横浜 x 寺社仏閣・史跡
横浜のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
横浜のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。豪華絢爛な中華街のシンボル「横浜関帝廟」、和洋折衷の外観が特徴的な現役の県庁本庁舎「神奈川県庁本庁舎」、戦前の現存する山手外国人住宅のなかでは最大規模「ベーリック・ホール」など情報満載。
- スポット:76 件
- 記事:15 件
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横浜のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
1~20 件を表示 / 全 76 件
横浜関帝廟
豪華絢爛な中華街のシンボル
『三国志』でもおなじみの武将関羽を神格化した名前が関聖帝君。その関帝を商売繁盛の神として祀っている。ガラス細工の屋根飾りなどの装飾も見ごたえあり。


横浜関帝廟
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山下町140
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩5分
- 料金
- 見学料=無料/経文・貴石入りお守り=1200円/神殿内参拝(線香代)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00(閉館)
神奈川県庁本庁舎
和洋折衷の外観が特徴的な現役の県庁本庁舎
昭和3(1928)年に建てられた4代目本庁舎。茶褐色のタイルと独自の幾何学模様の装飾からなる外観で、中央の塔のモチーフは五重塔。屋上展望台と歴史展示室が一般公開されている。


ベーリック・ホール
戦前の現存する山手外国人住宅のなかでは最大規模
昭和5(1930)年に建築された貿易商B.R.ベリック氏の住宅。アメリカ人建築家J.H.モーガン氏による設計で、玄関の3連アーチなど建築学的価値も高い。


ベーリック・ホール
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町72
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
外交官の家
明治期から残る美しい洋館
明治43(1910)年に、明治政府の外交官を務めた内田氏の邸宅として東京・渋谷に建造され、平成9(1997)年に移築・復原された。アメリカン・ヴィクトリアン様式の美しい木造建築で、国の重要文化財。


横浜市イギリス館
英国総領事公邸として建設
重厚感あるオーセンティックな洋館。シンプルながらも気品あるたたずまい。広い敷地と建物規模から、東アジアにある領事公邸のなかでも上位に格付けされていた。


横浜市イギリス館
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町115-3
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館、時期により異なる)
山手111番館
スパニッシュスタイルの白壁の館
ベーリック・ホールを設計したJ.H.モーガン氏により、大正15(1926)年に建築された地上木造2階建て地階鉄筋コンクリートの建物。3連アーチの玄関や赤い瓦屋根、白壁が特徴的で、当時の暮らしがうかがえる浴室や食堂なども見もの。


旧山手68番館
クラブハウスとして復活した賃貸住宅
昭和9(1934)年に建築されたコロニアル風のバンガロースタイルで、現在は市営テニスコートのクラブハウス兼管理事務所として使われている。

旧山手68番館
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町230山手公園内
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩9分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(5月16日~8月15日は~19:00)
山手234番館
西洋式のアパートメント
関東大震災の復興事業として昭和2(1927)年頃に建築された外国人向けのアパートメントハウス。西洋式住宅の要素が集約された建物で、創建当時は3LDKの住戸が4つあった。


山手234番館
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町234-1
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
エリスマン邸
緑に映える白いモダンな洋館
近代建築の父・アントニン・レーモンド設計による大正期建築の洋館。2階展示室にはジオラマや資料を展示している。喫茶室では、元町公園の深い緑を見下ろしながらひと休みできる。


エリスマン邸
- 住所
- 神奈川県横浜市中区元町1丁目77-4元町公園内
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館、時期により異なる)、喫茶室は10:00~16:00(閉店16:30)
カトリック山手教会
近代日本初の教会、横浜天主堂を前身とする
中欧チェコ出身の建築家J.J.スワガーの設計による、典型的なネオゴシック様式の教会建築。現在の建物は昭和8(1933)年に再建されたもの。
鶴見神社
横浜・川崎間の最古の神社
推古天皇の時代に創建したとされる。当時は杉山大明神と呼ばれていた。大正9(1920)年に現在の名に改称された。横浜最古の神輿とされる鶴見神社大神輿が渡御する天王祭が行われることで有名。横浜最古の民俗芸能「鶴見の田祭り」は、鎌倉時代から伝わる伝統行事。


道念稲荷神社
横浜市指定民俗文化財の蛇も蚊も行事が有名
生麦魚河岸通り沿いにある稲荷社で、連なる赤い鳥居が印象的。毎年6月の第1日曜に開催される「蛇も蚊も祭り(じゃもかもまつり)」は約300年続く鶴見区の年中行事としても有名だ。
田谷の洞窟 定泉寺
真言密教僧の修行の場として使われてきた霊場・田谷の洞窟が有名
室町時代初期に開かれたという寺。真言密教僧の修行の場として使われてきた歴史のある霊場・田谷の洞窟が境内にある。


田谷の洞窟 定泉寺
- 住所
- 神奈川県横浜市栄区田谷町1501
- 交通
- JR東海道本線大船駅から神奈中バス戸塚バスセンター行きまたは住友電工方面行きで10分、洞窟前下車すぐ
- 料金
- 大人400円、中・高校生200円、小学生(父兄同伴)100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門16:30)
横浜市農村生活館 みその公園「横溝屋敷」
市文化財指定の江戸時代の建物を現地保存している
横浜市の文化財に指定されている江戸時代の豪農、旧横溝家の建物を現地保存。表門をくぐると、藁葺きの主屋や、蚕小屋、文庫蔵、穀蔵が建ち並んでいる。敷地内の庭園も美しい。


横浜市農村生活館 みその公園「横溝屋敷」
- 住所
- 神奈川県横浜市鶴見区獅子ケ谷3丁目10-2
- 交通
- JR京浜東北線鶴見駅から臨港バス師岡町経由綱島駅行きで15分、神明社前下車、徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
宗興寺
ヘボン式ローマ字で有名なヘボン博士ゆかりの寺院
文久元(1861)年に、ヘボン式ローマ字で知られるヘボン博士が、横浜開港当時に施療所を開いた曹洞宗の古刹。当時、多くの患者が訪れていたが、幕府の命令で数ヶ月で閉鎖させた。

川崎市立日本民家園
江戸時代にタイムスリップしたような景色が広がる
東日本の代表的な民家や歌舞伎舞台など、25件の文化財建造物を移築・展示している野外博物館。古民家や生活道具に関する企画展示や体験講座・芸能公演などの催しを多数開催している。


川崎市立日本民家園
- 住所
- 神奈川県川崎市多摩区枡形7丁目1-1
- 交通
- 小田急小田原線向ヶ丘遊園駅から徒歩13分
- 料金
- 大人500円、高・大学生300円、中学生以下無料 (65歳以上300円、川崎市内在住の65歳以上は無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00、11~翌2月は~16:00<閉園16:30>)
洪福寺
創建700年以上を誇る歴史ある寺
鎌倉時代末期に創建され、700年以上の歴史をもつ臨済宗の寺。のどの病を癒す力があると言われ「おしゃもじ様」の通称で親しまれる「社宮司大権現」を鎮守として祀っている。
