深谷 x 寺社仏閣・史跡
深谷のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
深谷のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。開国日本の近代化を支えた煉瓦の街「深谷駅」、浅間山大噴火の死者を弔うため建立「成身院 百体観音」、厄除大師、ぼけ封じ寺、牡丹寺として知られる「立岩寺」など情報満載。
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深谷のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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成身院 百体観音
浅間山大噴火の死者を弔うため建立
江戸時代の浅間山大噴火の死者を弔うために寛政年間に建てられた。約100体の観音像を安置。明治21(1888)年に焼失し、現在のお堂は明治43(1910)年の建立。
成身院 百体観音
- 住所
- 埼玉県本庄市児玉町小平597
- 交通
- JR八高線児玉駅からタクシーで5分
- 料金
- 大人300円、小人100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館17:00)
立岩寺
厄除大師、ぼけ封じ寺、牡丹寺として知られる
関東33観音霊場の第30番札所であり、700年以上の歴史を誇る天台宗の寺。滝瀬厄除大師、ぼけ封じの寺、また牡丹寺として有名。新緑の頃、境内は色とりどりの牡丹、藤の花などで埋め尽くされる。
誠之堂・清風亭
随所にこだわりが光る欧風建築
誠之堂は渋沢栄一の喜寿を記念して建てられたもので、当時は主に集会所として使用されていた。東京世田谷区から清風亭と共に移築され、それぞれ文化財に指定されている。
金鑚神社
御嶽山そのものを御神体とする神社。多宝塔は国の重要文化財
本殿がなく、背後に続く御嶽山そのものを御神体とする珍しい神社。日本武尊の逸話を伝承。巨木が生い茂り、真昼でも薄暗いほどだ。室町時代に建立された朱塗りの多宝塔は、国の重要文化財。
旧渋沢邸「中の家」
渋沢栄一の青年期を育んだ生誕の地
渋沢栄一が23歳まで過ごしていた生地で、多忙な中でも時間を作って帰郷していたという。現在の主屋は明治28(1895)年に建てられたもの。天窓があり典型的な養蚕農家の姿を残している。
七ツ梅酒造跡
歴史ある酒蔵の建物と活用した複合施設
元禄7(1694)年に創業した老舗酒造「七ツ梅酒造」。約950坪の敷地に、母屋、店蔵、煉瓦造りの精米蔵、煉瓦煙突などの建築群が残る。2004年の廃業後、その歴史的な建物を一般に公開。それらの建物に飲食店やミニシアターが入り、人々でにぎわっている。