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甲府・勝沼

甲府・勝沼のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

甲府・勝沼のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。ほうとう、おつけだんご、甲府鳥もつ煮など情報満載。

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甲府・勝沼のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

ほうとう(ほうとう)

戦国の武将たちが好んだスタミナ料理

  • ご当地名物料理

うどんよりもやや平たい麺に、カボチャやニンジン、ゴボウなどたっぷりの野菜を入れ、味噌で煮込んだもの。1食の栄養価が高く、武田信玄も陣中食にしていたという。

ほうとう

おつけだんご(おつけだんご)

大月の家庭で愛されてきたおふくろの味

  • ご当地名物料理

「大月のだんご汁」がなまったとも、「おみおつけの中のだんご」の意味ともいわれる。季節の野菜をふんだんに使った味噌汁に小麦粉のだんごを入れた料理で、いわゆる「すいとん」と同じもの。

甲府鳥もつ煮(こうふとりもつに)

照り煮した醤油ベースのタレが鳥もつの旨みを絡め取る

  • ご当地名物料理

砂肝やレバーなどの鳥もつを、醤油ベースの甘辛いタレで照り煮したもの。短時間で煮絡めるので、もつの旨みがギュッと濃縮されている。コリコリとしたものや柔らかいものなど、1皿でもつそれぞれの食感が楽しめる。

甲府鳥もつ煮

おざら(おざら)

山梨の郷土料理であるほうとうをつるっと

  • ご当地名物料理

ほうとうの麺を水で締め、野菜や肉などの具材をふんだんに投入した温かいつけ汁につけて食べる。つるつるシコシコとした麺の食感がクセになる郷土料理だ。

おざら

甲府・勝沼のモモ(こうふかつぬまのもも)

花も実も楽しめる日本一のモモの産地

春の桃源郷が名高い甲府地方。約200年前から栽培され、今では生産高日本一のモモの産地。近年は新しい品種も多く開発されている。夏の間は、いたるところでモモが販売されている。

甲府・勝沼のモモ

甲府・勝沼のブドウ(こうふかつぬまのぶどう)

時期によってさまざまな品種のブドウが登場する

肥沃な土壌と豊かな水源に恵まれているため、無農薬や有機農法で栽培しているブドウも多い。近年は農園ごとにオリジナルの品種も多く栽培されており、ほかでは手に入りにくいブドウもある。

甲府・勝沼のブドウ

甲州ワイン(こうしゅうわいん)

個性あふれるワイナリーでお気に入りを見つけたい

  • おみやげ

山梨県下には甲府地方を中心に多くのワイナリーが点在する。それぞれのワイナリーで個性的なワインが作られており、ブドウ品種やワイナリーによってさまざまな味と香りが楽しめる。

甲州ワイン

富士五湖のスイーツ(ふじごこのすいーつ)

スイーツを求めて、富士山麓をぐるりと巡ろう

  • おみやげ

ペンションや別荘も多いレジャーエリアが富士五湖周辺。雄大な富士山の山麓では、牧場の新鮮素材でつくるスイーツや富士山をモチーフにしたお菓子などが見つかる。ドライブを楽しみながら、かわいいスイーツを探しては。

富士五湖のスイーツ

甲州印伝(こうしゅういんでん)

江戸時代から伝わる伝統工芸品

  • おみやげ

鹿の革に漆で模様を付けたのが印伝。古くから甲州に伝わる伝統工芸品で、繊細な文様が見事。小銭入れやガマ口などの小物からバッグまでさまざまなアイテムが揃う。使い込むほどに味わいがでてくるのも特徴。

甲州印伝

塩山のイチゴ(えんざんのいちご)

かわいい形と鮮やかな色合いは年齢を問わず親しまれる

ミカンと並んで冬に味覚狩りが楽しめる果物の代表。12~5月頃まで楽しめる食べ放題ができる観光農園も多い。近年は品種開発が進み、個性的なイチゴが増えている。山梨県は味覚狩り天国。イチゴは肥料を水に溶かしたものを使用する高設養液栽培が盛んで、イチゴに土がつかない、立ったままイチゴ狩りが楽しめるなどの魅力がある。

甲州のサクランボ(こうしゅうのさくらんぼ)

初夏を告げる甘くかわいいフルーツ

  • 味覚狩り

5~7月頃がおいしい時期。栽培には手間がかかるため、比較的値段が高く、特に贈答用のサクランボは「赤い宝石」と呼ばれることも。山形県が国内生産量の7割を占める。全国3位の出荷量を誇る山梨では甲州周辺や、県内各所の観光農園でもぎとり体験が楽しめる。

甲州のサクランボ

甲府・勝沼のブドウ(こうふかつぬまのぶどう)

一面に広がるブドウ畑の中での味覚狩り

フルーツ王国として知られる山梨は、巨峰、デラウェア、ピオーネ、甲州ぶどうなど、さまざまな種類のブドウ狩りを楽しめる観光農園が多くある。ワイン、スイーツ、ジュースなどブドウを使った特産品も豊富。甲府・勝沼エリアでもブドウ狩りが可能だ。

甲府・勝沼のブドウ

甲府・勝沼のモモ(こうふかつぬまのもも)

ジューシーな果汁と甘さたっぷりの果肉

中国原産で、初夏から初秋が旬。果肉がやわらかい「白鳳」、糖度が高い「あかつき」、適度な歯ごたえのある「川中島白桃」などの品種が知られている。完熟すると傷みやすいので食べ頃に注意。山梨県は桃の出荷量全国一位。とくに白鳳系では早生種の「日川白鳳」、甘い果汁の「みさか白鳳」、日持ちの良い「長沢白鳳」など県内で生まれたオリジナル品種も多い。甲府・勝沼周辺でもぎたての味が楽しめる。

甲府・勝沼のモモ

甲斐のツツジ・サツキ(かいのつつじさつき)

一斉に咲きそろう目にもあざやかな花

園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。岩殿山では5月になるとツツジやサツキが花を咲かせる。

甲斐のウメ(かいのうめ)

春の訪れを知らせる白や赤の香り高い花

春の訪れを感じさせる代表的な花。花は小さく可憐だが、香りは強く満開時期にはあたりに芳香がただよう。開花時期には各地で「梅祭り」が開催される。甲斐市の梅の里などで1月~3月まで楽しめる。

甲斐のウメ

甲府のハナショウブ・カキツバタ(こうふのはなしょうぶかきつばた)

微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る

いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺、水中に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。芸術の森公園内では5月下旬~6月上旬にかけてハナショウブが咲き乱れる。

都留のアジサイ(つるのあじさい)

雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花

開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。特に大月・都留周辺では、日本三奇橋のひとつ・猿橋を彩るアジサイが知られる。

山梨のシャクナゲ(やまなしのしゃくなげ)

神秘の花から、身近な花となったシャクナゲ

ツツジ属の中でも冷涼で高湿度の土地に育ち、人の足の踏み入れにくい深い山中に咲くことから「神秘の花」とされていた。見ごろは4月中旬~5月上旬で、品種改良により赤、白、グラデーションなど花の色はさまざま。南アルプス・大弛峠から国師岳へ向かう途上の夢の庭園や西沢渓谷などが群生地として知られる。

山梨のシャクナゲ

甲府・勝沼のモモ(こうふかつぬまのもも)

桃色に染まる春はまるで桃源郷のよう

「桃の節句」や「桃太郎」でおなじみの落葉小高木。花桃(観賞樹)と実桃(果樹)に分類され、花桃は、白、桃、緋色など。一重、八重咲き、枝垂れやほうき立ち品種もある。花期は3月~4月で、花が葉より先または同時に咲く。国内屈指の生産量(モモの実)を誇る山梨県笛吹市では南アルプスと桃畑の絶景が広がる。

甲府・勝沼のモモ

笛吹のスズラン(ふえふきのすずらん)

コロンとした愛らしい花を咲かせる

そっと下を向いて可憐な白い花を咲かせるスズランの花言葉は、幸福・純潔・純愛。本州中部から北の高地、東北などに自生し、北海道を代表する花でもある。花の形が鈴に似ていることからこの名がついたといわれる。県の天然記念物に指定されている芦川地区の群生地は、珍しいニホンスズランのコロニー。5月中旬以降、可憐な姿を見せる。