軽井沢・小諸 x 寺院(観音・不動)
軽井沢・小諸のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
軽井沢・小諸のおすすめの寺院(観音・不動)ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。堀辰雄も愛した歯痛除けの石仏「泉洞寺」、浅間山大噴火の歴史を今に伝える観音堂「鎌原観音堂」、三重塔が建つ曹洞宗の古刹「貞祥寺」など情報満載。
- スポット:10 件
- 記事:3 件
軽井沢・小諸のおすすめエリア
軽井沢・小諸の新着記事
軽井沢・小諸のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
1~20 件を表示 / 全 10 件
泉洞寺
堀辰雄も愛した歯痛除けの石仏
慶長3(1598)年に開基した寺。中山道の宿場町だった追分宿にあり、往時の名残を伝える墓碑がある。作家の堀辰雄がよく訪れていた場所で、彼が愛した半跏思惟の石仏も見られる。
泉洞寺
- 住所
- 長野県北佐久郡軽井沢町追分1259
- 交通
- しなの鉄道信濃追分駅から軽井沢町内循環バス西コース三ツ石公民館行きで20分、追分入口下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
鎌原観音堂
浅間山大噴火の歴史を今に伝える観音堂
天明3(1783)年の浅間山大噴火の時、鎌原村では477人が命を落としたが、生き残った93人のほとんどが観音堂境内に逃げ込んで助かった。以来、厄除け観音として信仰が厚い。
鎌原観音堂
- 住所
- 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原492
- 交通
- JR吾妻線万座・鹿沢口駅から西武観光バス軽井沢駅行きで4分、鎌原観音堂前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
西念寺
旧領主の仙石秀久や内藤正国の菩堤寺。境内は自由に見学できる
永禄3(1560)年開基の古刹。旧領主の仙石秀久や内藤正国の菩堤寺としても知られており、境内は自由に見学できる。領主の供養塔などがあり城下町の歴史が薫るたたずまい。
信濃成田山円満寺
藤のカーテンが彩る身代わり地蔵の寺
興教大師によって創建された古刹。建物は延享4(1747)年に再築。見所は5月に見頃を迎えるフジの花は見事で、地面すれすれまで垂れ下がる様子から、「砂ずりの藤」とも呼ばれている。
園城寺
萩寺の愛称で親しまれる
コスモス街道を見下ろす高台に建つ、室町時代創建の真言宗寺院。7月には約1000株のアジサイが、9月には約1万本の萩が咲く「花の寺」として知られている。夏にはあじさい祭りも開催。
布引観音
「牛に引かれて善光寺」の伝説の舞台になった寺
千曲川沿いに絶壁となってそそり立つ布引山に立つ観音堂。参道入口より岩がごろごろした坂を約20分登ると到着する。「牛にひかれて善光寺参り」の舞台としても有名。
普賢寺
江戸時代に創建された禅の寺
木々の生い茂る参道の奥に立つ浅間山普賢寺は、貞享3(1686)年に創建された禅寺。江戸時代に中国から渡来してきた隠元禅師によって、日本に新しくもたらされた黄檗宗の寺だ。