トップ > 日本 > 東海・北陸 > 北陸 > 金沢・加賀温泉郷 > 金沢 > 湯涌温泉

湯涌温泉

湯涌温泉のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した湯涌温泉のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。境内に湯涌温泉を開いた泰澄大師作といわれる薬師如来像を安置「薬師寺」、湯涌温泉の最奥、加賀藩主隠し湯宿。稲光の仕掛けの露天風呂好評「お宿 やました(日帰り入浴)」、朝市も開かれ、農家と市民のふれあいの場「金沢湯涌みどりの里(見学)」など情報満載。

湯涌温泉の魅力・見どころ

奈良時代の開湯で前田家御用達。竹久夢二も滞在した温泉

金沢市街の南東約14キロメートル、浅野川上流の医王山麓に湧く温泉。奈良時代の開湯と伝わる歴史ある湯の里で、加賀藩主前田家の湯治場でもあった。竹久夢二が愛人との逃避行の途中滞在したことでも知られる。温泉街には10軒ほどの宿と共同浴場「白鷺の湯」、10軒ほどの商店が建ち並んでいる。見どころとしては、温泉街にある「金沢湯涌夢二館」や、周囲約500メートルの玉泉湖などがある。

  • スポット:23 件
  • 記事:2 件

湯涌温泉のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 23 件

薬師寺

境内に湯涌温泉を開いた泰澄大師作といわれる薬師如来像を安置

境内には湯涌温泉を開いた泰澄大師作といわれる薬師如来像を安置。地名の由来となった源泉臼もある。竹久夢二がよく散策した場所で、夢二の歌碑もある。

薬師寺の画像 1枚目
薬師寺の画像 2枚目

薬師寺

住所
石川県金沢市湯涌町イ138
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで50分、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

お宿 やました(日帰り入浴)

湯涌温泉の最奥、加賀藩主隠し湯宿。稲光の仕掛けの露天風呂好評

湯涌温泉街の最奥にあり、加賀藩主の隠し湯として、また竹久夢二が逗留した宿としても知られている。雷がピカッと光るというユニークな仕掛けが施された露天風呂が好評だ。

お宿 やました(日帰り入浴)の画像 1枚目
お宿 やました(日帰り入浴)の画像 2枚目

お宿 やました(日帰り入浴)

住所
石川県金沢市湯涌町イ165
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで50分、終点下車、徒歩7分
料金
入浴料(要予約)=大人800円、小人500円/食事付入浴(個室利用、要予約)=6796円~/
営業期間
通年
営業時間
14:00~16:00(月曜は11:00~14:00、食事付入浴は11:00~15:00)

金沢湯涌みどりの里(見学)

朝市も開かれ、農家と市民のふれあいの場

農家と市民のふれあいの場。緑豊かな自然環境の中で、野菜作り、農林産物の加工などの体験が可能。毎週日曜と水曜には朝市が開かれ、地元の新鮮な野菜や手作りの餅を販売している。

金沢湯涌みどりの里(見学)の画像 1枚目

金沢湯涌みどりの里(見学)

住所
石川県金沢市湯涌荒屋町47
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで50分、終点下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)

湯涌温泉総湯 白鷺の湯

リーズナブルな料金で名湯を満喫

1300年の歴史を誇る「湯涌温泉」の共同湯。加賀藩歴代藩主の湯治湯として知られ、大正時代の詩人・画家、竹久夢二が愛人彦乃と逗留した歴史とロマン湯でもある。

湯涌温泉総湯 白鷺の湯の画像 1枚目
湯涌温泉総湯 白鷺の湯の画像 2枚目

湯涌温泉総湯 白鷺の湯

住所
石川県金沢市湯涌町イ139-2
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで50分、終点下車、徒歩3分
料金
入浴料=大人450円、小学生130円、幼児(0歳~)50円/
営業期間
通年
営業時間
7:00~21:30(閉館22:00)

あたらしや

数寄屋造りの老舗旅館

石畳や格子戸など、日本情緒あふれる宿。浴場は赤御影石を使用した風情あるもの。世界三大名泉のひとつに選ばれた良好な湯がこの浴槽を満たしている。料理は加賀懐石。

あたらしやの画像 1枚目
あたらしやの画像 2枚目

あたらしや

住所
石川県金沢市湯涌荒屋町89-2
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで50分、終点下車、徒歩3分
料金
1泊2食付=19440~37800円/外来入浴(11:00~14:00)=800円/外来入浴食事付(11:00~14:30、個室利用、要予約)=8740円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

金沢湯涌江戸村

商家や農家などを公開

約2haの広大な敷地に、藩政期の武家や茅葺き農家、町家などを公開展示。国指定重要文化財の「旧石倉家住宅」や「旧松下家住宅」など、江戸時代の貴重な建物を見学できる。

金沢湯涌江戸村の画像 1枚目
金沢湯涌江戸村の画像 2枚目

金沢湯涌江戸村

住所
石川県金沢市湯涌荒屋町35-1
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで50分、終点下車、徒歩5分
料金
大人300円、高校生以下無料 (65歳以上・障がい者手帳持参で本人と同伴者200円、20名以上の団体割引250円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館17:30)

金沢湯涌夢二館

竹久夢二の世界に酔う

大正ロマンを代表する詩人画家・竹久夢二の自由な精神と芸術的感性による作品等を展示。1階は常設展(特集コーナーは随時展示替)とミニシアターやショップ。2階では年約4回企画展を開催。

金沢湯涌夢二館の画像 1枚目
金沢湯涌夢二館の画像 2枚目

金沢湯涌夢二館

住所
石川県金沢市湯涌町イ144-1
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで45分、終点下車、徒歩4分
料金
一般310円、高校生以下無料 (20名以上の団体は260円、65歳以上・障がい者手帳持参者およびその介護人1名は210円(祝日無料))
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館17:30)

湯の出

和風旅館の粋にこだわる

「むだを排し、華美に流れず、控えめに」をモットーにした純和風の宿。床暖房が敷かれた館内は素足でもくつろげる。食事は山菜と加賀野菜を取り入れた料理。露天風呂からの眺めは最高。

湯の出の画像 1枚目
湯の出の画像 2枚目

湯の出

住所
石川県金沢市湯涌荒屋町77-2
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで50分、終点下車、徒歩3分
料金
1泊2食付=18360~41010円/外来入浴食事付(11:00~14:00、不定休、広間・個屋利用、要予約)=5400円~/
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト10:00

玉泉湖

自然に包まれた静けさが散歩コースに最適

歩いて10分ほどで一周できる人造湖。散歩コースに最適で、街の喧騒が届かない静けさを体感できる。すそ野に咲く草花、川の流れにも癒される。

玉泉湖の画像 1枚目
玉泉湖の画像 2枚目

玉泉湖

住所
石川県金沢市湯涌町
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで50分、終点下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

氷室小屋

今に残る雪の貯蔵庫

氷室は、天然の雪を真夏に江戸幕府へ献上するために使われた貯蔵庫。現在でも、1月と6月に雪詰めと氷室開きが行われており、石川県の風物詩となっている。

氷室小屋の画像 1枚目
氷室小屋の画像 2枚目

氷室小屋

住所
石川県金沢市湯涌町玉泉湖畔
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで50分、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

浅の川温泉 湯楽

街中の雑踏を離れ癒しとくつろぎのひと時

山郷の湯といった素朴な趣で、浴場設備は機能バスなどが充実した近代的なもの。バリアフリー設計を導入しており、介添えがある場合は入浴用の車イスの貸し出しも行っている。

浅の川温泉 湯楽の画像 1枚目
浅の川温泉 湯楽の画像 2枚目

浅の川温泉 湯楽

住所
石川県金沢市東町ロ80
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで35分、芝原下車、徒歩15分
料金
入浴料=大人390円、小学生130円、幼児(3歳~)50円/入浴料(平日8:00~14:00)=大人360円/ (回数券11枚綴り3900円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~22:00

日暮らし

お気に入りのうつわ・雑貨をおみやげに

普段使いできる作家作品の食器やアクセサリー、雑貨が並ぶギャラリー。女性オーナーのセレクト眼が光る。

日暮らしの画像 1枚目
日暮らしの画像 2枚目

日暮らし

住所
石川県金沢市湯涌町イ44-3
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで50分、終点下車すぐ
料金
茶碗=2500円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00

湯涌温泉氷室開き

氷室で行われる無病息災を祈る伝統行事

玉泉湖の湖畔に造られた氷室で行われる伝統行事。1月の「氷室雪詰め」で貯蔵した雪を取り出して薬師堂に供え、無病息災を祈る。切り出し体験ほかアトラクションも開催。

湯涌温泉氷室開きの画像 1枚目

湯涌温泉氷室開き

住所
石川県金沢市湯涌町湯涌温泉薬師寺境内氷室小屋、夢二館前広場
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで50分、終点下車、徒歩10分
料金
要問合せ
営業期間
6月30日
営業時間
10:00~

湯涌ぼんぼり祭り

人気アニメの祭りをリアルに再現

金沢市の湯桶温泉がモデルとなった人気アニメ「花咲くいろは」に登場した祭りを再現。願い事を書いたのぞみ札の入ったかごを地元若衆が担いで練り歩き、玉泉湖畔の特設ステージで炊き上げる。

湯涌ぼんぼり祭り

住所
石川県金沢市湯涌町湯涌温泉街
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯桶温泉行きバスで50分、湯桶温泉下車すぐ
料金
無料
営業期間
10月上旬
営業時間
10:00~21:30

高尾食堂

野菜や肉、魚介などがたくさん入ったチャンポン麺が人気

湯涌温泉街にある、安くてボリュームのある定食と麺類がおいしいと評判の食堂。最近、中華料理を学んだ息子さんが加わり、さらにメニューも豊富になった。日替わり定食も人気。

高尾食堂

住所
石川県金沢市湯涌町
交通
JR金沢駅から北陸鉄道バス湯涌温泉行きで50分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00、17:00~23:00

喜船商店

湯涌温泉街入口で営業

温泉街の入口に位置するみやげ店。竹久夢二の美人画をあしらった飴や煎餅など、喜船商店ならではのオリジナル菓子が観光客に人気だ。

喜船商店の画像 1枚目
喜船商店の画像 2枚目

喜船商店

住所
石川県金沢市湯涌町イ1
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで50分、終点下車すぐ
料金
夢二せんべい=490円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

本吉商店

ご当地サイダー「柚子乙女」が人気

湯涌の天然水と地元産の柚子、砂糖だけを使用した温泉街のご当地サイダー「柚子乙女」が人気。爽やかな口あたりが好評だ。

本吉商店の画像 1枚目
本吉商店の画像 2枚目

本吉商店

住所
石川県金沢市湯涌町イ153
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで50分、終点下車すぐ
料金
柚子乙女=210円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:30

お宿 やました

竹久夢二ゆかりの老舗宿

湯涌温泉の奥まったところにある閑静な老舗。海の幸と山の幸を使った、料理目当てのリピーターも多い。詩人画家竹久夢二が愛人彦乃とこの宿に逃避したという逸話も残る。

お宿 やましたの画像 1枚目
お宿 やましたの画像 2枚目

お宿 やました

住所
石川県金沢市湯涌町イ165
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで50分、終点下車、徒歩7分
料金
1泊2食付=14040~27000円/外来入浴(14:30~16:00、不定休、要予約)=800円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

白鷺の足湯

四季折々に美しい湯涌温泉の自然に触れられる癒しのスポット

金箔、戸室石、木格子と金沢伝統のマテリアルで構成された足湯は、街散策の途中、足元から疲れを癒してくれる。

白鷺の足湯の画像 1枚目
白鷺の足湯の画像 2枚目

白鷺の足湯

住所
石川県金沢市湯涌町イ144-1
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで50分、終点下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~21:00(閉館)

金沢・湯涌 山音

かまどで炊きたてのご飯など、囲炉裏端の食事は格別

竹久夢二をはじめ数多くの文人墨客が訪ねた由緒ある温泉旅館。食事処では旬彩炭火焼やかまど飯が楽しめる。雄大な山の気配を感じながら浸かれる開放的な野天風呂は身も心もほぐしてくれる。金沢の秘石、戸室石の原石のくりぬき風呂と伝統の金沢和傘がコラボした貸切風呂もある。

金沢・湯涌 山音の画像 1枚目

金沢・湯涌 山音

住所
石川県金沢市湯涌町イ105
交通
JR金沢駅から北陸鉄道湯涌温泉行きバスで50分、終点下車、徒歩4分
料金
1泊2食付=14040~30240円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00