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秋葉原・神田・本郷 x 寺社仏閣・史跡

秋葉原・神田・本郷のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

秋葉原・神田・本郷のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。神田明神の愛称で知られる江戸総鎮守「神田神社(神田明神)」、梅の名所で知られる関東三天神のひとつ「湯島天満宮(湯島天神)」、石川啄木が3度目の上京時に執筆に勤しんだ下宿の跡地「赤心館跡」など情報満載。

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秋葉原・神田・本郷のおすすめエリア

湯島・本郷

学問と文学ゆかりの史跡も多い東京大学のお膝元

秋葉原・神田・本郷のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

1~20 件を表示 / 全 13 件

神田神社(神田明神)

神田明神の愛称で知られる江戸総鎮守

現在の大手町あたりから駿河台を経て、元和2(1616)年に江戸城の表鬼門守護の場所にあたる当地へ遷座。総鎮守として江戸の街を見守り続けてきた、江戸下町のシンボル的存在だ。

神田神社(神田明神)の画像 1枚目
神田神社(神田明神)の画像 2枚目

神田神社(神田明神)

住所
東京都千代田区外神田2丁目16-2
交通
JR中央線御茶ノ水駅から徒歩5分
料金
入館料(資料館)=大人300円、小人200円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(資料館は10:00~16:00<閉館>、祈祷は9:00~16:00、お守り授与は9:00~19:00)

湯島天満宮(湯島天神)

梅の名所で知られる関東三天神のひとつ

学問の神様、菅原道真公を祀る。建築様式は、本殿と拝殿が幣殿でつながる権現造りで、伝統的な建築美が随所に。梅まつりなど季節行事も多い。泉鏡花『婦系図』の舞台としても有名。

湯島天満宮(湯島天神)の画像 1枚目
湯島天満宮(湯島天神)の画像 2枚目

湯島天満宮(湯島天神)

住所
東京都文京区湯島3丁目30-1
交通
地下鉄湯島駅から徒歩3分
料金
参拝=無料/絵馬=1000円/学業お守り=800円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~20:00(閉門)、授与所は8:30~19:30

赤心館跡

石川啄木が3度目の上京時に執筆に勤しんだ下宿の跡地

石川啄木が再上京の第一歩として、1ヶ月の間に5篇もの小説、原稿用紙にして300枚分を執筆したという下宿跡。

赤心館跡の画像 1枚目
赤心館跡の画像 2枚目

赤心館跡

住所
東京都文京区本郷5-5
交通
地下鉄本郷三丁目駅から徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

新島襄誕生地跡

渡米して神学などを学び、同志社大学を創設した新島襄生誕の地

同志社英学校(同志社大学の前身)の創設者である新島襄が生まれた場所。22歳で渡米、キリスト教徒の洗礼を受け、神学・理学を学んだ明治時代の教育者。

新島襄誕生地跡の画像 1枚目
新島襄誕生地跡の画像 2枚目

新島襄誕生地跡

住所
東京都千代田区神田錦町3丁目28学士会館
交通
地下鉄神保町駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

喜之床跡

石川啄木が2年2ヶ月過ごした住居跡。現在は明治村に移築保存

石川啄木が明治42(1909)年より、2年2ヶ月過ごした住居の跡。旧家屋は春日通りの拡幅にかかり、昭和53(1978)年に解体。現在は明治村に移築保存されている。

喜之床跡の画像 1枚目
喜之床跡の画像 2枚目

喜之床跡

住所
東京都文京区本郷2丁目38-9
交通
地下鉄本郷三丁目駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

湯島聖堂

綱吉が創建した歴史ある孔子廟

林羅山が上野忍ヶ岡に建てた孔子廟を、徳川綱吉が幕府立の孔子廟として元禄3(1690)年に創建。のちに幕府直轄の昌平坂学問所も併設された。土・日曜、祝日には大成殿内部も公開される。

湯島聖堂の画像 1枚目
湯島聖堂の画像 2枚目

湯島聖堂

住所
東京都文京区湯島1丁目4-25
交通
JR中央線御茶ノ水駅からすぐ
料金
無料、大成殿内は200円
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉門)、10~翌3月は~16:00(閉門)、大成殿見学は10:00~閉門まで

菊富士ホテル跡

長期滞在者や大物財界人が泊まったホテルだったが戦火で焼失した

前身は下宿菊富士楼で、大正3(1914)年に菊富士ホテルを新築。後に長期滞在客相手の高等下宿になった。各界有名人が宿泊するサロンだったが、戦火で焼失し、現在は碑が残るのみ。

菊富士ホテル跡の画像 1枚目
菊富士ホテル跡の画像 2枚目

菊富士ホテル跡

住所
東京都文京区本郷5-5
交通
地下鉄本郷三丁目駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

柳森神社

江戸城の鬼門除けとして柳を多く植樹したことが名前の由来

室町時代、太田道灌が江戸城の鬼門除けとして多くの柳を植え、京都の伏見稲荷を勧請したことに由来する。神田川沿いにあり、境内にある福寿神は「おたぬきさん」として親しまれている。

柳森神社の画像 1枚目
柳森神社の画像 2枚目

柳森神社

住所
東京都千代田区神田須田町2-25
交通
JR山手線秋葉原駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
7:00~18:00(閉門)

旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)

貧しい一葉がしばしば通った

樋口一葉が生活の苦しさから足繁く通った、万延元(1860)年に創業の質店。一葉の日記にも登場し、彼女の葬式には、店から香典が届けられたという。現在も当時の面影を残す土蔵、見世(店)、座敷棟が残り、明治期の貴重な建築遺構となっている。内部は大学行事を除く土・日曜と一葉の命日である11月23日のみ公開される。平成28(2016)年3月には文京区の有形文化財に指定された。

旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)の画像 1枚目
旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)の画像 2枚目

旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)

住所
東京都文京区本郷5丁目9-4
交通
地下鉄春日駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由(内部見学は土・日曜の12:00~15:30<閉館16:00>)

徳田秋声旧宅

金沢出身の小説家で亡くなるまでの40年弱をここで過ごした

徳田秋声が明治39(1906)年から亡くなる昭和18(1943)年まで住んだ。庭の業平竹は同じ金沢出身の室生犀星から贈られたものだという。内部は限定公開(見学は要問合せ)。

徳田秋声旧宅の画像 1枚目
徳田秋声旧宅の画像 2枚目

徳田秋声旧宅

住所
東京都文京区本郷6丁目6-9
交通
地下鉄本郷三丁目駅から徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ、内部の見学は要問合せ)

井政-IMASA-

江戸時代より材木商を営んできた遠藤家の銘木使用の貴重な家

江戸時代より神田鎌倉町で材木商を営んできた遠藤家の店舗兼住宅。昭和2(1927)年築の家屋には江戸の建築様式や巧みな職人技、歴史文化が詰まっている。千代田区指定有形文化財。

井政-IMASA-の画像 1枚目
井政-IMASA-の画像 2枚目

井政-IMASA-

住所
東京都千代田区外神田2丁目16宮本公園内
交通
JR中央線御茶ノ水駅から徒歩5分
料金
企画展入館料=大人1000円、高校生以下500円/平将門キューピー=540円/神田の家書籍=1500円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:00(閉館16:30)、カフェは11:30~16:00(閉店)

宮沢賢治旧居跡

宮沢賢治が創作活動に励んだ長屋の跡地

賢治が大正10(1921)年に上京後、住んだ二軒長屋跡。案内板右手の建物2階に住んでいた。赤門前の印刷所で働きながら、布教と創作に励んだ。建物は平成2(1990)年に取り壊された。

宮沢賢治旧居跡の画像 1枚目
宮沢賢治旧居跡の画像 2枚目

宮沢賢治旧居跡

住所
東京都文京区東京都文京区本郷4丁目35-4
交通
地下鉄本郷三丁目駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

昌平橋

レトロなたたずまいのアーチ橋

神田川に架かる橋のひとつで、徳川綱吉が湯島聖堂を建設した際に、孔子生誕の地である昌平郷にちなんで命名された。現在の橋は昭和3(1928)年に架け替えられたもの。

昌平橋の画像 1枚目

昌平橋

住所
東京都千代田区神田淡路町2丁目、外神田1丁目
交通
JR中央線御茶ノ水駅から徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由