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南アルプス

南アルプスのおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

南アルプスのおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。南アルプスの柿、南アルプスのサクランボ、南アルプスのナシなど情報満載。

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南アルプスのおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

南アルプスの柿(みなみあるぷすのかき)

奈良時代から親しまれていた果実

ビタミンAやC、カリウムが多く含まれ、昔から「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるほど健康に良いとされる。9~11月頃がおいしい時期で、「富有柿」や「次郎柿」などの品種が有名。甲府盆地では大きな実を干し柿にする甲州百目が名産。南アルプス市周辺でも柿狩りが楽しめる。

南アルプスのサクランボ(みなみあるぷすのさくらんぼ)

初夏を告げる甘くかわいいフルーツ

  • 味覚狩り

5~7月頃がおいしい時期。栽培には手間がかかるため、比較的値段が高く、特に贈答用のサクランボは「赤い宝石」と呼ばれることも。山形県が国内生産量の7割を占める。全国3位の出荷量を誇る山梨では南アルプス周辺や、県内各所の観光農園でもぎとり体験が楽しめる。

南アルプスのナシ(みなみあるぷすのなし)

さわやかな甘みとジューシーさが特徴

シャリシャリとした食感とみずみずしくジューシーな果汁を堪能できるナシ。鳥取ブランドとして有名な二十世紀のほか、幸水、豊水、長十郎など種類もいろいろある。農園によってはさまざまな品種の収穫が可能なところもある。南アルプス周辺では9月上旬~11月下旬に楽しめる。

南アルプスのナシ

南アルプスのブドウ(みなみあるぷすのぶどう)

つぶつぶがたっぷり集まった形がかわいい

巨峰、デラウェア、ロザリオ、マスカットと、8~10月頃までさまざまな品種が旬を迎える。高糖度のもの、上品な甘みのもの、みずみずしさが特徴のものなど、品種によって風味もさまざま。多くの果樹農家が集まる南アルプス市内のぶどう園では8月~10月にかけて収穫が楽しめる。

南アルプスのブドウ

南アルプスのモモ(みなみあるぷすのもも)

ジューシーな果汁と甘さたっぷりの果肉

中国原産で、初夏から初秋が旬。果肉がやわらかい「白鳳」、糖度が高い「あかつき」、適度な歯ごたえのある「川中島白桃」などの品種が知られている。完熟すると傷みやすいので食べ頃に注意。山梨県は桃の出荷量全国一位。とくに白鳳系では早生種の「日川白鳳」、甘い果汁の「みさか白鳳」、日持ちの良い「長沢白鳳」など県内で生まれたオリジナル品種も多い。南アルプス市周辺でも桃狩りが楽しめる。

南アルプスのモモ

南アルプスのリンゴ(みなみあるぷすのりんご)

種類豊富な栄養満点の万能フルーツ

スーパーではほぼ1年中見かけるリンゴだが、味覚狩りとしては8月から12月頃がシーズン。9月頃の「つがる」「あかね」、10月頃の「ジョナゴールド」「紅玉」、11月の「ふじ」「王林」など種類も実に多彩だ。山梨の味覚狩りはブドウやモモ、ナシなどが多いが、南アルプス市の農園では9月上旬から11月下旬までリンゴ狩りが楽しめるところもある。

南アルプスのリンゴ

甘利山のツツジ・サツキ(あまりやまのつつじさつき)

一斉に咲きそろう目にもあざやかな花

園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。甘利山では6月中旬から7月上旬にレンゲツツジが咲き誇る。

甘利山のツツジ・サツキ

南アルプスのアヤメ(みなみあるぷすのあやめ)

山野に咲く目にもあざやかな濃紫色のアヤメ

ハナショウブやカキツバタに似ているが、アヤメは葉の幅が細く、白もまれにあるが花の色はほとんどが紫。水辺に咲くハナショウブとは違い、山野の草地など乾いた場所で育つ。5月上旬~中旬に花が咲く。櫛形山のアヤメは、山の斜面一帯に咲き誇り、例年多くの見物客で賑わう。

南アルプスのアヤメ

南アルプスのモモ(みなみあるぷすのもも)

桃色に染まる春はまるで桃源郷のよう

「桃の節句」や「桃太郎」でおなじみの落葉小高木。花桃(観賞樹)と実桃(果樹)に分類され、花桃は、白、桃、緋色など。一重、八重咲き、枝垂れやほうき立ち品種もある。花期は3月~4月で、花が葉より先または同時に咲く。南アルプス市の一帯は桃の花が見事で「桃源郷」と呼ばれるほど。

南アルプスのモモ