新橋・品川 x 寺社仏閣・史跡
新橋・品川のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
新橋・品川のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。9月の例大祭は11日間続く事から「だらだら祭」と呼ばれる「芝大神宮」、祈願成就の神として知られる北品川の鎮守「品川神社」、東京大空襲後も残った徳川家光植樹のイチョウの大木がある「芝東照宮」など情報満載。
- スポット:15 件
- 記事:4 件
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新橋・品川のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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芝大神宮
9月の例大祭は11日間続く事から「だらだら祭」と呼ばれる
「関東のお伊勢様」として信仰を集める。9月の例大祭は期間が長く盛大で、「だらだら祭り」として親しまれている。富貴と良縁のお守り「千木筥」が人気。


芝大神宮
- 住所
- 東京都港区芝大門1丁目12-7
- 交通
- JR山手線浜松町駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~19:00(閉門)、受付は9:00~17:00
芝東照宮
東京大空襲後も残った徳川家光植樹のイチョウの大木がある
寛永10(1633)年創建。本殿の右手前には三代将軍徳川家光の御手植えと伝えられるイチョウの大木があり、“東京都の木”として親しまれている。東京都「天然記念物」に指定。


御田八幡神社
和銅2(709)年に東国鎮護神として創建
和銅2(709)年、東国鎮護の神として鎮祀。嵯峨源氏渡辺一党の氏神として敬われ、「綱八幡」とも呼ばれる。現在は緑豊かな境内が憩いの場になっている。


愛宕神社
山麓に立つ大鳥居と男坂「出世の石段」
愛宕神社が鎮座する愛宕山は標高約26mで、実は、自然の山としては23区内でいちばん高い山だ。鬱蒼とした木々のなかに社殿が建ち、境内には鯉が泳ぐ池もある。都心にぽつりと残るオアシスとして、癒しの場となっている。
浅野内匠頭終焉之地
一関藩主・田村右京太夫の江戸屋敷
内匠頭は幕命により、一関(現在の岩手県)藩主・田村右京太夫の江戸屋敷の庭で切腹。「風さそう花よりなほ我はまた春の名残をいかにやとせん」と無念の思いを詠んでいる。
大森貝塚遺跡庭園
日本初の貝塚跡に設けた庭園では興味深い資料などを展示
明治10(1877)年に日本で初めて発掘された貝塚跡で、併設の大森貝塚遺跡庭園には、発掘者モース博士の像や貝層の剥離標本があり楽しく学習できる。


大森貝塚遺跡庭園
- 住所
- 東京都品川区大井6丁目21-6
- 交通
- JR京浜東北線大森駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門、時期により異なる)
泉岳寺
徳川家康が建立した曹洞宗の寺には、赤穂義士と浅野内匠頭が眠る
慶長17(1612)年、徳川家康によって建立された曹洞宗の名高い寺。赤穂義士(四十七士と浅野内匠頭)が眠るこの寺では、毎年4月1~5日と12月14日に義士祭が行われる。


泉岳寺
- 住所
- 東京都港区高輪2丁目11-1
- 交通
- 地下鉄泉岳寺駅からすぐ
- 料金
- 義士館拝観料=大人500円、中・高校生400円、小学生250円/ (30名以上の団体は大人400円、中・高校生320円、小学生200円、障がい者大人250円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00(閉門、時期により異なる)、義士館は9:00~16:00(閉館)
大井蔵王権現神社
江戸の昔から大井の町を守り続ける
平安時代末期に創立されたといわれる由緒正しい神社。江戸の大火や疫病の流行からこの地を守ったと言い伝えられる。ビルに囲まれてひっそりとたたずみ、歴史を感じさせるイチョウの大木が目印。
増上寺
東京のパワースポット
明徳4(1393)年の創建の江戸の大寺。浄土宗の大本山であり、徳川将軍家の菩提寺として知られる。戦災で多くの建造物が焼失したが、境内入口の三解脱門は当時のまま残っている。


増上寺
- 住所
- 東京都港区芝公園4丁目7-35
- 交通
- 地下鉄御成門駅から徒歩3分
- 料金
- 宝物展示室入館料=700円/徳川将軍家墓所拝観料=500円/宝物展示室、徳川将軍家墓所共通券=1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
鈴ヶ森刑場跡
明治4(1871)年まで220年間使用。礎台が今もある
日蓮宗・大経寺境内地は江戸二大刑場のひとつ、鈴ヶ森刑場の跡地。天和3(1683)年に起こった放火事件の犯人・八百屋お七などが処刑された。

鈴ヶ森刑場跡
- 住所
- 東京都品川区南大井2丁目5-6大経寺内
- 交通
- 京急本線大森海岸駅から徒歩4分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(説明が必要な場合は事前に要予約、受付は9:00~16:00)
東禅寺
初のイギリス公使館が置かれた地
安政6(1859)年、この地に日本初のイギリス公使館が置かれ、イギリス公使を襲撃する事件が二度も起こった。木々が生い茂る閑静な境内には、本堂や鐘楼、真新しい三重塔などが建つ。
