熊谷・行田 x 寺社仏閣・史跡
熊谷・行田のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
熊谷・行田のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。250年の時を経て復活した彫刻「聖天山 歓喜院」、古墳時代にタイムスリップ「さきたま古墳公園」、週末・祝日は石室内も見学可能「八幡山古墳」など情報満載。
- スポット:24 件
- 記事:5 件
熊谷・行田のおすすめエリア
熊谷・行田の新着記事
熊谷・行田のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
1~20 件を表示 / 全 24 件
聖天山 歓喜院
250年の時を経て復活した彫刻
日本三大聖天の一つ。古来より縁結びの後利益として厚い信仰を集めている。「埼玉日光」の別名もある本殿は豪壮な彫刻が施されている。
![聖天山 歓喜院の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/埼玉県/11010208_3382_2.jpg)
![聖天山 歓喜院の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/埼玉県/11010208_20220909-10.jpg)
聖天山 歓喜院
- 住所
- 埼玉県熊谷市妻沼1511
- 交通
- JR上越新幹線熊谷駅から朝日バス太田駅・西小泉駅・妻沼聖天前行きで25分、妻沼聖天前下車すぐ
- 料金
- 本殿彫刻拝観料=700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、国宝拝観は10:00~15:00(最終入館)、9:30~16:00(土・日曜、祝日<最終入館>)
さきたま古墳公園
古墳時代にタイムスリップ
9つの大型古墳が集まる埼玉古墳群を見学でき、散策を楽しめるように整備された歴史公園。約39haある古墳公園内には、「稲荷山古墳」や「丸墓山古墳」などが点在している。敷地内にはさきたま史跡の博物館もあり、国宝「金錯銘鉄剣」が展示されている。
![さきたま古墳公園の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/埼玉県/11011484_00008.jpg)
![さきたま古墳公園の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/埼玉県/11011484_00009.jpg)
さきたま古墳公園
- 住所
- 埼玉県行田市埼玉、渡柳、佐間、堤根地内
- 交通
- JR高崎線行田駅から行田市内循環バス観光拠点循環コース左回りで15分、埼玉古墳公園前下車すぐ
- 料金
- 入園料=無料/さきたま史跡の博物館入館料=大人200円、高・大学・専門学校生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、さきたま史跡の博物館は9:00~16:00
八幡山古墳
週末・祝日は石室内も見学可能
石室が地上に露出していることから「関東の石舞台」と呼ばれる古墳。昭和10(1935)年の調査では、中から銅椀や直刀の破片などが出土した。また公園内には、万葉貴跡・防人藤原部等母麿遺跡の碑も建っている。
![八幡山古墳の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/埼玉県/11011767_00001.jpg)
![八幡山古墳の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/埼玉県/11011767_00000.jpg)
八幡山古墳
- 住所
- 埼玉県行田市藤原町1丁目27-1
- 交通
- JR高崎線行田駅から行田市内循環バス南大通りコースで15分、藤原町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、石室内公開は土・日曜、祝日の10:00~16:00)
少林寺
約500体の五百羅漢像が参道に並ぶ
永正8(1511)年開山の寺で、羅漢山の麓にある。釈迦仏をまつった裏山の頂上まで続く参道には、500体もの五百羅漢像が参拝者を見守っている。1月25日には文殊大祈祷会を行う。
![少林寺の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/埼玉県/11001059_1760_1.jpg)
高源寺
合戦供養のため建立された
忍城の籠城戦で激戦地となった佐間口を守り抜いた成田家の家老・正木丹波守利英が、開城後に命を落とした多くの人々を弔うために建立した。寺内には丹波守の墓もある。
![高源寺の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/埼玉県/11011024_3462_1.jpg)
高源寺
- 住所
- 埼玉県行田市佐間1丁目2-9
- 交通
- 秩父鉄道行田市駅から徒歩15分、またはJR高崎線吹上駅から朝日バス佐間経由行田折返し場・総合教育センター・工業団地行きで9分、佐間下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
成身院 百体観音
浅間山大噴火の死者を弔うため建立
江戸時代の浅間山大噴火の死者を弔うために寛政年間に建てられた。約100体の観音像を安置。明治21(1888)年に焼失し、現在のお堂は明治43(1910)年の建立。
成身院 百体観音
- 住所
- 埼玉県本庄市児玉町小平597
- 交通
- JR八高線児玉駅からタクシーで5分
- 料金
- 大人300円、小人100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館17:00)
立岩寺
厄除大師、ぼけ封じ寺、牡丹寺として知られる
関東33観音霊場の第30番札所であり、700年以上の歴史を誇る天台宗の寺。滝瀬厄除大師、ぼけ封じの寺、また牡丹寺として有名。新緑の頃、境内は色とりどりの牡丹、藤の花などで埋め尽くされる。
誠之堂・清風亭
随所にこだわりが光る欧風建築
誠之堂は渋沢栄一の喜寿を記念して建てられたもので、当時は主に集会所として使用されていた。東京世田谷区から清風亭と共に移築され、それぞれ文化財に指定されている。
金鑚神社
御嶽山そのものを御神体とする神社。多宝塔は国の重要文化財
本殿がなく、背後に続く御嶽山そのものを御神体とする珍しい神社。日本武尊の逸話を伝承。巨木が生い茂り、真昼でも薄暗いほどだ。室町時代に建立された朱塗りの多宝塔は、国の重要文化財。
![金鑚神社の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/埼玉県/11000174_3476_1.jpg)
![金鑚神社の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/埼玉県/11000174_3476_2.jpg)
鉢形城公園
発掘調査をもとに鉢形城の石積みの土塁や門、池などを園内に復元
発掘調査の成果をもとに、戦国時代の築城技術を伝える石積みの土塁や門、池などを復元。遊歩道にはカタクリが群生し、四季折々の景観が楽しめる。
![鉢形城公園の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/埼玉県/11010927_3462_1.jpg)
鉢形城公園
- 住所
- 埼玉県大里郡寄居町鉢形2692-2
- 交通
- JR八高線寄居駅から徒歩15分
- 料金
- 入園料=無料/入館料(鉢形城歴史館)=大人200円、高・大学生100円/ (団体割引あり、70歳以上入館料無料、障がい者手帳持参で入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由(鉢形城歴史館は9:30~16:00<閉館16:30>)
文殊寺
日本三大文殊菩薩のひとつ「野原の文殊さま」
「三人寄れば文殊の知恵」のことわざにあるように、知恵をつかさどる文殊菩薩を本尊とする寺院。「野原の文殊さま」として親しまれ、学徳成就の願いを求めて多くの人が訪れる。毎年2月25日に行なわれる「文殊寺の大縁日」には、本尊の「文殊師利大菩薩」が開帳。境内にある梅の花も咲き始めることから、春の訪れは文殊寺の大縁日からやってくるとも言われている。
石田堤 歴史の広場
水攻めのために築かれた
豊臣勢の総大将・石田三成が、城を包囲する堤を築き、そこに水を引き入れて水攻めにしようとしたその堤跡。2万人を投入して全長28kmに及ぶ堤を、わずか1週間で造り上げたといわれている(諸説あり)。現在は282mが残る。
![石田堤 歴史の広場の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/埼玉県/11011025_3462_1.jpg)
![石田堤 歴史の広場の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/埼玉県/11011025_4024_1.jpg)
石田堤 歴史の広場
- 住所
- 埼玉県行田市堤根1251
- 交通
- JR高崎線北鴻巣駅から鴻巣市コミュニティバスフラワー号吹上北コースで5分、袋下車、徒歩11分・JR高崎線行田市駅から行田市市内循環バスで約45分、堤根農村センター下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
旧渋沢邸「中の家」
渋沢栄一の青年期を育んだ生誕の地
渋沢栄一が23歳まで過ごしていた生地で、多忙な中でも時間を作って帰郷していたという。現在の主屋は明治28(1895)年に建てられたもの。天窓があり典型的な養蚕農家の姿を残している。
埼玉古墳群
9つの古墳が集まった歴史公園
県名「埼玉」はこの土地名に由来しているという由緒ある地。石田三成が忍城を攻めた際に陣を張った丸墓山古墳をはじめ、大小さまざまな古墳が集まり公園となっている。園内には県立さきたま史跡の博物館もある。
![埼玉古墳群の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/埼玉県/11000206_00000.jpg)
![埼玉古墳群の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/埼玉県/11000206_3250_1.jpg)
埼玉古墳群
- 住所
- 埼玉県行田市埼玉4834
- 交通
- JR高崎線吹上駅から朝日バス佐間経由行田折返し場・総合教育センター・行田工業団地行きで10分、産業道路下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし (さきたま史跡の博物館は別途料金)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
正龍寺
戦国時代に70万石を領した鉢形城の城主、北条氏邦の菩提寺
戦国時代に70万石を領した鉢形城の城主、北条氏邦の菩提寺。文化財として認定された史跡で、豪壮な山門が目印だ。氏邦夫人、大福御前の慰霊碑や夫妻の墓が今なお残っている。
畠山重忠公史跡公園
源頼朝に仕えた畠山重忠を偲ぶ公園。重忠の五輪塔形式の墓がある
源頼朝に仕え、武人の鑑といわれた畠山重忠と家臣を偲ぶ史跡公園。五輪塔形式の重忠の墓がここにある。近くの満福寺は重忠が再興したと伝える菩提寺で、現本堂は江戸時代の建立。