松本市街
松本市街のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した松本市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。日本最古の5重6階の木造天守「松本城」、郷土出身作家の名作にふれる「松本市美術館」、「小昼堂(cohiludo)」など情報満載。
松本市街の魅力・見どころ
ノスタルジックなムードが残る城下町をのんびり歩く
松本は上高地や白馬、美ヶ原などへの観光拠点。玄関口である駅前には多くのホテルや大規模な商業施設が集まる。『烏(からす)城』とも呼ばれる「松本城」を中心とする市街地には歴史的な見どころが残る。「重要文化財旧開智学校校舎」は明治初期の建築で、日本最古の小学校のひとつ。擬洋風のモダンな建物で八角塔がある。中町通りは、なまこ壁の蔵が建ち並ぶ古い通りで、かつては問屋町であったが、今は民芸品や工芸品の店が多い。女鳥羽川を挟んだ通りが縄手通り。下町情緒がただよう商店街で、雑貨屋やテイクアウトの店が並び、散策が楽しい。
- スポット:128 件
- 記事:14 件
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松本市街のおすすめスポット
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松本城
日本最古の5重6階の木造天守
戦国時代、鉄砲戦に備えて建てられ、地上約30mの高さを誇る。現存する5重6階の木造天守としては日本最古。白漆喰の壁と黒の下見板張のコントラストが鮮やかだ。
松本城
- 住所
- 長野県松本市長野県松本市丸の内4-1
- 交通
- JR篠ノ井線松本駅からアルピコ交通周遊バスタウンスニーカー北コースで6分、松本城・市役所前下車すぐ
- 料金
- 観覧料=大人700円、小・中学生300円/(障がい者手帳提示で本人と介護者1名無料、市民割引き、団体割引きあり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
松本市美術館
郷土出身作家の名作にふれる
草間彌生の貴重な初期作品から最新作、上條信山の書、田村一男の油彩画など、郷土出身作家、松本ゆかりの作家の作品を常設展示。多彩な企画展も好評。
松本市美術館
- 住所
- 長野県松本市中央4丁目2-22
- 交通
- JR篠ノ井線松本駅から徒歩12分
- 料金
- 大人410円、高・大学生200円、中学生以下無料、企画展は別料金 (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、常設展は松本市内在住の70歳以上無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
時代遅れの洋食屋 おきな堂
昭和初期にタイムスリップ
カレーやハヤシ、ポークソテーなど、創業の昭和8(1933)年から今も頑なに味を守り続けている洋食屋。屋号に時代遅れとあるものの、実際は、不変の人気を誇る料理ばかりだ。
時代遅れの洋食屋 おきな堂
- 住所
- 長野県松本市中央2丁目4-10
- 交通
- JR篠ノ井線松本駅から徒歩15分
- 料金
- オムライスと煮込みハンバーグ=1500円/手打ち生パスタ・カルボナーラ=1200円/ポークステーキ=1600円/ハヤシライス=1200円/ビーフシチュー=2150円/チキンカツサンド=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~20:30(閉店21:00)、日曜、祝日は~18:00(閉店)
松本市立博物館
松本城の歴史を学ぼう
約11万点を超える貴重な資料を収蔵し、常設展では壮大なスケールの「城下町ジオラマ」が見どころのひとつだ。ラウンジやドリンクコーナーもあり市民の交流拠点にもなっている。
松本市立博物館
- 住所
- 長野県松本市大手3丁目2-21
- 交通
- JR篠ノ井線松本駅からアルピコ交通周遊バスタウンスニーカー東コースで16分、松本市立博物館下車すぐ
- 料金
- 入館料=500円/ (市内在住70歳以上・障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:00(展示室・子ども体験ひろばは~17:00)
長野県宝松本市旧司祭館
アーリーアメリカン様式の洋館
明治22(1889)年に建築された建物は、アメリカ開拓時代の技法を取り入れたアーリーアメリカン様式。県内で現存する最古の宣教師館。
長野県宝松本市旧司祭館
- 住所
- 長野県松本市開智2丁目6-24
- 交通
- JR篠ノ井線松本駅からアルピコ交通周遊バスタウンスニーカー北コースで17分、旧開智学校下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、変更の場合あり(要確認)
そばきり みよ田 松本店
手打ちそばと地酒、郷土料理を堪能できる蕎麦居酒屋
松本本町通りの評判なそば処。挽きたての香り高いそばが味わえる。夜は居心地のよいそば居酒屋に様変わり。信州の地酒、郷土料理に舌鼓を打ち、最後はそばでしめよう。
そばきり みよ田 松本店
- 住所
- 長野県松本市中央2丁目1-24五幸本町ビル 1階
- 交通
- JR篠ノ井線松本駅から徒歩10分
- 料金
- ざるそば=700円/鴨つけそば=1000円/馬刺=1080円/おまかせコース=2160円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~15:00(L.O.)、17:00~22:00(L.O.、日曜は昼のみ)
たい焼き ふるさと
香ばしくクセになるおいしさ
北海道産の小豆を使用した手作りあんと地粉、新鮮卵を使用。鋳物の焼き型を使い伝統の一本焼きで焼きあげるため、火が均等に回りパリッと香ばしく焼きあがる。あんことウインナー、カスタードクリームとチョコが加わり4種類を販売。
たい焼き ふるさと
- 住所
- 長野県松本市大手4丁目1ナワテ通り
- 交通
- JR篠ノ井線松本駅から徒歩10分
- 料金
- たい焼き=180円(あんこ)、200円(ウインナー・カスタードクリーム)、220円(チョコ)/たい焼きアイス=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00
ヒカリヤ ヒガシ
信州の恵みを心と体で慈しむ
新鮮な信州の食材を、繊細な職人技による日本料理で味わえる店。建物は130年の歴史を誇る民家を改装したもので国の登録有形文化財に指定されている。しっとり落ち着いた雰囲気のなかで食事を楽しめる。
ヒカリヤ ヒガシ
- 住所
- 長野県松本市大手4丁目7-14
- 交通
- JR篠ノ井線松本駅から徒歩15分
- 料金
- 女鳥羽川(ランチ)=3800円/国産黒毛和牛ステーキ膳=2600円/丸箱膳(平日限定)=2160円/山賊焼御膳=1620円~/会席=6156円~/美ヶ原(ディナー)=6156円/ヒカリ(ディナー)=8100円/ (ディナーはサービス料別7%)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~13:30(L.O.)、17:30~21:00(L.O.)
ナワテ通り
下町の情緒が漂う商店街
カエルの街として親しまれる商店街。カエル大明神と石造2mの「メトバ」と「ゴウ太」が迎える。女鳥羽川沿いに石畳の歩行者天国が約300mが続き、散策しながら買い物を楽しめる。
野麦
喉ごし抜群の極細九一そば
極細のそばは辰野町の契約農家の地粉を使った九割そばで、つゆは細い麺に合わせて辛口に仕上げている。メニューはざるそばと冬場のかけそばの2つのみ。
野麦
- 住所
- 長野県松本市中央2丁目9-11
- 交通
- JR篠ノ井線松本駅から徒歩10分
- 料金
- ざるそば=1100円/かけそば(11月下旬~翌4月中旬)=1300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(売り切れ次第閉店)
小松パン店
街のパン屋さんの懐かしい味
大正11(1921)年から続く、松本初のパン屋さん。10種類以上もある食パンや、昔ながらの牛乳パンが人気。発酵に時間をかけて小麦粉の風味を引き出しているのがこだわりだという。
小松パン店
- 住所
- 長野県松本市大手4丁目9-13
- 交通
- JR篠ノ井線松本駅から徒歩10分
- 料金
- 牛乳パン=302円/味噌パン=367円/甘味噌づい=205円/ハムカツサンド=302円/食パン=259円(1袋)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~19:00
そば処浅田
国産のそば粉を厳選して使用
北海道や長野、福島産の丸抜きのそばを石臼で自家製粉。ていねいな仕事から生まれた手打ちそばは、薄緑色のつややかな色あいだ。ざるそばやそば粉のみの十割そばが味わえる。
そば処浅田
- 住所
- 長野県松本市深志3丁目10-11
- 交通
- JR篠ノ井線松本駅から徒歩10分
- 料金
- 十割そば=1100円/ざるそば=900円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~16:00(売り切れ次第閉店)
てまりや
バウムクーヘンで松本らしさを表現
信州産米粉のみで焼き上げたバウムクーヘンの専門店。口どけがなめらかな定番の「あわゆき」のほか、発酵バターの風味が豊かな「あるぷす」などがおすすめ。
てまりや
- 住所
- 長野県松本市中央2丁目4-15
- 交通
- JR篠ノ井線松本駅から徒歩10分
- 料金
- みのりカット=880円/あるぷすカット=880円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00