東海・北陸 x 歴史的建造物
東海・北陸のおすすめの歴史的建造物スポット
東海・北陸のおすすめの歴史的建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。一流建築家による品格のある建物「賓日館」、大正時代の風俗を肌で感じられる資料がいっぱい「大正時代館」、「金蓮寺弥陀堂」など情報満載。
- スポット:83 件
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東海・北陸のおすすめの歴史的建造物スポット
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賓日館
一流建築家による品格のある建物
明治20(1887)年に伊勢神宮参拝の賓客の宿泊施設として建設された格式ある建物。二度の増改築を経て現在の姿に。当代一流の建築家、職人の技が随所に見られる。明治期の大正天皇をはじめ、歴代諸皇族や各界要人が訪れて来た。二見の歴史、文化を学ぶことができる資料室も備え、国の重要文化財に指定されている。
賓日館
- 住所
- 三重県伊勢市二見町茶屋566-2
- 交通
- JR参宮線二見浦駅から徒歩12分
- 料金
- 大人310円 (20名以上の団体は2割引、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
大正時代館
大正時代の風俗を肌で感じられる資料がいっぱい
大正天皇にまつわる御品から、時計、メガネといった生活用品を中心に、多数展示。当時の出来事がわかるニュースなどの解説もあり、文化や風俗を知ることができる。
大正時代館
- 住所
- 岐阜県恵那市明智町876-1
- 交通
- 明知鉄道明智駅から徒歩7分
- 料金
- 有料施設4館共通入館券=大人700円、小・中学生500円/ (20名以上の団体は100円引、障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、12月15日~翌2月は10:00~15:30(閉館16:00)
掛川市竹の丸
豪商松本家の本宅。書院前庭園と離れ座敷前庭園は散策できる
江戸時代に家老等重臣の屋敷があった場所に、明治36(1903)年葛布を扱う豪商松本家が建てた本宅。みごとな書院前庭園と離れ座敷前庭園は散策することができる。貸室・カフェも運営(有料)。
掛川市竹の丸
- 住所
- 静岡県掛川市掛川1200-1
- 交通
- JR東海道新幹線掛川駅から徒歩8分
- 料金
- 大人100円、小・中学生50円、小学生未満無料 (団体20名以上は大人80円、小・中学生40円、障がい者と介護者は入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
正雪紺屋
由比正雪の生家は創業400年を超える染物屋
由比正雪の生家といわれる藍染め店。江戸時代初期に創業され、染料を入れるかめは180年ほど前の江戸時代の貴重なもの。幟や旗が本業だが、巾着など小物も購入できる。
正雪紺屋
- 住所
- 静岡県静岡市清水区由比68
- 交通
- JR東海道本線由比駅からタクシーで5分
- 料金
- 手ぬぐい=600~1500円/ハンカチ=400~2600円/藍染コースター=900円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉店)
時の太鼓
北方領主戸田光直が5代将軍綱吉に馬術披露、褒美に時の太鼓賜る
北方領主戸田光直が5代将軍綱吉に馬術の妙技を披露し、褒美に賜ったのが“時の太鼓と打法”。現在、西順寺にある時の太鼓は、6月10日の時の記念日のみに打ち鳴らされる。
時の太鼓
- 住所
- 岐阜県本巣郡北方町清水1丁目21西順寺
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バスリバーサイドモール真正行きで20分、北方円鏡寺前下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 6月10日
- 営業時間
- 日の出~日没まで
六華苑(旧諸戸清六邸)
2代目諸戸清六の邸宅
山林王と呼ばれた桑名の実業家、二代目諸戸清六の邸宅。鹿鳴館を手がけたジョサイア・コンドル設計の洋館と、和館を合体させた、明治・大正期を代表する国の重要文化財だ。
六華苑(旧諸戸清六邸)
- 住所
- 三重県桑名市桑名663-5
- 交通
- JR関西本線桑名駅から徒歩20分
- 料金
- 大人460円、中学生150円、小学生以下無料 (20名以上の団体は大人390円、中学生70円、障がい者手帳持参で本人と介護者3名無料、要予約)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉苑17:00)
敦賀倉庫群
和風・洋風とレトロな多数の木造倉庫を今も現役倉庫として使用
和風、洋風とレトロな倉庫が数多く建つ。木造の倉庫は、見る角度により大きさが違って見える。現役の倉庫なので、仕事中は邪魔にならないように見学する必要がある。
敦賀倉庫群
- 住所
- 福井県敦賀市桜町
- 交通
- JR北陸本線敦賀駅からぐるっと敦賀周遊バス観光ルートで5分、博物館通り下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
半田駅 跨線橋
JR線では日本最古の現存する跨線橋である
JR半田駅の改札口からホームに架かる跨線橋は、明治43(1910)年に完成したものでJR線では日本最古の現存する跨線橋。駅舎の横にある小さなレンガ造りの建物は油倉庫だった。
加藤家屋敷跡
江戸時代後期の武家屋敷
亀山城主石川家の家老職を務めた加藤家の屋敷跡で、ナマコ壁の土蔵と門、長屋が残っている。これらの建物は江戸時代後期のものといわれ、武家屋敷の建築様式の貴重な資料である。
竹田邸
当時の商家の繁栄ぶりがうかがえる
初代竹田庄九郎の屋敷で、現在は8代目が受け継ぐ。屋根は瓦葺き、2階の壁は黒漆喰の塗籠造り。江戸の町家建築を今に残す貴重な建物のひとつで、名古屋市指定有形文化財。2016年には、有松が名古屋市重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。