首都圏
首都圏のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した首都圏のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。約800年の歴史を刻む源氏の氏神様「鶴岡八幡宮」、鎌倉唯一の国宝仏を有する浄土宗の寺院「高徳院」、霊水を見つけた源頼朝がご神体を祀った神社「銭洗弁財天宇賀福神社」など情報満載。
首都圏の魅力・見どころ
日本の首都を抱え、多くの人が集まる大観光エリア
日本の首都、東京を中心に神奈川、埼玉、千葉に広がるエリア。東京には多くの繁華街があり、常に人が集まる。東京都庁がある新宿や若者の流行が生まれる渋谷、大人の街・銀座、アミューズメントが集まるお台場、そして伝統の街・浅草など、それぞれ個性を持った街がそろう。神奈川には異国情緒ただよう横浜と武家政治発祥の地・鎌倉。埼玉には、江戸の雰囲気を残す川越や自然の宝庫の秩父がある。千葉は房総の美しい海と渓流美のほか、東京ディズニーリゾートに代表されるエンターテイメントも豊富なエリアだ。
- スポット:13,433 件
- 記事:1,611 件
首都圏のおすすめエリア
首都圏の新着記事
首都圏のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 13,433 件
鶴岡八幡宮
約800年の歴史を刻む源氏の氏神様
源頼朝公が由比郷(現材木座)にある御社を治承4(1180)年に現在地へ遷し、創建した。境内には本宮をはじめ、国の重要文化財が点在し、歴史を今に伝えている。桜やハス、ボタンや紅葉など、四季の彩りを楽しめる見どころも多く、一年を通して参拝者が絶えない。大石段を上った上宮からの眺めもよく、鎌倉の街を一望できる。例大祭や七夕祭、節分祭などの祭事も人気。
鶴岡八幡宮
- 住所
- 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1-31
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から徒歩10分
- 料金
- 宝物殿=大人200円、小人100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10~3月は6:00~21:00、4~9月は5:00~21:00
高徳院
鎌倉唯一の国宝仏を有する浄土宗の寺院
鎌倉大仏(長谷大仏)を本尊とする浄土宗の寺院。真言宗、臨済宗に属した後、江戸時代に浄土宗の寺となる。境内一帯は国の史跡に指定されている。大仏の草創については謎が多いが、寛元元(1243)年に、初代の木造大仏の開眼供養が行われたと『吾妻鏡』にある。正式名称は銅造阿弥陀如来坐像、鎌倉にある仏像で唯一の国宝。室町時代以後は露天の大仏として知られるようになった。
高徳院
- 住所
- 神奈川県鎌倉市神奈川県鎌倉市長谷4丁目2-28
- 交通
- 江ノ島電鉄長谷駅から徒歩7分
- 料金
- 拝観料=大人300円、小学生150円(胎内拝観は20円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:15(10~3月は~16:45)
銭洗弁財天宇賀福神社
霊水を見つけた源頼朝がご神体を祀った神社
霊水でお金を洗って心を清めて行いを慎めば、商売繁盛すると伝わる、人気のスポット。源頼朝が、巳年の文治元(1185)年の巳の月、巳の刻に夢のお告げで霊水を見つけ、祠を建てて宇賀神を祀ったのが始まり。後に北条時頼が巳年に、銭を洗って一族繁栄を願ったことが銭洗いの起源とされる。現在でも縁日の巳の日を中心に、参拝者が多い。鎌倉駅西口の散策を兼ねて立ち寄ろう。
銭洗弁財天宇賀福神社
- 住所
- 神奈川県鎌倉市佐助2丁目25-16
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から徒歩20分
- 料金
- 幸運の銭亀=1000円/おたから小判=300円/幸せ鈴御守=500円/巾着財布=300円/お供え用のろうそくと線香(一式)=100円/御宝銭=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は8:00~16:30<閉所>)
長谷寺
見どころが多い山の斜面に広がる境内
天平8(736)年の創建と伝えられる。山の斜面に、裾野の下境内と中腹の上境内がある。上境内には、本尊の十一面観音菩薩像を安置する観音堂をはじめ、主要な堂宇が建ち並び、海や街並みを一望する見晴台、傾斜地を利用した眺望散策路がある。本尊の観音像は、奈良の長谷観音と同じ霊木で造られた2体の観音像のひとつが海に流され、三浦半島に漂着、鎌倉に移されたとの伝説がある。桜やアジサイ、紅葉と見どころが多い。
長谷寺
- 住所
- 神奈川県鎌倉市長谷3丁目11-2
- 交通
- 江ノ島電鉄長谷駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料=大人400円、小学生200円/願い叶う守り=600円/てんとう虫守り=600円/ぼけ封じ=700円/学業守=600円/写経写仏体験(用紙代、道具あり、所要時間約30分~2時間)=1200円/身代わり鈴=700円/一石一字経奉納=100円/ (障がい者手帳持参で拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉山17:30、10~翌2月は~16:30<閉山17:00>)
横浜赤レンガ倉庫
レトロな建物でグルメもショッピングも満喫できる
赤レンガ造りの趣ある建物にさまざまなショップが入る商業施設。1号館と2号館からなり、中央のイベント広場では季節ごとに多彩なイベントが開催される。横浜発のショップや赤レンガ限定商品など横浜ならではのグッズが多数そろう。
横浜赤レンガ倉庫
- 住所
- 神奈川県横浜市中区新港1丁目1
- 交通
- みなとみらい線馬車道駅または日本大通り駅から徒歩6分
- 料金
- 店舗により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 1号館は10:00~19:00、2号館は11:00~20:00、飲食店は店舗により異なる
報国寺
すらっと伸びる青竹の美しさに魅せられる
建武元(1334)年の創建と伝えられる臨済宗・建長寺派の禅宗寺院。足利、上杉両氏の菩提寺として栄えた。休耕庵という塔頭(たっちゅう)の跡に育った孟宗竹(もうそうちく)の美しい「竹寺」として知られる。毎週日曜の7時30分から10時30分まで予約不要の坐禅会を開催している(時間までに本堂前に集合)。
報国寺
- 住所
- 神奈川県鎌倉市神奈川県鎌倉市浄明寺2丁目7-4
- 交通
- JR・江ノ電鎌倉駅東口より、京急バスで約12分、浄明寺バス停下車徒歩3分またはタクシーで約7分
- 料金
- 拝観料=300円 (竹の庭)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(抹茶の受付は15:30まで)
濃溝の滝
神秘的な光が水面を照らす、美し過ぎる滝として話題に
神々しい光が差し込む洞窟は、息をのむ美しさ。そんな画像がSNSに投稿され、注目を集めるスポットに。時間や天気によって刻々と表情が変化する。
浅草寺
都内で最も古いお寺
約1400年に及ぶ長い歴史を誇る名刹。隅田川下流から引き上げられた聖観世音菩薩像を、郷司の土師中知(はじのなかとも)が供養したことに始まる。数々の歴史的建造物も見ごたえあり。
浅草寺
- 住所
- 東京都台東区浅草2丁目3-1
- 交通
- 地下鉄浅草駅から徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(本堂は6:00~17:00<閉門>、10~翌3月は6:30~)
鵬天閣 新館
焼き小籠包が絶大な人気
行列ができる上海小籠包専門店。点心師があん包みから焼き上げまでを店内で行うため、つねにできたてを楽しめる。同店2階のレストランや系列の「鵬天閣 酒家」でも味わえる。
鵬天閣 新館
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山下町192-15
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅からすぐ
- 料金
- 焼き小籠包海鮮と豚肉2種盛りセット=1050円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~22:00、2階は~21:30、変更の場合あり
王府井 本店
焼き小籠包ブームの火付け役
1日で約1万個売れる本場上海の焼き小籠包が話題。店頭に置かれた高温の鉄鍋で“焼き揚げる”名物を求め、店舗前はつねに行列だ。
王府井 本店
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山下町191-24
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩5分
- 料金
- ミックス生煎包=980円(6個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:30
鴨川シーワールド
海の世界との出会いがテーマ
海辺に大規模施設を持つ日本有数の水族館。800種1万1000点以上の海の生き物たちが、飼育展示されている。人気は、動物たちが繰り広げるパフォーマンスの数々。イルカやシャチの大ジャンプやアシカのコミカルな演技に、子供も大人も釘付け。パフォーマンスは時間をずらして行なわれるので、敷地内をまわりながら楽しめる。イルカにタッチしたり、アシカと一緒に記念撮影したりと、動物とのふれあい体験ができるのも好評だ。
鴨川シーワールド
- 住所
- 千葉県鴨川市東町1464-18
- 交通
- JR外房線安房鴨川駅から無料送迎バスで10分
- 料金
- 入館料(1DAYチケット)=大人3300円、小・中学生2000円、4歳以上1300円、60歳以上2700円/2DAYチケット=大人4950円、小・中学生3000円、4歳以上1950円、60歳以上4050円/ (60歳以上要証明書、障がい者手帳持参で入館料大人2700円、小・中学生1600円、4歳以上1100円、介護者1名大人3000円、小・中学生1800円、幼児1200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~15:00(閉館16:00、時期により異なる)
雷門
下町を象徴する大ちょうちん
宮戸川(隅田川下流)から引き上げられた聖観世音菩薩像をまつっている浅草寺の総門。正式名を「風雷神門」といい、左右には風神と雷神が奉られている。大提灯は浅草のシンボルとしても有名だ。
川越氷川神社
縁結びの神様として多くの人が参拝
縁結びの神様として知られ、多くの女性が良縁祈願に訪れる。創建されたのは約1500年前で、7年の歳月をかけて彫り上げたという本殿の彫刻が見事。
川越氷川神社
- 住所
- 埼玉県川越市宮下町2丁目11-3
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト埼玉医大行きで7分、川越氷川神社下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は8:00~18:00<閉所>、縁むすび風鈴期間中は変動あり)
老維新
肉まんパンダはかわいい上に味もよし
中華街大通りで、キュートなアジア雑貨や衣類を扱う店。店頭では、中華街名物として大人気の「ブタ角煮まん」など、コミカルな中華まんを販売している。中華まんだけでなく、中国雑貨、チャイナドレス、風水グッズなど、店内にはおもしろいものがめじろ押しだ。
老維新
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山下町145老維新ビル
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩5分
- 料金
- パンダ肉まん=380円/野菜パンダまん=380円/ブタ角煮まん=380円/ブタ角煮まん=380円~/パンダしおり=308円/愛い中華まん!パンダブタまんストラップ=各660円/化粧ポーチ=1100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~20:45、金・土曜、祝前日は~21:45
仲見世通り
歴史ある商店街でお買い物
雷門をくぐり浅草寺へと続く石畳の参道。その両脇に、人形焼きや雷おこしなどの銘菓店をはじめ、帯、かんざし、扇子など、江戸情緒をしのばせる専門店やお土産の店が軒を連ねる。
マザー牧場
動物に囲まれて過ごす休日。季節の花や牧場グルメも
房総半島の丘陵地帯に広がるマザー牧場は、牧草地に牛や羊が暮らし、季節の花々が咲き誇る自然豊かな観光牧場で、たくさんの動物たちとふれあえる。アルパカにエサをあげたり、ウサギを抱っこしたり、こぶたのレースや羊たちのユニークなショーなども用意されている。牛の乳搾りなどの体験イベントは、子供たちに大好評。雄大な景色を眺めながらのジンギスカンや生乳たっぷりのソフトクリームも楽しみだ。
マザー牧場
- 住所
- 千葉県富津市田倉940-3
- 交通
- JR内房線君津駅南口からマザー牧場直通の日東交通バスで35分
- 料金
- 入場料=大人1500円、小人800円、同伴犬700円/わくわくランド乗り放題セット券=大人3900円、小人3200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉園、時期により異なる)、土・日曜、祝日は9:00~17:00(閉園、時期により異なる)
東京タワー
東京のシンボルタワーは夜景もおすすめ
高さ250mの特別展望台と150mの大展望台では、全方位からの景色が望める。東京タワーからの夜景は高層ビルが目の前に広がりいろんな色のライトが輝いてまるで宝石をちりばめたような美しさだ。
東京タワー
- 住所
- 東京都港区芝公園4丁目2-8
- 交通
- 地下鉄赤羽橋駅から徒歩5分
- 料金
- メインデッキ=大人1200円、高校生1000円、小・中学生700円、4歳以上500円/ (障がい者と同伴者1名半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~22:30(閉館23:00)
茶房 雲母
白玉クリームあんみつが名物
閑静な住宅街にたたずむ甘味処。湯気の残るできたての大きい白玉は、おもちのような食感。この白玉に魅せられ、通う人が多い。特に宇治白玉は、宇治抹茶もていねいに粉末状にして練り込んであり、風味が豊か。
茶房 雲母
- 住所
- 神奈川県鎌倉市御成町16-7
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から徒歩8分
- 料金
- 宇治白玉クリームあんみつ=900円/白玉クリームあんみつ=900円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:30(閉店18:00)、土・日曜、祝日は10:30~
時の鐘
小江戸川越、町のシンボル
江戸時代初期、酒井忠勝が川越藩主だった間に創建。以来、度重なる火災で焼失したが、その都度再建され、今も町に時を知らせる役割を担う。1日4回(6時、12時、15時、18時)鳴る鐘の音は、「残したい日本の音風景100選」にも選ばれている。