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行田・羽生

行田・羽生のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した行田・羽生のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。古墳時代にタイムスリップ「さきたま古墳公園」、石田三成の大軍でも落とせなかった城「行田市郷土博物館」、週末・祝日は石室内も見学可能「八幡山古墳」など情報満載。

行田・羽生の魅力・見どころ

難攻不落の堅固な城があった街と藍染めで知られる利根川沿いの街

行田は名城として知られる忍城の城下町。城跡には復元された御三階櫓(ごさんかいやぐら)が立ち、「行田市郷土博物館」となっている。「古代蓮の里」には1400年前の種から咲いた蓮が咲き、園内のタワーからは秋に描かれる田んぼアートが見られる。「さきたま古墳公園」は埼玉古墳群を中心とした史跡公園で、古墳時代後期のものと推定される大型古墳が9つも集まる。ご当地グルメでは、お好み焼きに似た「フライ」やおからを使う揚げ物の「ゼリーフライ」が有名。羽生は江戸時代から続く武州藍染めでも知られる利根川沿いの米どころだ。

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行田・羽生のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 39 件

さきたま古墳公園

古墳時代にタイムスリップ

9つの大型古墳が集まる埼玉古墳群を見学でき、散策を楽しめるように整備された歴史公園。約39haある古墳公園内には、「稲荷山古墳」や「丸墓山古墳」などが点在している。敷地内にはさきたま史跡の博物館もあり、国宝「金錯銘鉄剣」が展示されている。

さきたま古墳公園の画像 1枚目
さきたま古墳公園の画像 2枚目

さきたま古墳公園

住所
埼玉県行田市埼玉、渡柳、佐間、堤根地内
交通
JR高崎線行田駅から行田市内循環バス観光拠点循環コース左回りで15分、埼玉古墳公園前下車すぐ
料金
入園料=無料/さきたま史跡の博物館入館料=大人200円、高・大学・専門学校生100円/
営業期間
通年
営業時間
入園自由、さきたま史跡の博物館は9:00~16:00

行田市郷土博物館

石田三成の大軍でも落とせなかった城

忍城は水攻めの合戦後、江戸時代には忍藩の政庁が置かれたが、明治期に廃城となった。その本丸跡地にある歴史博物館が「行田市郷土博物館」。三階櫓(さんがいやぐら)を模した博物館の建物内では、忍城をはじめ行田の郷土資料を数多く展示。現在、城跡の外堀の一部は「水城公園」として整備され、公園内の大きな池が、かつて沼地にあった忍城の姿をしのばせる。

行田市郷土博物館の画像 1枚目
行田市郷土博物館の画像 2枚目

行田市郷土博物館

住所
埼玉県行田市本丸17-23
交通
秩父鉄道行田市駅から徒歩15分
料金
大人200円、高・大学生100円、小・中学生50円 (20名以上の団体は2割引、要支援・要介護認定者は介護保険被保険者証持参、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館16:30)

八幡山古墳

週末・祝日は石室内も見学可能

石室が地上に露出していることから「関東の石舞台」と呼ばれる古墳。昭和10(1935)年の調査では、中から銅椀や直刀の破片などが出土した。また公園内には、万葉貴跡・防人藤原部等母麿遺跡の碑も建っている。

八幡山古墳の画像 1枚目
八幡山古墳の画像 2枚目

八幡山古墳

住所
埼玉県行田市藤原町1丁目27-1
交通
JR高崎線行田駅から行田市内循環バス南大通りコースで15分、藤原町下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ、石室内公開は土・日曜、祝日の10:00~16:00)

羽生パーキングエリア(上り)

サービスエリア並みの充実ぶりがうれしい

作家池波正太郎氏の時代小説「鬼平犯科帳」の世界観をイメージして再現された、江戸時代の雰囲気や食をぜひ味わいたい。

羽生パーキングエリア(上り)の画像 1枚目
羽生パーキングエリア(上り)の画像 2枚目

羽生パーキングエリア(上り)

住所
埼玉県羽生市弥勒五軒1686
交通
東北自動車道館林ICから羽生IC方面へ車で5km
料金
中華そば醤油(弁多津)=800円/火盗 かすてら焼き(みやげ処屋台連)=864円(8個入)/
営業期間
通年
営業時間
弁多津は9:00~22:00、みやげ処屋台連は7:00~22:00、充電スタンドは24時間

古代蓮会館

田んぼアートを見るなら古代蓮会館展望室へ

水田をキャンバスに見立て、色の異なる複数の稲を植え付け、図柄を描く田んぼアート。古代蓮の里の東側の田んぼで制作しているため、アートを見るなら古代蓮会館の展望室がベストポイント。時期は7月中旬~10月中旬がおすすめだ。また展示室では1年中、行田の自然や蓮の花について学習できる。

古代蓮会館の画像 1枚目
古代蓮会館の画像 2枚目

古代蓮会館

住所
埼玉県行田市小針2375-1
交通
秩父鉄道行田市駅から行田市内循環バス観光拠点循環コース右回りで15分、古代蓮の里下車すぐ
料金
大人400円、小人200円 (20名以上の団体は大人320円、小人160円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館16:30、時期により異なる)

十万石 行田本店

食材と味に自信ありのまんじゅうを

「うまい、うますぎる」のフレーズで親しまれている埼玉を代表する老舗和菓子店。人気の十万石まんじゅうは、厳選した食材で作った薯蕷(じょうよ)まんじゅうで秘伝のこし餡を使っている。

十万石 行田本店の画像 1枚目
十万石 行田本店の画像 2枚目

十万石 行田本店

住所
埼玉県行田市行田20-15
交通
秩父鉄道行田市駅から徒歩5分
料金
十万石まんじゅう=1344円(10個入)、1965円(15個入)/彩の国ぽてと=1247円(6個入)/さきたま餅=1252円(8個入)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

さいたま水族館

荒川にすむ生き物たちが大集合

羽生水郷公園内にある、淡水魚水族館。埼玉県に生息する約70種類の魚のほかコツメカワウソなどを展示し、その特徴や生態を紹介する。水族館探検ツアーや公園でのカヌーなど、さまざまな体験にも注目。

さいたま水族館の画像 1枚目
さいたま水族館の画像 2枚目

さいたま水族館

住所
埼玉県羽生市三田ケ谷751-1
交通
東武伊勢崎線加須駅からタクシーで15分
料金
入館料=大人400円、小・中学生100円、未就学児無料/特別展=大人500円、小・中学生200円/ (障がい者手帳持参で入館無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)、12~翌1月は~16:00(閉館16:30)

行田市はにわの館

ユニークなはにわ作りに夢中

さきたま古墳公園内にある「行田市はにわの館」では、スタッフの説明を受けながら、はにわ作りが楽しめる。より手軽に体験したい人には、土器作りもおすすめ。

行田市はにわの館の画像 1枚目

行田市はにわの館

住所
埼玉県行田市埼玉5239-2
交通
JR高崎線行田駅から行田市内循環バス観光拠点循環コースで25分、埼玉古墳公園前下車すぐ
料金
入館料=無料/はにわ作り体験(90分~約120分、受付15:00まで)=1kg600円、2kg1000円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館、はにわ作りは~15:00までに受付、20名以上は10日前までに要予約)

高源寺

合戦供養のため建立された

忍城の籠城戦で激戦地となった佐間口を守り抜いた成田家の家老・正木丹波守利英が、開城後に命を落とした多くの人々を弔うために建立した。寺内には丹波守の墓もある。

高源寺の画像 1枚目

高源寺

住所
埼玉県行田市佐間1丁目2-9
交通
秩父鉄道行田市駅から徒歩15分、またはJR高崎線吹上駅から朝日バス佐間経由行田折返し場・総合教育センター・工業団地行きで9分、佐間下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

行田・湯本天然温泉 茂美の湯

源泉掛け流しの湯が楽しめる

露天ひのき風呂や壺風呂、洞窟風呂などさまざまなお風呂が楽しめる温泉施設。湯船には湯の花が浮かび、温泉の雰囲気を盛り上げてくれる。泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉で肌にもよいという。

行田・湯本天然温泉 茂美の湯の画像 1枚目
行田・湯本天然温泉 茂美の湯の画像 2枚目

行田・湯本天然温泉 茂美の湯

住所
埼玉県行田市佐間1456-1
交通
JR高崎線吹上駅から朝日バス行田折返し場行きで5分、産業道路下車、徒歩10分
料金
入浴料=大人750円、小人(3歳~小学生)400円/入浴料(土・日曜、祝日)=大人850円、小人430円/温泉風呂付貸切個室(時間・日により料金変動)=3600円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~22:30(閉館23:00)、ホテル休憩は11:00~21:00(要予約)

イオンモール羽生

映画館やアミューズ施設、専門店も揃う

イオン羽生店を核として、200の専門店を展開。大型専門店としてイオンシネマやアミューズメント施設のプラサカプコン、家電の上新電機などが出店している。1200席のフードコートもあり、家族で1日中楽しめる。

イオンモール羽生の画像 1枚目
イオンモール羽生の画像 2枚目

イオンモール羽生

住所
埼玉県羽生市川崎2丁目281-3
交通
東武伊勢崎線羽生駅から平成エンタープライズイオンモール羽生行きバスで15分、終点下車すぐ
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
10:00~22:00、レストラン街・アミューズメントは~23:00、イオン1階食料品売場は7:00~23:00、イオンシネマ羽生は9:00~翌1:00(上映作品により変更になる場合あり)

クイック羽生

スリル満点のモータースポーツ

一周約700mのコーナーの多いサーキットコース。ゴーカート、ドリフトカート、スポーツカートなどから選択できる。スポーツカートはシンプルな構造ながら、スピードが出る。

クイック羽生の画像 1枚目
クイック羽生の画像 2枚目

クイック羽生

住所
埼玉県羽生市桑崎275-1
交通
東武伊勢崎線羽生駅からタクシーで5分
料金
レンタルカート一日乗り放題プラン=9500円/レンタルカート10分(身長により異なる)=2000円/ガレージ使用料(1か月)=6000円(2台目から割引あり)/レジャー(2人乗)=3000円/ (傷害保険500円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉館)

足袋蔵まちづくりミュージアム

まち歩きMAPはここでゲット

老舗の足袋商店の足袋蔵だった建物を利用した観光案内所。行田の観光パンフレットや「まち歩きMAP」、足袋蔵の資料などが入手できる。おみやげ用の足袋グッズも販売している。

足袋蔵まちづくりミュージアム

住所
埼玉県行田市行田5-15
交通
秩父鉄道行田市駅から徒歩4分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)

Cafe 閑居

時間を気にせずのんびり

初代市長、奥貫賢一氏の邸宅をリフォームしたカフェ。昭和のたたずまいを残している。またカフェの隣には蔵を改造したパン工房KURAもある。サイクリング中に立ち寄るとアイスクリームのサービス(無料)があり、ロードバイク用の駐輪ラックや鍵が用意されているので便利だ。

Cafe 閑居

住所
埼玉県行田市行田7-3
交通
秩父鉄道行田市駅から徒歩7分
料金
ご飯膳(月替わり)=1480円/ランチ=1242円~/
営業期間
9~翌7月
営業時間
11:00~16:00(閉店17:00)

古代蓮の里

神秘的な美しさの行田蓮をシンボルとした公園

42種類約12万株の花蓮を見ることができる。天然記念物の行田蓮は約1400年~3000年前にこの地で咲いていた蓮の種子が偶然甦ったものとされている。また、公園内では、水生植物園や水鳥の池、牡丹園や梅林、桜など、年間通して自然の美に触れられる。蓮について学習することができる「古代蓮会館」と地上50mの「展望タワー」、冒険遊び場や見晴らしの丘などもあり、大人から子どもまで一日中楽しめる。

古代蓮の里の画像 1枚目
古代蓮の里の画像 2枚目

古代蓮の里

住所
埼玉県行田市小針2375-1
交通
秩父鉄道行田市駅から行田市内循環バス観光拠点循環コース右回りで15分、古代蓮の里下車すぐ
料金
入園料=無料/古代蓮会館入館料=大人400円、小・中学生200円/ (団体割引あり)
営業期間
通年(ハスの見頃は6月下旬~8月上旬)
営業時間
9:00~16:00、6月中旬~8月上旬は7:00~

横田酒造

銘酒「日本橋」「浮城」を味わう

おすすめは、しずく採りという搾り方で、もろみの最も良い香りの部分を抽出した「日本橋 大吟醸 しずく」。コク深い贅沢な味わいは、ご当地グルメのゼリーフライともよく合う。

横田酒造の画像 1枚目
横田酒造の画像 2枚目

横田酒造

住所
埼玉県行田市桜町2丁目29-3
交通
秩父鉄道東行田駅からすぐ
料金
日本橋大吟醸しずく=10800円(1.8リットル)、5400円(720ml)/日本橋純米酒=2592円(1.8リットル)、1296円(720ml)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30、見学は~17:00(要予約)

忠次郎蔵

元足袋問屋の店蔵で手打ちそばに舌つづみ

足袋の原料を商っていた小川忠次郎商店の店舗および母屋として使われていた店蔵。国登録有形文化財に指定されている。現在は手打ちそばの店。

忠次郎蔵

住所
埼玉県行田市忍1丁目4-6
交通
秩父鉄道行田市駅から徒歩8分
料金
もりそば=650円/ゼリーフライ=100円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00(L.O.)

由す美

個性的なメニューがうれしい人気の手打ちうどん店

遠方からわざわざ訪ねる人もいる人気店。天ぷらうどんやカレーうどん、鴨南蛮といった定番メニューに加え、クリームシチューうどんや餅入りのカレーうどん丼など、個性的な独自メニューも好評を博している。

由す美の画像 1枚目
由す美の画像 2枚目

由す美

住所
埼玉県行田市棚田町2丁目3-6
交通
JR高崎線行田駅からタクシーで5分
料金
天せいろうどん=1360円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00、17:00~20:00

藍染のふる里 武州中島紺屋(見学)

藍染体験のほか資料館も見逃せない

北埼玉地方の伝統工芸である武州藍染。天保8(1837)年創業の老舗の工房で武州藍染を体験できる。ハンカチやシルクショールを思い通りに染めてみよう。

藍染のふる里 武州中島紺屋(見学)の画像 1枚目
藍染のふる里 武州中島紺屋(見学)の画像 2枚目

藍染のふる里 武州中島紺屋(見学)

住所
埼玉県羽生市小松223
交通
東武伊勢崎線羽生駅からタクシーで5分
料金
見学料=無料/ハンカチ染め(90分)=800円/シルクショール染め(90分)=2500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、要予約)

足袋とくらしの博物館

MY足袋づくりも体験できる博物館

元足袋工場だった建物を利用した博物館。元足袋職人による実演を通じて、当時の足袋づくりの様子を知ることができる。毎月第2日曜にはMY足袋づくり体験も実施(有料・事前予約が必要)。

足袋とくらしの博物館の画像 1枚目

足袋とくらしの博物館

住所
埼玉県行田市行田1-2
交通
秩父鉄道行田市駅から徒歩5分
料金
大人200円、小学生以下100円
営業期間
通年
営業時間
10:00~15:00(閉館)