福井・一乗谷 x 寺社仏閣・史跡
「福井・一乗谷×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「福井・一乗谷×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。自然のなかに残る戦国の城下町「一乗谷朝倉氏遺跡」、邪気を払いパワーを授けてくれる古社「毛谷黒龍神社」、南北朝時代の武将新田義貞公を祀る。社宝の義貞の兜は国重文指定「新田義貞公之大宮 藤島神社」など情報満載。
- スポット:10 件
- 記事:3 件
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福井・一乗谷のおすすめスポット
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一乗谷朝倉氏遺跡
自然のなかに残る戦国の城下町
戦国時代、日本有数の大都市として栄華を極めた朝倉氏の城下町・一乗谷。かつて京都にも並ぶといわれた地。現代によみがえった、華麗なる一族の夢の跡を体感しよう。
一乗谷朝倉氏遺跡
- 住所
- 福井県福井市城戸ノ内町28-37
- 交通
- JR福井駅から京福バス浄教寺・鹿俣行きで30分、復原町並下車すぐ
- 料金
- 復原町並入場料=330円/ (70歳以上、障がい者は復原町並の入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(復原町並は9:00~16:30<閉場17:00>)
毛谷黒龍神社
邪気を払いパワーを授けてくれる古社
北陸の大河「九頭龍川」の守護神として創建され、地元の人は「くろたつさん」と呼ぶ古社。境内にある西宮恵比須神社は、商売繁盛の神として信仰が厚く、十日えびす祭が有名だ。
新田義貞公之大宮 藤島神社
南北朝時代の武将新田義貞公を祀る。社宝の義貞の兜は国重文指定
南北朝時代の武将・新田義貞公をまつる神社。もともとは新田塚にあったが、明治34(1901)年に水難を避けるため現在の地に奉遷された。社宝の義貞の兜は国の重文指定。平成27(2015)年、大津市の野神神社から御分霊の上遷座され御祭神の夫人・勾当内侍を祀る野神神社が創建された。
新田義貞公之大宮 藤島神社
- 住所
- 福井県福井市毛矢3丁目8-21
- 交通
- 福井鉄道商工会議所前駅から徒歩6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は9:00~17:00、授与所は9:00~16:30)
西山光照寺跡
遺跡を見守り続ける38体の石仏たち
天台宗真盛派で、朝倉時代の最大の寺院跡。大小38体の石仏が一堂に並ぶ様は迫力があり、参拝客は絶えることがない。一乗谷は“石仏の里”とも呼ばれ、約3000体の石仏や石塔が散在する。
大安禅寺
厳粛さが漂う越前の名寺
福井藩歴代藩主、松平家の菩提所として万治元(1658)年に創建。現在も当時のままの姿をとどめている。歴代藩主が寄進した美術品も公開。初夏には花菖蒲やバラ・アジサイが美しい。
大安禅寺
- 住所
- 福井県福井市田ノ谷町21-4
- 交通
- JR福井駅から京福バス波の華行きで20分、大安寺門前下車、徒歩13分
- 料金
- 拝観料=500円/法話(予約制)=1000円(拝観料含む)/ (団体30名以上は1割引、障がい者手帳持参者3割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
盛源寺
数百の石仏が並ぶ天台宗の寺院
一乗谷朝倉氏遺跡から約1km離れた山あいに建つ天台宗寺院。参道沿いに地蔵菩薩立像や十一面観音菩薩立像の石仏がずらりと並んでいる。正確な数は不明だが、数百の石仏があるという。
西光寺
戦国時代の武将・柴田勝家の菩提寺
柴田勝家とその妻・お市の方が祀られている。資料館には勝家の遺品や北ノ庄城の鬼瓦などを展示。
西光寺
- 住所
- 福井県福井市左内町8-21
- 交通
- JR福井駅からタクシーで10分
- 料金
- 資料館拝観料=大人500円、中学生以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(資料館は12:00~16:00<閉館、要予約>)
足羽神社
1500年以上の歴史を持つ福井の守り神
継体天皇により創祀され、1500年以上の歴史がある。この神社の神紋は日と月と星を組み合わせた「三光の紋」という珍しい紋章。境内にあるしだれ桜は市天然記念物で樹齢約370年の銘木だ。
足羽神社
- 住所
- 福井県福井市足羽上町108
- 交通
- JR福井駅からコミュニティバスすまいる照手・足羽方面行きで20分、足羽1丁目下車、徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
諏訪館跡庭園
日本の庭園史に残る中世の庭園美
朝倉氏の5代当主義景が、側室「小少将」のために造ったとされる館の庭園。庭園は上下二段構成で、下段のモミジの古木の下にある滝石組みは壮大である。一乗谷の庭園の中でも最も規模が大きい。