トップ > 日本 > 関東・甲信越 > 首都圏 > 内房 > 館山・南房総

館山・南房総

館山・南房総のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した館山・南房総のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。テレビCMで目にしたどこか懐かしい海景色「岡本桟橋(原岡桟橋)」、房総最南端で絶景を望む「野島埼灯台」、険しい自然の造形と調和「崖ノ観音(大福寺)」など情報満載。

館山・南房総の魅力・見どころ

沿道のそこかしこで咲き誇る花々と海岸美に心躍る

館山を中心とする房総半島の最南端部。関東で一番早く春が訪れるエリアとして古くから人気の観光地で、海岸部の多くは南房総国定公園に指定されている。例年12月頃からポピーや菜の花が咲き始め、リゾートムードただよう「房総フラワーライン」では花々を眺めながらのドライブが楽しめる。太平洋に面した野島崎付近の白浜の景観を堪能したら、館山温泉郷などの温泉宿で湯に浸かり、磯料理を味わうのがおすすめ。和田浦では名物のクジラ料理も堪能できる。

  • スポット:248 件
  • 記事:36 件

館山・南房総のおすすめエリア

和田浦

今では貴重になったクジラ料理を思う存分堪能できる

千倉

マリンスポーツを楽しみ、新鮮な海の幸をおみやげに

白浜

四季の花々が咲き乱れる南房総随一の観光地

館山

里見八犬伝の舞台として知られる館山は、大ぶりの鮨が名物

岩井海岸・富浦

海水浴で人気のエリアには、立ち寄ってみたい2つの道の駅が

館山・南房総のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 248 件

岡本桟橋(原岡桟橋)

テレビCMで目にしたどこか懐かしい海景色

珍しい木製が一部に残る小さな桟橋。海に向かってすくっと伸び、街灯が灯ると幻想的な風景に包まれる。富士山が見えることも多い。

岡本桟橋(原岡桟橋)の画像 1枚目

岡本桟橋(原岡桟橋)

住所
千葉県南房総市富浦町原岡地先
交通
JR内房線富浦駅から徒歩12分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

野島埼灯台

房総最南端で絶景を望む

房総半島の最南端に建つ、八角形をした白亜の灯台は、日本で最も古い洋式灯台のひとつ。最上部(灯塔踊り場)からは広大な太平洋が一望できる。野島崎公園には房総半島最南端の碑もある。

野島埼灯台の画像 1枚目
野島埼灯台の画像 2枚目

野島埼灯台

住所
千葉県南房総市白浜町白浜630
交通
JR内房線館山駅からJRバス安房神戸経由安房白浜行きで36分、野島埼灯台口下車、徒歩10分
料金
灯台参観寄付金=中学生以上200円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館、5~9月は~16:30<閉館>)

崖ノ観音(大福寺)

険しい自然の造形と調和

船形山の中腹の断崖に建つ観音堂。朱塗りの舞台造りで荒々しい岩肌との対比が印象的だ。観音堂に祀られている磨崖仏は、高さ1.5mの十一面観音菩薩で、一見の価値がある。

崖ノ観音(大福寺)の画像 1枚目
崖ノ観音(大福寺)の画像 2枚目

崖ノ観音(大福寺)

住所
千葉県館山市船形835
交通
JR内房線那古船形駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
夜明け~日没まで

房総フラワーライン

季節の花々が咲き誇る人気のドライブコース

南房総の花風景を満喫できるドライブコース、房総フラワーライン。1月下旬には、ひと足早い春が訪れる。沿道では菜の花が黄色い帯をつくり、夏にはマリーゴールドの鮮やかな花が沿道の花壇を染める。沿線の花畑スポットでは、四季を通して、花摘みをしたり、花のデザートを味わったりしてひと休みしよう。花畑の向こうに海が広がる情景も房総ならでは。コース途中には、洲埼灯台や野島埼灯台などの景勝地も多い。

房総フラワーラインの画像 1枚目
房総フラワーラインの画像 2枚目

房総フラワーライン

住所
千葉県館山市伊戸~相浜
交通
富津館山道路富浦ICから県道257号を洲崎方面へ車で15km
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
24時間

道の駅 ちくら・潮風王国

海の幸や房総の海に癒されるひととき

海産品を多数扱う店舗群や喫茶、海の幸たっぷりの食事処などから構成されたメイン施設と公園があり、房総の海を見ながらのんびりできる。広場内には見学可能な漁船もある。

道の駅 ちくら・潮風王国の画像 1枚目
道の駅 ちくら・潮風王国の画像 2枚目

道の駅 ちくら・潮風王国

住所
千葉県南房総市千倉町千田1051
交通
富津館山道路富浦ICから国道127号・128号を千倉方面へ車で約20km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00、レストランは11:00~20:00

北条海岸

海越しに富士山が望める関東有数のスポット

館山湾に面した、内房なぎさライン沿いに延びる海岸。夏には多くの海水浴客でにぎわい、マリンスポーツも盛ん。

北条海岸

住所
千葉県館山市北条2307-46
交通
富津館山道路富浦ICから国道127号、県道185号、一般道を館山市方面へ車で5km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

洲埼灯台

東京湾と太平洋が望める

房総半島の南西端に位置し、航行する船に、東京湾の東の出入口を知らせる。灯台付近からは三浦半島や伊豆大島、富士山などが望める。国登録有形文化財。

洲埼灯台の画像 1枚目
洲埼灯台の画像 2枚目

洲埼灯台

住所
千葉県館山市洲崎1043
交通
JR内房線館山駅からJRバス洲の崎経由安房白浜方面行きで27分、洲の崎灯台前下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

道の駅 富楽里とみやま

一般道と有料道路からアクセスできるハイウエイオアシスと併設

1階は地元でとれる魚や農作物を販売する直売所で、2階が飲食コーナー。名産のさんが焼きやつみれ汁、ソフトクリームなどを販売するほか、漁協直営の海鮮レストランもある。

道の駅 富楽里とみやまの画像 1枚目
道の駅 富楽里とみやまの画像 2枚目

道の駅 富楽里とみやま

住所
千葉県南房総市二部2211
交通
富津館山道路鋸南富山ICから県道184号を岩井方面へ車で約1.5km
料金
生クリーム大福=540円(4個入)/アイスクリーム(チーズ・ヨーグルト・ミルク他)=310円/
営業期間
通年
営業時間
1階直売所及び2階軽食コーナー9:00~18:00(4~9月の土・日曜、祝日は8:30~)2階海鮮レストランは10:00~17:30(閉店18:00)

道の駅 ローズマリー公園

地中海の気候に類似する南房総の海辺にあるローズマリーの名所

ローズマリーは地中海沿岸に広く生息するハーブ。よく似た気候を持つここにローズマリーなど様々な花を植えた公園が造られており、観光名所となっている。

道の駅 ローズマリー公園の画像 1枚目

道の駅 ローズマリー公園

住所
千葉県南房総市白子1501
交通
富津館山道路富浦ICから国道127号・128号・410号、一般道を房総フラワーライン方面へ車で約16km
料金
入園料=無料/公園内シェイクスピア・カントリー・パーク=大人800円、中・高校生600円、小学生400円/
営業期間
通年(ローズマリーの見頃は3月、9月)
営業時間
9:00~17:00(閉園)

道の駅 とみうら

びわソフト、びわカレーなどでビワのおいしさを再確認

ビワの産地富浦ならでは。5月上旬から6月にはビワ狩りが楽しめる。ビワ製品の販売のほか、カフェではビワを使ったデザートも味わえる。いちご狩り(1~5月)も人気。

道の駅 とみうらの画像 1枚目
道の駅 とみうらの画像 2枚目

道の駅 とみうら

住所
千葉県南房総市富浦町青木123-1
交通
富津館山道路富浦ICから国道127号を木更津方面へ車で約1km
料金
びわ狩り(30分食べ放題)=4歳以上2600円/びわソフトクリーム=450円/びわパフェ=900円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00、レストランは~17:30

館山いちご狩りセンター

県下最大級の規模を誇るいちご園

館野農協敷地内で受付を済ませてから、近くの農園へ自分の車で移動する。栽培ハウスでは紅ほっぺ、あきひめ、さちのかなどを栽培しており、旬のイチゴが収穫できる。

館山いちご狩りセンターの画像 1枚目
館山いちご狩りセンターの画像 2枚目

館山いちご狩りセンター

住所
千葉県館山市山本257-3
交通
JR内房線館山駅からタクシーで10分
料金
イチゴ狩り(30分食べ放題)=6歳以上1200~1800円、3~5歳1000~1600円/ (時期により異なる)
営業期間
1月上旬~5月上旬
営業時間
9:00~15:00(最終受付)

沖ノ島

館山

海と森に恵まれた無人島

館山湾の南側に位置する、高さ12.8m、周囲約1kmの小さな無人島。緑がこんもりと島を覆い、島内はさながらジャングルのようで、探検気分がフツフツと湧き上がる。島をぐるっとまわっても約30分で一周できる。

沖ノ島の画像 1枚目

沖ノ島

住所
千葉県館山市富士見
交通
JR内房線館山駅から館山日東バス館山航空隊行きで12分、終点下車、徒歩25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

道の駅 白浜野島崎

白く輝く野島埼灯台の散策時に利用したい施設

1年を通じて温暖な南房総市白浜にある道の駅。付近には南房総国定公園や野島埼灯台などがあり、来訪時の休憩スポットに最適。白く輝く灯台や周辺を散策したい。

道の駅 白浜野島崎の画像 1枚目
道の駅 白浜野島崎の画像 2枚目

道の駅 白浜野島崎

住所
千葉県南房総市白浜町滝口9240
交通
富津館山道路富浦ICから国道127号・410号、県道86号、国道410号を千倉方面へ車で約17km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

KUMFA

海を望むレストラン

目の前には北条海岸が広がり、大きな窓越しに美しい夕日を望む。日本、タイ、インドネシアなどの多国籍料理が味わえ、店内にはバリ島から取り寄せたインテリアが置かれリゾート気分を楽しめる。※改装の為、休業中

KUMFAの画像 1枚目
KUMFAの画像 2枚目

KUMFA

住所
千葉県館山市北条2674-11
交通
JR内房線館山駅から徒歩10分
料金
タイカレーのランチセット(ドリンク付)=1000円/ナシゴレン=880円/海鮮丼=1200円/お刺身=750円~/めんたいことモッツァレラのナンのピザ=850円/バジルとモッツァレラのナンのピザ=850円/ポキサラダ=850円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:30(L.O.)、18:00~23:00(L.O.、要予約)

白浜いちご狩りセンター

立ったままでも収穫できる

房総半島の南端に位置する白浜のいちご狩りセンター。高設栽培と呼ばれる栽培法をとり、いちごの畝を胸の高さぐらいのところに設置している。腰を落とす必要がないので、楽に収穫ができる。

白浜いちご狩りセンターの画像 1枚目
白浜いちご狩りセンターの画像 2枚目

白浜いちご狩りセンター

住所
千葉県南房総市白浜町白浜1473-6
交通
JR内房線館山駅からJRバス安房神戸経由安房白浜行きで36分、野島埼灯台口下車、徒歩5分
料金
食べ放題(30分)=1100~2000円/
営業期間
12月下旬~翌5月上旬
営業時間
9:00~15:00(最終受付14:30)

旬菜味処 浜の郷

旨みが凝縮した煮魚膳

民家風の店内で房総の海の幸を堪能。地魚を贅沢に煮付けた煮魚膳や、17種類の魚介を盛り込んだ1日20食限定の大漁丼が看板メニューだ。珍しい鯨料理も充実。

旬菜味処 浜の郷の画像 1枚目
旬菜味処 浜の郷の画像 2枚目

旬菜味処 浜の郷

住所
千葉県南房総市千倉町瀬戸2909-1
交通
JR内房線千倉駅から徒歩12分
料金
煮魚=1080円~/大漁丼(漬物・小鉢・汁物付)=1404円/浜んご丼(海鮮丼、漬物、小鉢、みそ汁付)=1814円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(閉店16:00)、17:00~20:30(閉店21:30)

那古寺

重要文化財の銅造千手観音などがある。桜の名所としても知られる

境内には重要文化財の銅造千手観音、ケヤキ造りの多宝塔、和泉式部の供養塚などがある。桜の名所としても有名。平成15(2003)年からの5年間で修復した(平成大改修)観音堂もある。

那古寺の画像 1枚目
那古寺の画像 2枚目

那古寺

住所
千葉県館山市那古1125
交通
JR内房線那古船形駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年(桜の見頃は3月下旬~4月上旬)
営業時間
8:00~16:30(閉院17:00)

お食事処とまや

市場にあるから鮮度抜群

漁協組合直営の市場内にあり、水揚げされたばかりの新鮮な地魚をはじめ、市場にある生けすの伊勢えび、さざえ、あわびも食べられる。さしみ定食や海鮮丼もおすすめ。

お食事処とまや

住所
千葉県館山市船形297-88
交通
JR内房線那古船形駅から徒歩6分

漁港食堂 だいぼ

海を見ながら漁師料理を

漁師直売の海の駅として親しまれ、近海で獲れた魚介を使った伊戸の漁師料理が味わえる。海を望むテラス席もあり、売店では海産物中心土産も販売している。

漁港食堂 だいぼの画像 1枚目
漁港食堂 だいぼの画像 2枚目

漁港食堂 だいぼ

住所
千葉県館山市伊戸963-1
交通
JR内房線館山駅からJRバス洲の崎経由安房白浜方面行きで30分、伊戸漁港下車すぐ
料金
刺身定食=1738円/定置網丼=1738円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:00(閉店17:00)、売店は9:00~、土・日曜、祝日は8:00~