箱根
箱根のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
箱根のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。箱根の豆腐料理、箱根のそば、芦ノ湖のワカサギなど情報満載。
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箱根のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
箱根の豆腐料理(はこねのとうふりょうり)
美しい湧き水が生んだ数々の豆腐料理
- ご当地名物料理
箱根の湧き水で作る自家製豆腐は名物の一つ。豆腐懐石として、豆腐のおいしさを堪能できる店が多い。ゆば料理やしゃくり豆腐など、そのレパートリーは多岐にわたる。
箱根のそば(はこねのそば)
自然薯から作られ、栄養も豊富に含まれる
- ご当地名物料理
小麦粉の代わりに自然薯を使って作ったのが箱根のそば。戦後、食糧難の時に地元箱根の山でとれる自然薯を使ったのが始まりとされている。ミネラルやビタミンなども豊富に含まれる。
芦ノ湖のワカサギ(あしのこのわかさぎ)
シーズンには食べたい箱根の旬の味
芦ノ湖でとれ箱根の郷土料理となっているワカサギは、箱根神社に奉納され宮内庁に献上されることから「公魚」と書かれる。箱根の料理店ではワカサギの天ぷらなどで、そのおいしさを堪能できる。
小田原の梅・梅製品(おだわらのうめうめせいひん)
梅の名所には数々の梅製品が並ぶ
- おみやげ
小田原は2月になると「梅祭り」が行われる梅の名所。じっくり漬けて寝かせた深い味わいが定評ある梅干しやゆかりのほか、梅ジャムなどいろいろな梅製品が販売されている。
黒たまご(くろたまご)
寿命が延びるといわれる黒い茹で卵
- おみやげ
大涌谷の硫黄泉で茹でた卵で、1個食べれば寿命が7年延びるといわれている。殻が真っ黒になることからこの名になった。観光シーズンには黒たまごを求め行列ができる人気商品。
箱根の温泉饅頭(はこねのおんせんまんじゅう)
全国有数の温泉街が生んだ名物おみやげ
- おみやげ
餡はこし餡で皮の色が2色。茶色の皮は黒砂糖の蜜が、白い皮は白砂糖の蜜が練り込んであり、それぞれの味わいがある。行列のできる店もある、箱根みやげの定番。
寄木細工(よせぎざいく)
独特の精緻な模様に伝統の技が光る
- おみやげ
サクラやミズキ、タモなどのさまざまな雑木を寄せ合わせて作る伝統工芸品。木片を寄せ合わせてできる模様が特徴。海外にもあるが、日本では箱根が盛ん。
箱根のスイーツ(はこねのすいーつ)
温泉のあとは、おみやげのお菓子選びが楽しみ
- おみやげ
レジャーや温泉など楽しみがいっぱいの箱根には、おまんじゅうや焼き菓子など、おみやげにぴったりの和洋のスイーツが充実。老舗ホテルのベーカリーやオーベルジュのフルーツケーキなど、箱根ならではの味を買い求めたい。
箱根のパン(はこねのぱん)
人気温泉地、箱根のこだわりパン
- おみやげ
温泉めぐりの後は、パンをおみやげに。箱根の歴史を感じる老舗ホテル直営ベーカリーのパンや、創業は明治時代という地元のベーカリーを巡って、おいしいパンを探してみよう。
小涌谷のツツジ・サツキ(こわくだにのつつじさつき)
一斉に咲きそろう目にもあざやかな花
園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。箱根・蓬来園では4月下旬から5月中旬にツツジが艶やかに咲き乱れる。
箱根湯本のアジサイ(はこねゆもとのあじさい)
雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花
- 花
開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。箱根エリアでは箱根登山鉄道沿線に咲き競う群落が有名。
芦ノ湖のユリ(あしのこのゆり)
甘い香りと筒状の花が人々を魅了する
「歩く姿は百合の花」と称される美人の代名詞。日本などアジアを原産とするユリ科の多年性球根植物で、6月~8月に白、桃、黄などの花が咲く。品種が多く、テッポウユリ系、ヤマユリ系、スカシユリ系、カノコユリ系などに分類される。夏に富士芦ノ湖パノラマパークにオープンするゆり園が有名。
仙石原のミズバショウ(せんごくはらのみずばしょう)
湿原を可憐に彩る純白のミズバショウ
湿原に群れ咲くサトイモ科の多年草。低地では4月~5月、高地では融雪後の5月~7月に開花する。花は、香りの良い小さな花が集まった棒状の肉穂花序で、純白の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれている。開花途中から伸び出す葉の緑との対比が美しい。神奈川県の箱根湿生花園では3月下旬~4月下旬にミズバショウが開花する。