円(小鉢)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00、工場見学・製作体験は要予約

高岡御車山会館

高岡御車山祭の高揚感を味わえるスポット

国の重要有形・無形民俗文化財である「高岡御車山」を通年観覧できる。祭りの準備から祭礼当日までを追体験できる「シアター」や、お囃子の演奏に挑戦できる「お囃子名人」など、子どもから大人まで楽しめる仕掛けが満載だ。

高岡御車山会館の画像 1枚目
高岡御車山会館の画像 2枚目

高岡御車山会館

住所
富山県高岡市守山町47-1
交通
万葉線片原町駅から徒歩6分
料金
大人450円、中学生以下無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

高岡市万葉歴史館

万葉歌人・大伴家持と越中万葉の世界

「万葉集」をテーマにした全国初の専門施設。越中国守として赴任し、5年間の在任中に223首もの歌を詠んだ大伴家持と、越中万葉の世界を紹介。

高岡市万葉歴史館の画像 1枚目
高岡市万葉歴史館の画像 2枚目

高岡市万葉歴史館

住所
富山県高岡市伏木一宮1丁目11-11
交通
JR氷見線伏木駅からタクシーで5分
料金
300円、特別展は別料金の場合あり (障がい者手帳持参で本人とその介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:15(閉館18:00)、11~翌3月は~16:15(閉館17:00)

ドラえもんポスト

藤子・F・不二雄氏の生誕80年を記念して誕生

高岡駅の交通広場に設置されている高岡銅器で作られたポスト。投函した郵便物にはドラえもんのオリジナル消印が押される。

ドラえもんポスト

住所
富山県高岡市下関高岡駅 1階 交通広場
交通
JR北陸新幹線新高岡駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

インド料理 デリー あわら本店

東京デリーの系列店、バラエティ豊富なルーに舌鼓

地元の人から長く愛される老舗カレー店。本場の味を生かしつつ、日本人の好みに合うようテイスティングしている。県内に全4店舗あり、人気を集める新メニュー・やくぜんカレーの認定店でもある。

インド料理 デリー あわら本店

住所
富山県高岡市あわら町13-49
交通
万葉線志貴野中学校前駅からすぐ
料金
デリーランチ=1300円(桜姫)、1100円(プレーン)/
営業期間
通年
営業時間
11:00~21:00

芸文ギャラリー

地元の作家のアートやデザイン作品の販売

富山大学芸術文化学部の授業成果・制作活動の発表、高岡市の活性化、地域企業や職人と学生の交流を目的に設置されたギャラリー。学生たちの作品展示はもちろん、高岡市の人気アートグループ図工女子のアイテムをはじめ県内外の作家作品も販売。

芸文ギャラリーの画像 1枚目
芸文ギャラリーの画像 2枚目

芸文ギャラリー

住所
富山県高岡市御旅屋町90-1KMビル 1階
交通
あいの風とやま鉄道高岡駅から徒歩8分
料金
入場料=無料/
営業期間
通年
営業時間
11:00~19:00(閉館)

道の駅 雨晴

晴雨海岸と立山連峰を一度に楽しめる

高岡市の国道415号沿いにある「道の駅 雨晴」。3階建ての建物の中には、情報提供施設や飲食・物販スペースなどが入る。展望デッキからは雨晴海岸や立山連峰の眺めを楽しむことができる。

道の駅 雨晴

住所
富山県高岡市太田24-74
交通
能越自動車道高岡ICから国道8号、県道24号を晴雨海岸方面へ車で14km

磯はなび

海原を望む多彩な浴場と海鮮料理が自慢

富山湾に面する小高い丘の上に建つ宿。全客室がオーシャンビューで眼下に雨晴海岸を望む。食事はホタルイカや白エビ、ベニズワイガニ、ブリなど旬の素材を使った会席料理が味わえる。海を間近に感じる絶景露天風呂も評判。

磯はなびの画像 1枚目
磯はなびの画像 2枚目

磯はなび

住所
富山県高岡市太田88-1
交通
JR氷見線雨晴駅から徒歩8分、無料送迎あり(予約制)
料金
1泊2食付=19400円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

COMMA,COFFEE STAND

さっくり焼きたてシュークリームが人気

土蔵づくりのまち・山町筋の一角に佇むおしゃれなカフェ。築100年以上の商家を改装した店内には、高岡市福岡町の特産「菅笠」など、地元への愛情を感じるアイテムが。地元食材にこだわったランチもおすすめ。

COMMA,COFFEE STANDの画像 1枚目
COMMA,COFFEE STANDの画像 2枚目

COMMA,COFFEE STAND

住所
富山県高岡市小馬出町48-1
交通
万葉線坂下町駅から徒歩3分
料金
ランチセット=1680円~/シュークリーム+ホットコーヒー=1100円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:00(夜は予約制)

ドラえもんの散歩道

ドラえもんに登場するお馴染みのキャラクターたちが勢ぞろい

高岡銅器で製作されたキャラクター像12体がお出迎え。同じ施設内には藤子・F・不二雄氏の作品が読める市立図書館もある。

ドラえもんの散歩道

住所
富山県高岡市末広町1-8ウイング・ウイング高岡 広場
交通
JR北陸新幹線新高岡駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由