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熊川宿

熊川宿のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した熊川宿のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。若狭と京都を結ぶかつての宿場町「熊川宿」、京都と若狭の文化が交わる熊川宿をイメージした外観「道の駅 若狭熊川宿」、昔と変わらぬ場所で旅人たちの往来を見守る「熊川番所」など情報満載。

熊川宿の魅力・見どころ

若狭湾と京をつないだ鯖街道随一の宿場町

若狭湾で獲れた、鯖を中心とした海の幸を京まで運ぶために整備された街道の総称が鯖街道。複数ある街道のうち、もっとも賑わったのが熊川宿を通る若狭鯖街道だ。熊川宿は室町時代に宿場として整備され、江戸時代には200戸以上を数えるまでに発展、街道随一の宿場として栄えた。現在も当時の家並みが多く残り、往時の雰囲気を今に伝えている。名物の鯖寿司や焼き鯖を味わいながら歩いてみるのも一興だ。

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熊川宿のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 12 件

熊川宿

若狭と京都を結ぶかつての宿場町

若狭の海の幸を京都へと運んだ鯖街道の宿場町として栄えた熊川宿。宿場町の面影を残す街並を巡り、その歴史を訪ねながら、名物のくずを使った甘味をたっぷり堪能しよう。

熊川宿の画像 1枚目
熊川宿の画像 2枚目

熊川宿

住所
福井県三方上中郡若狭町熊川
交通
JR小浜線上中駅から西日本JRバス近江今津駅行きで9分、若狭熊川下車、徒歩4分
料金
語り部ガイド(1名交通費として、要予約)=3000円/ (語り部ガイド予約は申込書を希望日1週間前までに郵送またはFAX)
営業期間
通年
営業時間
見学自由

道の駅 若狭熊川宿

京都と若狭の文化が交わる熊川宿をイメージした外観

鯖街道の拠点となった宿場町「熊川宿」にほど近い道の駅。名産の鯖鮨や熊川くず、瓜割の水などが購入できる。ドライブ途中の休憩に立ち寄ってみて。

道の駅 若狭熊川宿の画像 1枚目
道の駅 若狭熊川宿の画像 2枚目

道の駅 若狭熊川宿

住所
福井県三方上中郡若狭町熊川11-1-1
交通
舞鶴若狭自動車道若狭上中ICから県道22号・218号、国道303号を高島方面へ車で10km
料金
鯖寿司=2500円(10切)/焼鯖寿司=1100円(8切)/くず羊かん=650円(1箱)/くず湯=330円~(1袋)/
営業期間
通年
営業時間
物産館は9:00~18:00、12~翌2月は9:30~17:30、お食事処四季彩館は10:00~17:30(閉店18:00)、12~翌2月は~17:00(閉店17:30)

熊川番所

昔と変わらぬ場所で旅人たちの往来を見守る

若狭路と近江の国境に位置し、江戸時代にここで行き来する庶民に往来手形が発行されていた。明治3(1870)年に役割を終えていた熊川番所を復元整備した、全国でも貴重な建造物。

熊川番所の画像 1枚目
熊川番所の画像 2枚目

熊川番所

住所
福井県三方上中郡若狭町熊川18-2
交通
JR小浜線上中駅から西日本JRバス近江今津駅行きで10分、橘町下車すぐ
料金
大人50円、中学生以下無料 (団体20名以上は2割引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(時期により異なる、要問合せ)

熊川いっぷく時代村

鯖街道の宿場町熊川宿を歩く

伝統芸能の発表や籠を使った珍レースなど、江戸時代には鯖街道一の賑わいをみせた熊川宿ならではの催し。当時を再現した内容で、体験型イベントのほか、「食」を通じた交流を促進する。

熊川いっぷく時代村

住所
福井県三方上中郡若狭町熊川熊川宿
交通
JR小浜線上中駅からJRバス近江今津駅行きで9分、若狭熊川下車すぐ
料金
要問合せ
営業期間
10月上旬
営業時間
9:00~16:00

御蔵道

北川の舟運がこの道を通り松木神社の蔵屋敷に米を運んだのが由来

北川の舟運により運ばれた米が、この路地を通り松木神社境内の蔵屋敷に運ばれたことから名づけられた。昔ながらの板塀や石垣、水路が残る。

御蔵道の画像 1枚目

御蔵道

住所
福井県三方上中郡若狭町熊川
交通
JR小浜線上中駅からJRバス近江今津駅行きで9分、若狭熊川下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

松木神社

江戸初期、領主に年貢軽減を直訴した農民代表松木庄左衛門を祀る

江戸時代初期、過酷な年貢の取立てに苦しむ農民の代表として、領主に年貢の軽減を直訴。一命を捨てて悲願を成し遂げた若狭の義民・松木庄左衛門が祀られている。

松木神社の画像 1枚目

松木神社

住所
福井県三方上中郡若狭町熊川
交通
JR小浜線上中駅からJRバス近江今津駅行きで9分、若狭熊川下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

壱福や

焼きたてアツアツの香ばしい団子が人気

熊川宿の散策で小腹が空いたら、団子でちょっと休憩。注文を受けてから焼くので、アツアツが味わえる。みたらし団子やしょうゆ団子があり、からしマヨネーズをつけるとさらにおいしい。

壱福やの画像 1枚目

壱福や

住所
福井県三方上中郡若狭町熊川39-20
交通
JR小浜線上中駅からJRバス近江今津駅行きで9分、若狭熊川下車すぐ
料金
みたらし=100円/のり=100円/かつお=100円/
営業期間
通年
営業時間
10:30~16:00

旧逸見勘兵衛家住宅

熊川宿の歴史と情緒を刻んだ町家建築

熊川を代表する町家の一つで、町指定の文化財。町並み保存と住民の生活を両立させるため、外観は典型的な町家の造りに復元し、内部は現代風に改装されている。一般公開無しだが、勘兵衛茶屋営業日は入場可能。主屋と土蔵の離れは宿泊ができる。

旧逸見勘兵衛家住宅の画像 1枚目
旧逸見勘兵衛家住宅の画像 2枚目

旧逸見勘兵衛家住宅

住所
福井県三方上中郡若狭町熊川30-3-1
交通
JR小浜線上中駅から西日本JRバス近江今津駅行きで9分、若狭熊川下車すぐ
料金
入館料(一般公開無し、勘兵衛茶屋営業日は入場可)=大人100円/くずようかん=260円(2個、3月下旬~12月中旬販売)/
営業期間
通年
営業時間
勘兵衛茶屋は10:30~16:30、時期により異なる、要確認

葛と鯖寿しの店 まる志ん

スイーツからうどんまでくずメニューが大充実

こだわりの自家製鯖寿し、鯖街道も名物。厳選された国産の生サバのみを市場より直接仕入れて、一から仕込みを行う。生サバならではの脂がのった美味しさと福井県産コシヒカリの寿し米が合う。

葛と鯖寿しの店 まる志んの画像 1枚目
葛と鯖寿しの店 まる志んの画像 2枚目

葛と鯖寿しの店 まる志ん

住所
福井県三方上中郡若狭町熊川39-11-1
交通
JR小浜線上中駅から西日本JRバス近江今津駅行きで9分、若狭熊川下車すぐ
料金
葛きり=800円/葛もちパフェ=700円/おろし生姜葛うどん=900円/鯖寿し(1本)=3000円/焼き鯖寿し(1本)=3000円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00

若狭鯖街道

北前船から陸揚げした海産物を運んだ道。小浜~熊川は街道の要所

北前船から陸揚げされたサバなどの海産物を運んだ道。小浜から熊川までは街道の要所として栄えた。最近では環境省が整備する「近畿自然歩道計画」のひとつに決まった。

若狭鯖街道の画像 1枚目

若狭鯖街道

住所
福井県三方上中郡若狭町熊川
交通
JR小浜線上中駅からJRバス近江今津駅行きで9分、若狭熊川下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

若狭鯖街道熊川宿資料館 宿場館

宿場の歴史を多彩な資料や展示で紹介

昔懐かしいレトロな建物は、昭和15(1940)年築のかつての村役場で、玄関の円柱や板壁などは洋風の造りになっている。熊川村の資料などがあり、熊川の風土にふれあえる。

若狭鯖街道熊川宿資料館 宿場館の画像 1枚目

若狭鯖街道熊川宿資料館 宿場館

住所
福井県三方上中郡若狭町熊川30-4-2
交通
JR小浜線上中駅から西日本JRバス近江今津駅行きで9分、若狭熊川下車すぐ
料金
入館料=大人(高校生以上)200円、中学生以下無料/ (20名以上の団体は2割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館17:00、時期により異なる)

熊川宿体験交流施設 与七

体験教室や作品展示などが行える施設

利用者の申請によって様々な展示や体験活動が開催できる。開催する場合には事前申請と使用料が必要。また、休憩スペースやトイレがあるので、ひと息つくのにぴったり。

熊川宿体験交流施設 与七

住所
福井県三方上中郡若狭町熊川36-1
交通
JR小浜線上中駅から西日本JRバス近江今津駅行きで10分、下新町下車すぐ
料金
要問合せ (イベントや体験活動を開催する場合は使用料が必要)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(変更の場合あり)