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下諏訪温泉

下諏訪温泉のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した下諏訪温泉のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。清楚な美しさを持つ幣拝殿「諏訪大社下社春宮」、風格ある大きなしめ縄と杉の古木「諏訪大社下社秋宮」、源泉掛け流しの足湯もある下諏訪の観光拠点「門前ひろば 食祭館」など情報満載。

下諏訪温泉の魅力・見どころ

門前町として、また宿場町としてにぎわった面影が残る温泉街

中山道と甲州街道が分岐する宿場町として、また諏訪大社下社の門前町として栄えてきた下諏訪。諏訪大社下社秋宮の門前に20軒ほどの旅館が並んでおり、その中のひとつ「聴泉閣かめや」は、かつて本陣であり、皇女和宮が江戸に向かう際に宿泊したことで知られる。中山道沿いには当時の宿場町の趣を残す家並みが続き、素朴な公衆浴場も残る。街の風情を味わいながらの外湯めぐりも楽しい。街には水力で動く時計がある「諏訪湖時の科学館儀象堂」やユーモラスな印象の万治の石仏などの見どころも点在する。

  • スポット:35 件
  • 記事:4 件

下諏訪温泉のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 35 件

諏訪大社下社春宮

清楚な美しさを持つ幣拝殿

大隈流建築の傑作として名高い下社春宮の幣拝殿。国重要文化財に指定されている。脇には砥川の清流が流れ、杉の木立と相まって静粛な雰囲気。散策して対岸の万治の石仏まで向かうのも楽しい。

諏訪大社下社春宮の画像 1枚目

諏訪大社下社春宮

住所
長野県諏訪郡下諏訪町193
交通
JR中央本線下諏訪駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

諏訪大社下社秋宮

風格ある大きなしめ縄と杉の古木

諏訪大社は上社前宮と本宮、下社春宮と秋宮の四社があり、諏訪湖周辺に四社で鎮座する諏訪大社。かつての中山道の宿場町に鎮座する秋宮は、重要文化財の幣拝殿や青銅製の狛犬など見どころが多い。

諏訪大社下社秋宮の画像 1枚目
諏訪大社下社秋宮の画像 2枚目

諏訪大社下社秋宮

住所
長野県諏訪郡下諏訪町5828
交通
JR中央本線下諏訪駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由、授与所は8:30~16:30(閉門)、宝物館は10:00~15:00(閉館)

門前ひろば 食祭館

源泉掛け流しの足湯もある下諏訪の観光拠点

諏訪地方の銘菓や地酒が並ぶ。名物「桜肉丼」ほか地元名物が味わえる食事処「食祭」や、屋外には下諏訪温泉の湯を掛け流す足湯も併設されている。

門前ひろば 食祭館

住所
長野県諏訪郡下諏訪町大社通5522-2
交通
JR中央本線下諏訪駅から徒歩7分
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00、食事処は11:00~14:00(閉店14:30)、17:30~21:30(閉店22:00、日曜は昼のみ)

みなとや旅館

「もっとも日本的な風呂」とアメリカの著名誌が紹介した宿

諏訪大社秋宮の近くにある老舗宿。風呂は中庭にある露天浴槽のみで、なまこ壁の土蔵を背にその趣は一度で客の心をつかむ。馬刺しや湖の幸といった信州名物も味わい深い。

みなとや旅館の画像 1枚目
みなとや旅館の画像 2枚目

みなとや旅館

住所
長野県諏訪郡下諏訪町立町3532
交通
JR中央本線下諏訪駅から徒歩10分
料金
1泊2食付=18150円/
営業期間
通年
営業時間
イン16:00、アウト10:00

万治の石仏

独特な存在感の石仏

諏訪大社下社春宮近くに鎮座する、万治の石仏。像には万治3(1660)年と刻まれている。岡本太郎氏らに絶賛されたことから知られるようになった。

万治の石仏の画像 1枚目
万治の石仏の画像 2枚目

万治の石仏

住所
長野県諏訪郡下諏訪町東山田諏訪大社春宮付近
交通
JR中央本線下諏訪駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

髪処の湯

美容院に併設された東屋風の足湯

大正浪漫風の個性的な美容室の店先にある誰でも自由に利用できる足湯。レトログッズなどで彩られる店内にも足湯があり、カットやパーマの合間に楽しめるのもここならでは。

髪処の湯の画像 1枚目

髪処の湯

住所
長野県諏訪郡下諏訪町大門458-2
交通
JR中央本線下諏訪駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00(閉館)

毒沢鉱泉 憩いの家 宮乃湯旅館(日帰り入浴)

武田信玄の隠し湯であった、湯治旅館としても有名な毒沢鉱泉の宿

諏訪湖を遠望する下諏訪の奥座敷。古くから武田信玄の隠し湯として伝えられる毒沢鉱泉の宿。湯治旅館としても広く知られており、館内はバリアフリーにも対応している。

毒沢鉱泉 憩いの家 宮乃湯旅館(日帰り入浴)の画像 1枚目

毒沢鉱泉 憩いの家 宮乃湯旅館(日帰り入浴)

住所
長野県諏訪郡下諏訪町星ヶ丘1877
交通
JR中央本線下諏訪駅からタクシーで5分
料金
入浴料=大人750円、小学生500円、幼児(0歳~)250円/ (障がい者大人1名と介護者1名300円引)
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:00(閉館)

新湯

体を芯まであたためる少し熱めの湯を満喫。下諏訪温泉の共同浴場

下諏訪の人たちが日常使いの湯として利用している共同浴場のひとつ。設備は男女別のシンプルな内風呂のみで、少し熱めの温泉が体を芯まで温めてくれる。

新湯の画像 1枚目
新湯の画像 2枚目

新湯

住所
長野県諏訪郡下諏訪町御田町3154-3
交通
JR中央本線下諏訪駅から徒歩10分
料金
入浴料=大人230円、小人(小学生以下)110円/
営業期間
通年
営業時間
5:30~21:30(閉館22:00)

小さな絵本美術館

国内外問わず絵本原画や絵画、古い絵本などが楽しめる

絵本作家・さとうわきこが主宰する絵本原画の美術館。国内外の作品展示のほか、喫茶コーナーや図書コーナーも併設。絵本やオリジナルグッズの販売もある。

小さな絵本美術館の画像 1枚目

小さな絵本美術館

住所
長野県岡谷市長地権現町4丁目6-13
交通
JR中央本線下諏訪駅からスワンバス内回りで7分、東洋技研前下車、徒歩3分
料金
入館料=大人700円、中・高校生300円、小学生200円/ (15名以上で大人600円、中・高校生250円、小学生150円、障がい者割引は企画展により異なる)
営業期間
3月中旬~翌1月中旬
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00)、8月は~17:00(閉館17:30)

遊泉ハウス児湯

源泉100パーセントの湯を堪能

子宝の湯として知られる下諏訪温泉の代表的な共同浴場。大浴場には打たせ湯やかぶり湯、超音波ジェット湯など快適なアイテム浴槽がそろう。豊かに注がれる湯はもちろん源泉100%。

遊泉ハウス児湯の画像 1枚目
遊泉ハウス児湯の画像 2枚目

遊泉ハウス児湯

住所
長野県諏訪郡下諏訪町横町木の下3477
交通
JR中央本線下諏訪駅から徒歩15分
料金
入浴料=大人230円、小人(小学生以下)110円/
営業期間
通年
営業時間
5:30~21:30(閉館22:00)

毒沢鉱泉 神乃湯

旅先での健康をも考えた山里の料理メニューが好評

八ヶ岳山麓の豊かな自然に包まれた宿。茶褐色の自家源泉は古くから湯冶の湯として知られる。心身の癒しを考えた素朴な安らぎ空間と信州の幸を使う栄養バランスのいい食事も好評だ。

毒沢鉱泉 神乃湯の画像 1枚目
毒沢鉱泉 神乃湯の画像 2枚目

毒沢鉱泉 神乃湯

住所
長野県諏訪郡下諏訪町社7083
交通
JR中央本線下諏訪駅からタクシーで10分
料金
1泊2食付=9870~16130円/外来入浴(10:00~21:00、土曜、祝前日は~15:00、不定休、要問い合わせ)=800円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

ぶらりしもすわ三角八丁

下諏訪を徹底探訪

大門鳥居の南側にある大灯籠を頂点として春宮、秋宮を結ぶ三角形が「三角八丁」と呼ばれており、様々な団体がまち歩きを楽しんでもらうための催しを行うイベントだ。

ぶらりしもすわ三角八丁

住所
長野県諏訪郡下諏訪町諏訪大社下社秋宮~諏訪大社下社春宮~大灯籠
交通
JR中央本線下諏訪駅から徒歩10分ほか
料金
要問合せ
営業期間
4月中旬、11月上旬
営業時間
イベントにより異なる

料理自慢の宿 梅月

旨い料理と子宝に恵まれる5室の小さな源泉宿

手作りの絶品料理を満喫する全5室の小さな宿。料理は主人みずから腕を振るい、肉厚の馬刺しと和牛ステーキが料金内で味わえる。源泉100%掛け流しの浴場は、貸切風呂としても利用できる。

料理自慢の宿 梅月の画像 1枚目
料理自慢の宿 梅月の画像 2枚目

料理自慢の宿 梅月

住所
長野県諏訪郡下諏訪町立町3313
交通
JR中央本線下諏訪駅から徒歩8分(下諏訪駅から送迎あり、要問合せ)
料金
1泊2食付=16200~21600円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:30、アウト10:00

毒沢鉱泉 神乃湯(日帰り入浴)

武田信玄がケガ人を癒したという湯治場として賑わう、老舗宿

老杉林に囲まれた宿。武田信玄がケガ人を癒したと伝えられ、湯治場として賑わう。源泉は10度の冷鉱泉。浴室は内湯のみで、二つの湯船の一方には源泉のまま、もう一方は加熱湯を満たしている。

毒沢鉱泉 神乃湯(日帰り入浴)の画像 1枚目
毒沢鉱泉 神乃湯(日帰り入浴)の画像 2枚目

毒沢鉱泉 神乃湯(日帰り入浴)

住所
長野県諏訪郡下諏訪町社7083
交通
JR中央本線下諏訪駅からタクシーで10分
料金
入浴料=大人800円、小人(3歳~小学生)300円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~21:00(閉館)、土・日曜、繁忙期は~15:00(閉館)、要問合せ

湖畔の湯

ジェットバス付き大浴場や露天風呂がある諏訪湖畔そばの公衆浴場

温泉街の中心から少し離れた諏訪湖畔の住宅街にある公衆浴場。ジェットバス付きの大浴場は、50人ほどが収容できるゆったりしたスペースを確保しており、露天風呂も備えている。

湖畔の湯の画像 1枚目

湖畔の湯

住所
長野県諏訪郡下諏訪町南四王6130
交通
JR中央本線下諏訪駅から徒歩10分
料金
入浴料=大人270円、小人(小学生以下)120円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~21:30(閉館)

おんばしら館よいさ

七年に一度開催される「御柱祭」を紹介する施設

映像で御柱について紹介しているほか、衣装や道具・模擬の御柱が展示されている。柱に乗る人の目線で「木落とし」を楽しめる体験型の映像もある。諏訪大社下社春宮からは徒歩5分。

おんばしら館よいさの画像 1枚目
おんばしら館よいさの画像 2枚目

おんばしら館よいさ

住所
長野県諏訪郡下諏訪町168-1
交通
JR中央本線下諏訪駅から徒歩20分
料金
入館料=大人300円、小・中学生200円/ (20名以上の団体は大人250円、小・中学生150円、障がい者半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

旦過の湯

「薬の湯」と呼ぶ源泉の浴槽と、低温の湯船を満喫できる共同湯

鎌倉時代、近くの寺で修行を積んでいた僧侶のために作られたという共同湯。浴場には地元の人が「薬の湯」と呼ぶ源泉を満たした浴槽と低温の湯を張った湯船が配されている。

旦過の湯の画像 1枚目
旦過の湯の画像 2枚目

旦過の湯

住所
長野県諏訪郡下諏訪町3441
交通
JR中央本線下諏訪駅から徒歩10分
料金
入浴料=大人230円、小人(小学生以下)110円/
営業期間
通年
営業時間
5:30~21:30(閉館22:00)

下諏訪温泉

諏訪大社の門前町であり、中山道の宿場町としても栄えた温泉街

中山道と甲州街道の分岐点に位置し、宿場町としても、諏訪大社下社の門前町としても栄えてきた。諏訪大社下社秋宮に近い街道沿いに旅籠風の老舗旅館が並び、往時の面影を今に伝える。

下諏訪温泉の画像 1枚目

下諏訪温泉

住所
長野県諏訪郡下諏訪町立町ほか
交通
JR中央本線下諏訪駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

オルゴール記念館すわのね

世界のオルゴールの音色を聴く

日本電産サンキョー株式会社のアンティークオルゴールコレクションを主に、世界のオルゴール80点を展示している。オルゴール作り体験工房や喫茶、ショップも併設。

オルゴール記念館すわのねの画像 1枚目
オルゴール記念館すわのねの画像 2枚目

オルゴール記念館すわのね

住所
長野県諏訪郡下諏訪町5805
交通
JR中央本線下諏訪駅から徒歩10分
料金
入館料=大人1000円、小・中学生500円/ (障がい者手帳持参で大人500円、小・中学生250円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館)、12~翌2月は~17:00(閉館)

御宿 まるや

旅籠の風情が残る老舗宿で名湯を楽しむ

元禄時代に創業した歴史ある旅籠旅館。全5室すべて、大名たちが泊まった「上段の間」様式を再現したもの。夕食は地元の食材を使った郷土料理が味わえる。

御宿 まるやの画像 1枚目
御宿 まるやの画像 2枚目

御宿 まるや

住所
長野県諏訪郡下諏訪町立町3304
交通
JR中央本線下諏訪駅から徒歩12分
料金
1泊2食付=21600~23760円/外来入浴=要問合せ/外来入浴食事付(11:00~15:00、18:00~21:00、個室利用、要予約)=7000円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00