金沢駅 x 寺社仏閣・史跡
金沢駅のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
金沢駅のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。女流俳人・加賀千代女が眠る「専光寺」、西本願寺の金沢別院「浄土真宗本願寺派本願寺金沢別院」、加賀八幡起上り発祥の社「安江八幡宮」など情報満載。
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金沢駅のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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専光寺
女流俳人・加賀千代女が眠る
元応2(1320)年に本願寺3世・覚如の弟子・志念が開基し、永享9(1437)年頃にここへ移ったと伝わる古刹。「朝顔につるべとられてもらい水」の句で知られる女流俳人・加賀千代女の墓がある。
浄土真宗本願寺派本願寺金沢別院
西本願寺の金沢別院
京都・西本願寺の金沢別院で、市民からは「西別院」と親しまれている。元は一向宗の拠点・金沢御堂(金沢城の前身)だったが織田軍に攻略され、後に前田家から寺地を寄進され現在地に。総欅造りの本堂を始め、経蔵や鐘楼は石川県指定有形文化財。本堂横の三屋根は幕末加賀文化の豊熟をあらわしている。
安江八幡宮
加賀八幡起上り発祥の社
天慶2(939)年創建。金沢五社の1つであり、加賀八幡起き上がり発祥の地。その昔、神社の近くに住んでいた翁が、応仁天皇の生まれた時の姿を模した人形(加賀起き上がり)を作り、子どもたちに与えたという逸話が残る。