長野・松代 x 寺社仏閣・史跡
長野・松代のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
長野・松代のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。長野県を代表する古刹「善光寺」、往時の姿が復元された桜の名城「松代城跡」、真田家の人々が暮らした御殿「真田邸」など情報満載。
- スポット:18 件
- 記事:5 件
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長野・松代のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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善光寺
長野県を代表する古刹
約1400年前に創建された大寺院。境内は山門や経蔵などの重要文化財や、檜皮葺(ひわだぶき)の鐘楼など見どころが満載だ。宗派、宗教を問わず、全国各地から年間約600万人の参拝者が訪れる。
善光寺
- 住所
- 長野県長野市長野元善町491-イ
- 交通
- JR長野駅からアルピコ交通善光寺・善光寺宇木・若槻・西条行きバスで8分、善光寺大門下車、徒歩5分
- 料金
- 参拝料(本堂内陣参拝・お戒檀巡り・善光寺史料館・山門・経蔵と共通)=大人1200円、高校生400円、小・中学生100円/参拝料(本堂内陣参拝・お戒檀巡り・善光寺史料館と共通)=大人600円、高校生200円、小・中学生50円/山門=大人500円、高校生200円、小・中学生50円/経蔵=大人300円、高校生100円、小・中学生50円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名本堂内陣拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(本堂内陣参拝・お戒檀めぐりは夏期4:30~16:30、冬期6:00~16:00、史料館は9:00~16:00)
松代城跡
往時の姿が復元された桜の名城
戦国時代に築城され、明治時代に廃城となり取り壊された。昭和56(1981)年に国指定史跡に指定。平成16(2004)年には城郭が復元され、一般公開されている。桜の名所として名高い。
松代城跡
- 住所
- 長野県長野市松代町松代44
- 交通
- JR長野駅からアルピコ交通松代行きバスで30分、松代駅下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
真田邸
真田家の人々が暮らした御殿
江戸時代末期に松代藩9代藩主・幸教が、当初は義母お貞の方の住居として建築。その後、隠居した幸教の住居となり、明治以降は真田家の別邸となった。
真田邸
- 住所
- 長野県長野市松代町松代1
- 交通
- JR長野駅からアルピコ交通松代行きバスで30分、松代駅下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料=大人200円、小・中学生80円/真田宝物館・文武学校との共通券=大人400円、小・中学生200円/文武学校との共通券(真田宝物館休館日のみ)=大人250円、小・中学生100円/ (20名以上の団体割引あり、身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
川中島古戦場史跡公園
名武将のゆかりの地へ
甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信が名勝負を繰り広げたといわれる川中島の戦い。現在川中島古戦場史跡公園として整備され、園内にある市立博物館では、歴史を学ぶことができる。
川中島古戦場史跡公園
- 住所
- 長野県長野市小島田町1384-1
- 交通
- JR長野駅からアルピコ交通古戦場経由松代行きバスで20分、川中島古戦場下車すぐ
- 料金
- 入園無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
松代象山地下壕
戦時中の巨大地下壕を公開
太平洋戦争末期、本土決戦に備えて大本営や政府中枢機関を松代に移すという計画のもと、極秘に掘られた大地下壕。総延長6kmのうち西条口の約500mを、長野市が管理して公開している。
松代象山地下壕
- 住所
- 長野県長野市松代町西条479-11
- 交通
- JR長野駅からアルピコ交通松代行きバスで30分、松代八十二銀行前下車、徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
松代藩鐘楼
城下町の時を刻む往時のシンボル
藩士や城下町の人々に時を告げた鐘楼で、城下の火事を知らせる役割もあった。信之が移封した直後に火の見櫓とともに建設された。
松代藩鐘楼
- 住所
- 長野県長野市松代町松代166-2
- 交通
- JR長野駅からアルピコ交通松代高校行きバスで30分、松代八十二銀行前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
文武学校
松代藩の子弟たちの学び舎
9代藩主真田幸教が安政2(1855)年に開校した学校。松代藩が藩士の子弟たちに文武両道を教育するために使われた。
文武学校
- 住所
- 長野県長野市松代町松代205-1
- 交通
- JR長野駅からアルピコ交通古戦場経由松代高校行きバスで30分、松代駅下車、徒歩7分
- 料金
- 入館料=400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、11~翌3月は~16:00(閉館16:30)
長国寺
信之と歴代藩主が眠る寺
真田幸隆が一族の菩提寺として建立した長谷寺を、信之の松代移封にともない現在の場所へと移転、寺号も「長国寺」と改めた。信之の霊廟があり、歴代藩主の墓もある。
長国寺
- 住所
- 長野県長野市松代町松代1015-1
- 交通
- JR長野駅からアルピコ交通松代行きバスで28分、松代下車、徒歩15分
- 料金
- 御霊屋・墓所拝観=大人300円、小・中学生200円/御霊屋特別拝観(内部)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00
旧樋口家住宅
建造物、庭、泉水路など上級武士の屋敷と暮らしぶりを紹介
樋口家は武家屋敷の中でも中心的な位置にあり、藩の目付役なども務めた家柄。松代藩の上級武士の屋敷の姿を今に伝える屋敷で、主屋、土蔵、長屋、表門、板塀などが修景・復元されている。
旧樋口家住宅
- 住所
- 長野県長野市松代町松代202-1
- 交通
- JR長野駅からアルピコ交通松代高校行きバスで30分、松代八十二銀行前下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(最終入場)
お戒壇めぐり
極楽往生を願い真っ暗な回廊を進み「極楽の錠前」に触れるお参り
善光寺本堂床下の真っ暗な回廊を手探りで進み、本尊真下にある「極楽の錠前」にふれるお参り。これで極楽往生が約束されると伝えられている。
お戒壇めぐり
- 住所
- 長野県長野市長野元善町491-イ
- 交通
- JR長野駅からアルピコ交通善光寺・善光寺宇木・若槻・西条行きバスで15分、善光寺大門下車、徒歩5分
- 料金
- 参拝料(本堂内陣参拝・史料館の拝観も含む)=大人500円、高校生200円、小・中学生50円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 4:30頃~16:30(閉門、時期により異なる)
西方寺
善光寺の仮本堂とされた寺
ダライ・ラマ法王が開眼法要を営んだチベット大仏を祀る寺。かつて善光寺が焼失した際の仮本堂となり、そのときの天蓋と香炉が残る。小林一茶もたびたび訪れ、句を詠んでいる。
西方寺
- 住所
- 長野県長野市長野西町1019
- 交通
- JR長野駅からアルピコ交通善光寺・善光寺宇木・若槻・西条行きバスで6分、善光寺大門下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
川中島古戦場
川中島の戦いで武田信玄が本陣を置いた八幡原は今は史跡公園に
川中島の戦いで武田信玄が本陣を置いた八幡原は現在、史跡公園として開放されており、園内には八幡社がたたずみ、境内には武田信玄・上杉謙信一騎討ちの像や三太刀七太刀之跡の碑などがある。
川中島古戦場
- 住所
- 長野県長野市小島田町川中古戦場史跡公園内
- 交通
- JR長野駅からアルピコ交通古戦場経由松代高校行きバスで20分、川中島古戦場下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
旧横田家住宅
江戸時代を知る貴重な家屋
松代藩の中級武士、横田家の旧住宅。敷地内には、寄棟造、茅葺の主屋、隠居屋、土蔵や庭園などがほぼ完全な状態で残され、当時の武士の暮らしぶりがうかがえる。
旧横田家住宅
- 住所
- 長野県長野市松代町松代1434-1
- 交通
- JR長野駅からアルピコ交通松代行きバスで30分、八十二銀行前下車、徒歩3分
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生100円/象山記念館との共通券(火曜除く)=大人320円、小・中学生120円/ (20名以上で団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
象山神社
松代が生んだ幕末の思想家を祀る神社
昭和13(1938)年に創建。幕末の先覚者・佐久間象山を祀り、総檜材桃山式流造の本殿、象山が幕末の志士たちと国家の時勢を論じたという高義亭、京都から移築した茶室・煙雨亭、象山宅跡などがある。
象山神社
- 住所
- 長野県長野市松代町松代1502
- 交通
- JR長野駅からアルピコ交通松代高校行きバスで30分、松代八十二銀行前下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
刈萱堂 往生寺
刈萱親子が刻んだと伝えられる親子地蔵を祀る寺
刈萱上人と子の石堂丸ゆかりの往生寺。寺の起源を説明する絵解きは全国的にも貴重な様式だ。夕焼の鐘は童謡「夕焼小焼」の発祥となったもの。善光寺平を一望する景勝地にある。