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出雲崎

出雲崎のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した出雲崎のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。新潟に昔から伝わる香ばしい浜焼き「石井鮮魚店」、夕日が美しい、恋人たちの橋「夕凪の橋」、大正ロマンを感じながら海の幸を「割烹御宿 みよや」など情報満載。

出雲崎の魅力・見どころ

天領として栄えた往時を物語る街並みと良寛や芭蕉ゆかりの地

江戸時代には幕府直轄の天領だった出雲崎。北国街道の宿場町として、また北前船が寄港し、佐渡金山からの荷が揚がる港として、栄華を誇った。その面影を残すのが間口が狭く、奥行が長い「妻入り」という形の家屋が並ぶ街並みで、貴重な景観が大切に守られている。僧侶であり、歌人・書家でもあった良寛の生誕地として知られ、海に臨む生家跡には「良寛堂」が立つ。芭蕉が『荒海や佐渡によこたふ天の河』の句を詠んだところとしても知られ、ゆかりの寺や史跡もある。出雲崎漁港で水揚げされる新鮮な魚も味わいたい。

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出雲崎のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 20 件

石井鮮魚店

新潟に昔から伝わる香ばしい浜焼き

切り身やまる一匹の魚を串に刺して炭火で焼く浜焼きの店。焼き上がりは、余分な水分や脂が落ちてうまみが凝縮。朝は焼きたてに出会えることも。買ったら周囲の海辺などで味わいたい。

石井鮮魚店の画像 1枚目
石井鮮魚店の画像 2枚目

石井鮮魚店

住所
新潟県三島郡出雲崎町羽黒町475
交通
JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで10分、終点下車すぐ
料金
赤魚=1000円(2本)/切り身サバ=1000円(3切)/イカ=1300円(2本)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30

夕凪の橋

夕日が美しい、恋人たちの橋

道の駅、越後出雲崎天領の里内にある恋愛成就スポットとして若者に人気。長さ102mにもなる橋の欄干に鎖を結び鍵をかけると恋が成就すると言われている。夕日を見るのにもおすすめ。

夕凪の橋の画像 1枚目

夕凪の橋

住所
新潟県三島郡出雲崎町尼瀬6-57
交通
JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

割烹御宿 みよや

大正ロマンを感じながら海の幸を

港が近く、新鮮な魚介を使った料理を提供する。完全予約制なので、希望の料理や予算を伝えて旬の海の幸を存分に味わいたい。明治から大正にかけて建てられた洋風建築の意匠も必見。

割烹御宿 みよやの画像 1枚目

割烹御宿 みよや

住所
新潟県三島郡出雲崎町羽黒町101-1
交通
JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで10分、終点下車すぐ
料金
昼の食事=2750円~/宴席料理=4400円~/
営業期間
通年
営業時間
11:30~22:30(要予約)

良寛堂

良寛の人柄を思わせる素朴なお堂

江戸後期の名僧・良寛の生家・橘屋の屋敷跡に建つお堂。海を背景にした堂内には、良寛が肌身離さず持ち歩いていた石地蔵をはめ込んだ多宝塔があり、自筆の歌も刻まれている。

良寛堂の画像 1枚目

良寛堂

住所
新潟県三島郡出雲崎町石井町
交通
JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

道の駅 越後出雲崎天領の里

佐渡島を眺めながら鮮度たっぷりの海の幸を

寺泊と柏崎の中間にあり、向かいに佐渡を見晴らす海辺の駅。かつての佐渡金銀山の金銀荷揚地であり、幕府の直轄地「天領」として栄えた江戸時代の街並みが再現されている。夕凪の橋は縁結びスポットとして人気。

道の駅 越後出雲崎天領の里の画像 1枚目
道の駅 越後出雲崎天領の里の画像 2枚目

道の駅 越後出雲崎天領の里

住所
新潟県三島郡出雲崎町尼瀬6-57
交通
北陸自動車道西山ICから県道23・116・352号を寺泊方面へ車で17km
料金
天領出雲崎時代館・出雲崎石油記念館入館料=大人500円、小・中学生400円/ (障がい者手帳持参で天領出雲崎時代館・出雲崎石油記念館の入館料大人300円、小・中学生200円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00、レストランは11:30~14:30(閉店15:00、夏期は延長あり)

井鼻海水浴場

波も穏やかな遠浅のビーチ

正面に佐渡、右手には弥彦山を望む絶好のロケーション。遠浅のロングビーチで波も穏やかなので、景色を楽しみながら、のんびりと海水浴を楽しめる。シーズン中は、県内外の家族連れでにぎわう。

井鼻海水浴場の画像 1枚目

井鼻海水浴場

住所
新潟県三島郡出雲崎町井鼻
交通
JR越後線出雲崎駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
7月上旬~8月中旬
営業時間
情報なし

良寛さまお菓子本舗 大黒屋

良寛さまゆかりの菓子を販売

100年以上も続く老舗。店には良寛ゆかりの菓子が並ぶ。良寛が好んだ押し菓子「白雪羔」。良寛が書いた心月輪の文字を入れた「銅蓋落雁」。どちらも上品な味でおすすめ。

良寛さまお菓子本舗 大黒屋

住所
新潟県三島郡出雲崎町尼瀬293-1
交通
JR越後線出雲崎駅からタクシーで8分
料金
白雪羔=650円(11本入り)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

道の駅 良寛の里 わしま

特産のガンジー牛乳製品がイチオシの人気商品

古民家を移築した趣のあるたたずまい。ガンジーソフトクリームは行列のできる人気商品だ。良寛終焉の地にある良寛の里美術館は良寛をはじめ良寛に関わる作家の作品を展示している。高村光太郎などの作品を展示する菊盛記念美術館を併設。

道の駅 良寛の里 わしまの画像 1枚目
道の駅 良寛の里 わしまの画像 2枚目

道の駅 良寛の里 わしま

住所
新潟県長岡市島崎5713-2
交通
北陸自動車道西山ICから国道116号を新潟方面へ車で15km
料金
ガンジー牛のソフトクリーム=400円/良寛の里美術館入場料=500円/菊盛記念美術館入館料=400円/だんご汁=350円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00、レストランは10:00~15:00

隆泉寺

良寛終焉の地和島にある寺。裏には良寛と、弟・由之の墓もある

良寛終焉の地和島にある寺。寺の庭には良寛像がある。寺の裏には巨大といってよい良寛禅師の墓があり、里人の思いが伝わってくる。良寛の左隣には弟由之が眠っている。

隆泉寺の画像 1枚目
隆泉寺の画像 2枚目

隆泉寺

住所
新潟県長岡市島崎4709
交通
JR越後線小島谷駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

いずもざき海遊広場

海を眺めたり釣りを楽しめる海遊広場。ドライブの休憩に最適

道の駅「越後出雲崎天領の里」のそばにある海遊広場で、海を眺めたり、釣りを楽しんだりできる。夕日が沈む時間に訪れるのがおすすめ。立寄りドライブ中に一息入れるには最適なスポット。

いずもざき海遊広場の画像 1枚目

いずもざき海遊広場

住所
新潟県三島郡出雲崎町羽黒町
交通
JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで10分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
4月上旬~11月下旬
営業時間
入園自由

出雲崎町 良寛記念館

良寛の芸術的な書の数々

出雲崎で生まれ、江戸時代を代表する禅僧であるとともに詩人、書家でもあった良寛の作品を展示。風光明媚な虎岸ケ丘に建ち、和風建築の優美な回廊からは日本海と佐渡島を一望できる。

出雲崎町 良寛記念館の画像 1枚目

出雲崎町 良寛記念館

住所
新潟県三島郡出雲崎町米田1
交通
JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで6分、良寛記念館入口下車すぐ
料金
大人400円、高校生200円、小・中学生100円 (20名以上の団体は大人300円、高校生150円、小・中学生70円、障がい者は半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

天領出雲崎時代館

佐渡金銀山の金銀の荷揚地・出雲崎の姿を、模型や映像で再現

佐渡金銀山からあがる金銀の運搬経由地として賑わった江戸時代の出雲崎の姿を、模型や映像で再現。また、日本で最初に石油掘削の機械方式を成功させたのが出雲崎。石油採掘の歴史をたどった出雲崎石油記念館も併設。

天領出雲崎時代館の画像 1枚目
天領出雲崎時代館の画像 2枚目

天領出雲崎時代館

住所
新潟県三島郡出雲崎町尼瀬6-57道の駅 越後出雲崎天領の里内
交通
JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩10分
料金
入館料(石油記念館入場料込み)=大人500円、小人400円/紙風船作り(要予約)=200円/時代貸衣装=300円/時代貸衣装(写真撮影付)=500円/ (20名以上の団体は大人400円、小人300円、障がい者は大人300円、小人200円、介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

KIZUNAの森 和島オートキャンプ場

日本海を望むロケーションも素晴らしい

日本海を望む高台にあり、オーシャンビューが楽しめるAC電源付きサイトやバンガロー、キャビンなどがある。海へと続く遊歩道もあり、海水浴や釣りなど、マリンレジャーの拠点としてもおすすめ。

KIZUNAの森 和島オートキャンプ場の画像 1枚目
KIZUNAの森 和島オートキャンプ場の画像 2枚目

KIZUNAの森 和島オートキャンプ場

住所
新潟県長岡市両高1
交通
北陸自動車道西山ICから国道116号で新潟方面へ。長岡市に入って落水交差点で県道192号へ左折し、宿屋橋手前で右折した先に現地。西山ICから19km
料金
管理料=大人(高校生以上)400円、小人(小・中学生)200円/サイト使用料=オート1区画4500円~、AC電源付き1区画6000円~/宿泊施設=バンガロー8000円(6月15日~8月31日は9000円)、キャビン11000円(6月15日~8月31日は12000円)/
営業期間
4月中旬~11月上旬
営業時間
イン14:00、アウト11:00

北國街道妻入り会館

伝統的な町家・妻入りを再現

間口が狭く、奥行きの長い出雲崎の伝統家屋・妻入り家屋を再現した観光交流施設。周囲に残された妻入りの説明などが聞けるほか、散策途中の休憩所としても利用できる。

北國街道妻入り会館の画像 1枚目
北國街道妻入り会館の画像 2枚目

北國街道妻入り会館

住所
新潟県三島郡出雲崎町尼瀬166
交通
JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)、10~翌3月は~17:00(閉館)

池浦酒造(見学)

酒蔵内部や酒造りの道具の見学が出来る。酒の販売もしている

国道116号を走ると山すそに白い酒蔵が見える。創業天保元(1830)年、昔ながらの酒蔵内部や酒造りの道具の見学、利き酒などができ、酒も販売している。

池浦酒造(見学)の画像 1枚目

池浦酒造(見学)

住所
新潟県長岡市両高1538
交通
JR越後線妙法寺駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館17:00、見学は要予約、所要時間40~60分)

西照坊

良寛が仮住まいしていた庵。当時から変わらない静けさの中にある

50歳ころの良寛が仮住まいしていたといわれる庵。良寛が住んでいたころから変わらないであろう静けさの中に佇む庵では、「春の野に」ではじまる良寛自筆の歌碑を見ることができる。

西照坊の画像 1枚目

西照坊

住所
新潟県三島郡出雲崎町中山
交通
JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで3分、小竹下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

光照寺

良寛が若い頃に仏門に入った寺

良寛が名主見習の職を弟に譲り、出家をした寺だ。ここから生涯の師、国仙和尚に伴われて、岡山の円通寺へと出かけていく。

光照寺の画像 1枚目

光照寺

住所
新潟県三島郡出雲崎町尼瀬1280
交通
JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

芭蕉園

芭蕉にならって思い出に一句

松尾芭蕉が、元禄2(1689)年に出雲崎で詠んだのが「荒海や佐渡によこたふ天河」の句。園内には芭蕉真筆の「銀河の序」の句碑と芭蕉像がある。

芭蕉園の画像 1枚目

芭蕉園

住所
新潟県三島郡出雲崎町住吉町
交通
JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

円明院

高台にたたずむ良寛の生家の菩提寺。弟が住職を務めたこともある

良寛の生家、橘屋「山本家」の菩提寺で、石段をのぼった高台にたたずんでいる。31歳という若さでこの世を去った良寛の弟・宥澄が十世の住職を務めたこともある。

円明院の画像 1枚目

円明院

住所
新潟県三島郡出雲崎町住吉町
交通
JR越後線出雲崎駅から北越後観光バス出雲崎車庫行きで8分、良寛堂前下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由