横浜 x 神社(稲荷・権現)
横浜のおすすめの神社(稲荷・権現)スポット
横浜のおすすめの神社(稲荷・権現)ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。横浜・川崎間の最古の神社「鶴見神社」、横浜市指定民俗文化財の蛇も蚊も行事が有名「道念稲荷神社」、北条政子が琵琶湖の竹生島を勧請して築いた「琵琶島神社」など情報満載。
- スポット:22 件
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横浜のおすすめの神社(稲荷・権現)スポット
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鶴見神社
横浜・川崎間の最古の神社
推古天皇の時代に創建したとされる。当時は杉山大明神と呼ばれていた。大正9(1920)年に現在の名に改称された。横浜最古の神輿とされる鶴見神社大神輿が渡御する天王祭が行われることで有名。横浜最古の民俗芸能「鶴見の田祭り」は、鎌倉時代から伝わる伝統行事。
道念稲荷神社
横浜市指定民俗文化財の蛇も蚊も行事が有名
生麦魚河岸通り沿いにある稲荷社で、連なる赤い鳥居が印象的。毎年6月の第1日曜に開催される「蛇も蚊も祭り(じゃもかもまつり)」は約300年続く鶴見区の年中行事としても有名だ。
琵琶島神社
北条政子が琵琶湖の竹生島を勧請して築いた
金沢八景駅の脇、平潟湾に突き出した小さな神社。瀬戸神社の境内で、北条政子が近江国、琵琶湖の竹生島を勧請して海上に築いた。立ち姿の珍しい弁財天が祀られている。
瀬戸神社
鎌倉時代の文化財を数多く収蔵する神社
治承4(1180)年に、源頼朝が伊豆の三島神社を勧請。頼朝以降も、執権北条氏、足利氏、小田原北条氏らの崇敬を受けてきた。鎌倉時代の貴重な文化財が多数保存されている。
岡村天満宮
地元の人に親しまれ続ける天神さま
岡村の天神さまとして地元の人に親しまれ、大正時代に活躍しハマっ子に人気のあった大阪役者、市川荒二郎らが寄進した石灯籠も見られる。撫で牛(石牛)、人気歌手「ゆずの壁画」がある。
岡村天満宮
- 住所
- 神奈川県横浜市磯子区岡村2丁目13-11
- 交通
- JR根岸線磯子駅から市営バス藤棚行きで15分、天神前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
師岡熊野神社
関東における熊野信仰の根拠地
創建は神亀元(724)年、世界遺産の熊野三山と同じ御祭神を祀り、関東における熊野信仰の根拠地。緑が茂る境内や一度も沽れたことのない池など、パワースポットとしても注目を浴びる。
師岡熊野神社
- 住所
- 神奈川県横浜市港北区師岡町1137
- 交通
- 東急東横線大倉山駅から徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(祈祷受付は9:00~16:00、お守りの授与は~17:00<時期により異なる>)
京濱伏見稲荷神社
穴の中や岩陰などに隠れる108体の狐
真っ赤な鳥居をくぐると現れる、108体の狐の像。狐はひとつひとつ異なる表情を持ち、見ている者を飽きさせない。
京濱伏見稲荷神社
- 住所
- 神奈川県川崎市中原区新丸子東2丁目980
- 交通
- 東急東横線新丸子駅から徒歩3分
- 料金
- 拝観料=無料/ご朱印帳=1800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~17:00(閉門)、社務所は9:30~16:30
本牧神社
横浜最大の権現造りの神殿を持つ神社
縁結びや厄除け祈願で知られる神社。県指定無形民俗文化財「お馬流し」神事の展示館が併設されている。
本牧神社
- 住所
- 神奈川県横浜市中区本牧和田19
- 交通
- JR根岸線根岸駅から市営バス本牧方面行きで10分、三の谷下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
横濱総鎮守 伊勢山皇大神宮
横浜の港を見晴らす関東のお伊勢さん
関東のお伊勢さまと親しまれ、長年丘の上から横浜を見守り続る神社。巡礼の旅で訪れる人や、美しい桜景色を見に来る人々が絶えない。
横濱総鎮守 伊勢山皇大神宮
- 住所
- 神奈川県横浜市西区宮崎町64
- 交通
- JR根岸線桜木町駅から徒歩10分
- 料金
- 拝観料=無料/おみくじ=200円/授与品=500円~/祈祷神札=5000円~/祈祷=10000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00、参拝は6:00~
神明社
横浜でもっとも古い神社のひとつ
平安時代中頃の創建と伝えられ、横浜市内で最も古い神社のひとつ。平成10年に「平成の大造営」を行い、380年ぶりのに境内の建物12棟を一新した。本社とは別に15の境内社がある。
富岡八幡宮
別名「波除八幡」とも呼ばれ、毎年7月と9月に祭礼が行われる
この地が埋め立てられる前は島のように突き出ていて、応長の津波のときに部落を守ったといわれることから、「波除八幡」の別名がある。毎年7月と9月に祭礼が行われる。
白根神社
起源は源義家が建立した白瀧山成願寺と伝えられる神社
弘法大師作と伝えられる高さ5cmの不動明王の座像が本尊。源義家が建立した白瀧山成願寺が起源といわれているが、それが明治の神仏分離により神社となった。
笠のぎ稲荷神社
天慶年間に創祀されたといわれる古社
明治2(1869)年に稲荷山麓から現在の土地に移された。かつては、社前を通行する人の笠が自然に脱げ落ちるということから、「笠脱稲荷大明神」と呼ばれた。境内にある板碑は横浜市指定有形文化財に、そして2月に行われる節分追儺式は横浜市認定無形民俗文化財となっている。
住吉神社
井土ヶ谷に鎮座する住吉信仰の総鎮守
創立年代は不明だが江戸時代は海辺に建っていたという神社。主祭神は住吉大神。境内には、秋葉神社、御嶽神社、猿田彦大神、庚申塔、不動明王、稲荷神社がある。井土ヶ谷駅から徒歩10分。
稲毛神社
武甕槌神ほか四神を奉る。8月の川崎山王祭には多くの人で賑わう
武甕槌神ほか四神を奉り、「勝」と「和」を御神徳とする。困難に打ち勝ち、和の心で暮らせるようにと、多くの参拝客が訪れる。8月の川崎山王祭も盛大。