須坂
須坂のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した須坂のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。伝統の製法で造る昔ながらの味噌「塩屋醸造」、豪商の大邸宅が博物館に「豪商の館 田中本家博物館」、須坂伝統のおもてなし料理「旬菜古民家 ゆるり」など情報満載。
須坂の魅力・見どころ
製糸業で栄えた当時の面影を残し、豊かな自然も魅力
須坂は明治末期から大正期にかけ、製糸業で発展を遂げた街。土蔵造りの建物や大壁造りの商家が残る街並みに、往時の面影が感じられる。須坂藩の御用達を務めた豪商の邸宅を博物館にした「豪商の館田中本家博物館」は、敷地面積3000坪を誇り、20の蔵が建つ豪壮な屋敷だ。カンガルーで人気を集めている「須坂市動物園」のほか、100万株のレンゲツツジの大群落・五味池破風高原自然園、日本の滝百選に選ばれた米子大瀑布など、自然の景勝にも恵まれている。
- スポット:44 件
- 記事:5 件
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須坂のおすすめスポット
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塩屋醸造
伝統の製法で造る昔ながらの味噌
昔ながらの「玉造りみそ」や「溜醤油」など、伝統的な製法を守った味噌・しょう油の醸造元。風味豊かな「えのきみそ」も好評だ。予約をすれば、みそ蔵の見学もできる。
塩屋醸造
- 住所
- 長野県須坂市新町537
- 交通
- 長野電鉄長野線須坂駅から徒歩14分
- 料金
- 玉造りみそ=1080円(1kg)/溜醤油=594円(卓上用、360ml)/えのきみそ=1404円(1kg)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:15
豪商の館 田中本家博物館
豪商の大邸宅が博物館に
江戸中期創業。須坂藩の御用商人を務めた田中家の大邸宅を利用した博物館。代々伝えられてきた美術品や生活用具など、約3万点の収蔵品の一部を公開。喫茶室は博物館を見学しないで、飲食だけの利用も可能(受付へ要問合せ)。
豪商の館 田中本家博物館
- 住所
- 長野県須坂市穀町476
- 交通
- 長野電鉄長野線須坂駅からタクシーで5分
- 料金
- 入館料=大人900円、中・高校生350円、小学生250円/和菓子と抹茶のセット=650円/ (20名以上の団体は入館料100円引、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料半額。入館と売店のみクレジットカード利用可)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:00(閉館15:30)、土・日曜、祝日は10:00~15:30(閉館16:00)、喫茶室は月・土・日曜、祝日の11:00~15:00(平日の食事は予約のみ)
旬菜古民家 ゆるり
須坂伝統のおもてなし料理
築100年の古民家で営む和モダンな食事処。信州牛を使ったみそすきは味噌の風味が生きた濃厚な味わいで、ご飯との相性も抜群だ。
旬菜古民家 ゆるり
- 住所
- 長野県須坂市本上町1385
- 交通
- 長野電鉄長野線須坂駅から徒歩12分
- 料金
- みそすき御膳=1650円/ゆるり膳=2000円/海鮮釜飯=1900円/そば膳=1600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(閉店)、17:00~21:30(閉店)
そば処 あがれ家
こだわりの十割そばを堪能
主人がこだわりを持って造り上げた伝統民家風のそば処。そばは自家栽培し石臼で引いたものを水以外一切加えないで作った十割そばで、季節に応じた変わりそばも味わえる。囲炉裏で川魚も焼ける。
そば処 あがれ家
- 住所
- 長野県須坂市中町227
- 交通
- 長野電鉄長野線須坂駅から徒歩10分
- 料金
- 十割そば=1020円/蔵そば=1620円/十割天ざる=1670円/十割ざるそば=1020円/二八ざるそば=810円/ (障がい者は1割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(閉店)、18:00~22:00(閉店)
臥竜公園の桜
北アルプス・北信五岳を望める桜の名所
竜が伏せた形に似た臥竜山は、「日本の名松100選」に選ばれた見事な松で知られ、残雪の北アルプス・北信五岳と竜ヶ池に映る桜の眺めもすばらしく、「さくら名所100選」にも選ばれている。桜の見頃は4月上旬から下旬で、ソメイヨシノからヤエザクラまで続く。
臥竜公園の桜
- 住所
- 長野県須坂市臥竜2丁目4-8
- 交通
- 長野電鉄長野線須坂駅から徒歩25分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~下旬
- 営業時間
- 入園自由(須坂市臥竜公園管理事務所は8:30~17:15)
峰の原高原スキーリゾート
開放的な雰囲気のファミリー御用達ゲレンデ
標高2207mの根子岳の中腹に位置し、菅平高原の長野側に隣接しているスキー場。雪質が良く、スノーマシンの活用で確実なコンディションを確保。ゲレンデ上部にはペンション街がある。
御菓子処つたや本店
素朴な味わいで地元でも愛される
郷土菓子の老舗。地元伝統野菜の八町きゅうりを使ったおやきや、信州黄金シャモの地鶏肉と地元村山産のゴボウのオリジナルおやきが人気。地酒を使った6種の酒饅頭「渓流」が人気だ。
笠鉾会館ドリームホール
往時の繁栄を感じさせる文化財
須坂では毎年7月21~25日が祇園祭。この祭りで使用される、笠鉾11基と屋台4台が展示され、祭りの迫力をうかがい知ることができる。
笠鉾会館ドリームホール
- 住所
- 長野県須坂市須坂410-1
- 交通
- 長野電鉄長野線須坂駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、1~2月は9:30~16:30
盛進堂製菓舗
藩主にも愛された由緒ある銘菓
須坂藩主、堀公の奥女中が食したという「栗中華」が名物。厳選した大粒の栗の甘露煮をこしあんで包み、さらにカステラ風の皮でくるんでいる。藩主ゆかりの由緒ある和菓子だ。
Cafe ラビラント
1度は味わいたいタルトタタン
古民家を改装したゲストハウスに併設されたカフェ。りんごの季節には、ワンホールに20個ものりんごを使い5~6時間ゆっくり煮詰めたタルトタタンが堪能できる。
Cafe ラビラント
- 住所
- 長野県須坂市本上町39ゲストハウス蔵内
- 交通
- 長野電鉄長野線須坂駅から徒歩12分
- 料金
- タルトタタンケーキセット=1100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~16:00(L.O.)
能登忠
須坂の歴史と四季とともに歩んできた会席料理
明治15(1882)年から続く老舗の割烹料理店で予約制をとる。椅子席の個室でゆったりとした食事の時間が過ごせ、季節の素材を彩り豊かに盛り込んだ手ごろな茶懐石、華懐石が味わえる。
能登忠
- 住所
- 長野県須坂市須坂304
- 交通
- 長野電鉄長野線須坂駅から徒歩8分
- 料金
- お昼の華懐石=4860~7020円/夜の懐石=6480円~/おぜん料理=6480円~/ランチ花篭=3240円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:00(L.O.、要予約)
須坂温泉
開放的な露天風呂に浸かりながら、勇壮な北信五岳を眺望
開湯は安政5(1858)年頃といわれる須坂温泉の一軒宿。郊外から少し離れた落ち着いた場所に建つ。雄大な北信五岳の山々を眺められる露天風呂や、食材の性質・味を生かした郷土料理、薬膳料理が好評。
須坂市歴史的建物園
須坂の歴史を知る建築物
江戸時代に建てられた3棟の旧家と重厚な趣の長屋門を移築した、須坂アートパーク内の施設。慶応元(1865)年建築の須坂藩医・板倉雄硯の居宅や、旧須坂藩の武家長屋などがある。
須坂市歴史的建物園
- 住所
- 長野県須坂市野辺1386-8須坂アートパーク内
- 交通
- 長野電鉄長野線須坂駅からタクシーで8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館、時期により異なる)
須坂版画美術館・平塚運一版画美術館
近・現代の版画が一堂に
須坂版画美術館では、須坂出身の小林朝治の作品をはじめ、日本の近現代の代表的な版画家の作品を展示。創作版画家として有名な平塚運一氏の作品を展示しているのが平塚運一版画美術館。
須坂版画美術館・平塚運一版画美術館
- 住所
- 長野県須坂市野辺1386-8
- 交通
- 長野電鉄長野線須坂駅からタクシーで8分
- 料金
- 大人300円、中学生以下無料、企画展は別料金の場合あり (団体割引あり、須坂市内在住の70歳以上(要証明)で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
須坂市蔵のまち観光交流センター
町散策の基点となる観光案内所
製糸業最盛期の明治半ばに建てられたまゆ蔵を利用した観光案内所。須坂の観光情報を提供。須坂味噌などおみやげも販売。休憩コーナーもあり、レンタサイクル(有料)もある。
須坂市蔵のまち観光交流センター
- 住所
- 長野県須坂市須坂352-2
- 交通
- 長野電鉄長野線須坂駅から徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)