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東京 x 旧家

東京のおすすめの旧家スポット

東京のおすすめの旧家ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。幕末から戦乱の世を生きた乃木大将の邸宅「旧乃木邸」、大正6(1917)年建立、墨田区の指定有形文化財。庭園もある「立花大正民家園旧小山家住宅」、大正時代の意匠を今に伝える近代和風建築「旧安田楠雄邸庭園」など情報満載。

  • スポット:7 件
  • 記事:1 件

東京のおすすめエリア

渋谷・原宿

最新ポップカルチャーが生まれる若者文化の中心地

新橋・品川

東京タワーが見守るサラリーマンの聖地と東京の西の玄関口

中野・杉並

中央線沿線にそれぞれ独特の雰囲気を持つ街が並ぶ

池袋

多摩エリアや埼玉からの玄関口と、おばあちゃんの原宿

六本木・赤坂

ハイセンスな複合ビルやアートスポットが集まるエリア

新宿

かつて宿場町であった、日本最大の繁華街がある東京の中心地

両国・深川

相撲でおなじみの両国など、江戸の面影を残す下町エリア

東京のおすすめの旧家スポット

1~20 件を表示 / 全 7 件

旧乃木邸

幕末から戦乱の世を生きた乃木大将の邸宅

乃木神社の隣にある乃木大将の邸宅。木造3階建ての和洋折衷建築で、明治35(1902)年に新築された。乃木夫妻は大正元(1912)年9月13日にここで殉死した。

旧乃木邸

旧乃木邸

住所
東京都港区赤坂8丁目11-32
交通
地下鉄乃木坂駅からすぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館)

立花大正民家園旧小山家住宅

大正6(1917)年建立、墨田区の指定有形文化財。庭園もある

大正6(1917)年に建てられた、墨田区の指定有形文化財。江戸近郊の農家と町家の性格を併せもった貴重なスポットだ。趣のある庭園もある。申請すれば、会合などにも利用できる。

立花大正民家園旧小山家住宅
立花大正民家園旧小山家住宅

立花大正民家園旧小山家住宅

住所
東京都墨田区立花6丁目13-17
交通
東武亀戸線東あずま駅から徒歩8分
料金
見学=無料/施設利用料=1150~1650円/ (墨田区在住、在学、在勤の場合は施設利用料770~1100円)
営業期間
通年
営業時間
12:30~16:30(閉園)、施設利用は9:30~21:00(閉園)

旧安田楠雄邸庭園

大正時代の意匠を今に伝える近代和風建築

大正8(1919)年築。かつては旧安田財閥創始者の孫、安田楠雄氏の住居だった。書院造の和風住宅に建築意匠や調度品の多くが当時のまま残る。入館時は必ず靴下を着用。

旧安田楠雄邸庭園
旧安田楠雄邸庭園

旧安田楠雄邸庭園

住所
東京都文京区千駄木5丁目20-18
交通
地下鉄千駄木駅から徒歩7分
料金
大人500円、中・高校生200円、小学生以下無料 (障がい者割引あり)
営業期間
通年
営業時間
10:30~15:00(閉館16:00)

旧大塚家住宅

指定有形文化財の茅葺き屋根の漁家がかつての生活を今に伝える

江戸時代末期に建造された、千葉県指定有形文化財の茅葺き屋根の漁家。屋根裏2階は、水害から家財道具を守るために利用されていたという。人形やちゃぶ台、食事までが再現されている。

旧大塚家住宅

住所
千葉県浦安市堀江3丁目3-1
交通
地下鉄浦安駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)

旧宇田川家住宅

明治初期の現存する貴重な建築物を公開。市の有形文化財指定

関東地方には数少ない商家の遺構として明治初期の建築物を当時のまま保存公開。建築時期を特定できるものとしては浦安市内最古で、昭和57(1982)年には市の有形文化財に指定されている。

旧宇田川家住宅

旧宇田川家住宅

住所
千葉県浦安市堀江3丁目4-8
交通
地下鉄浦安駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)

旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)

貧しい一葉がしばしば通った

樋口一葉が生活の苦しさから足繁く通った、万延元(1860)年に創業の質店。一葉の日記にも登場し、彼女の葬式には、店から香典が届けられたという。現在も当時の面影を残す土蔵、見世(店)、座敷棟が残り、明治期の貴重な建築遺構となっている。内部は大学行事を除く土・日曜と一葉の命日である11月23日のみ公開される。平成28(2016)年3月には文京区の有形文化財に指定された。

旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)
旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)

旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)

住所
東京都文京区本郷5丁目9-4
交通
地下鉄春日駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由(内部見学は土・日曜の12:00~15:30<閉館16:00>)

徳田秋声旧宅

金沢出身の小説家で亡くなるまでの40年弱をここで過ごした

徳田秋声が明治39(1906)年から亡くなる昭和18(1943)年まで住んだ。庭の業平竹は同じ金沢出身の室生犀星から贈られたものだという。内部は限定公開(見学は要問合せ)。

徳田秋声旧宅
徳田秋声旧宅

徳田秋声旧宅

住所
東京都文京区本郷6丁目6-9
交通
地下鉄本郷三丁目駅から徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ、内部の見学は要問合せ)