小木・宿根木
小木・宿根木のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した小木・宿根木のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。佐渡ならではの乗り物でゆらゆら体験「たらい舟」、塩の看板が目印の宿根木のシンボル「三角家」、廻船業の集落をしのぶ「宿根木(町並み)」など情報満載。
小木・宿根木の魅力・見どころ
伝統の匠の技を街並みに感じてダイビングを楽しむ
小木・宿根木エリアは、古くは佐渡の玄関口として海運の要だったところ。とくに宿根木は千石船産業が発展し、船大工の町として栄えた。今でもその街並みには、匠の技が活かされた家々があり、船板で造られた民家が残るなど独特の風情を醸し出している。小木の名物・たらい舟は佐渡の代表的なスポットとして観光客に人気。海の透明度が高く魚影が濃いことから、ダイビングスポットにもなっている。
- スポット:32 件
- 記事:6 件
小木・宿根木の新着記事
小木・宿根木のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 32 件
たらい舟
佐渡ならではの乗り物でゆらゆら体験
明治時代にさざえやあわびを採るために考案されたというたらい舟。女船頭さんが操るたらい舟に乗って、自分でこぐこともできる。雨や雪の日でも傘をさして体験可能。
たらい舟
- 住所
- 新潟県佐渡市小木町1935
- 交通
- 小木港からすぐ
- 料金
- 中学生以上700円、4歳~小学生400円 (30名以上は団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(時期により異なる、体験約10分を含め所要約20分)
三角家
塩の看板が目印の宿根木のシンボル
家屋が密集するなか、路地に挟まれた敷地に合わせ、三角形に建てられた家。船のようにも見えることから船形の家とも呼ばれる。築150年以上で、随所に船大工の技術が生かされている。
三角家
- 住所
- 新潟県佐渡市宿根木448
- 交通
- 小木港から新潟交通佐渡宿根木線江積行きバスで15分、宿根木下車すぐ
- 料金
- 料金=300円/
- 営業期間
- 通年(内部見学は3~11月)
- 営業時間
- 見学自由、内部見学は9:00~16:00(閉館、7月下旬~8月中旬は~17:00)
佐渡国小木民俗博物館 千石船展示館
巨大な千石船に圧倒される
大正9(1920)年に建てられた木造校舎をそのまま利用した博物館。併設の千石船展示館では北前船を復原した「白山丸」を公開。船の内部まで見学できるのがおもしろい。
佐渡国小木民俗博物館 千石船展示館
- 住所
- 新潟県佐渡市宿根木270-2
- 交通
- 小木港から新潟交通佐渡宿根木線沢崎行きバスで10分、小木民俗博物館前下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人500円、小・中学生200円/ (団体、障がい者割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉館17:00)
かっさい
海の幸いっぱいの大衆割烹で刺身定食を
地元で愛されている家族経営の大衆割烹店は、1階にカウンター席と座敷、2階に団体席があり、ツアー客も訪れる。海鮮丼や刺身定食以外に、冬は鍋物も人気だ。
かっさい
- 住所
- 新潟県佐渡市小木町1977
- 交通
- 小木港から徒歩10分
- 料金
- 刺身定食=1620円/海鮮丼=1620円/天ぷら定食=1620円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店)、17:00~22:00(閉店)
茶房 やました
宿根木の古民家カフェ
かつての廻船主の家を改装した和カフェで、佐渡産スミイカなどを使ったシーフードピザのランチを。ぜんざいや和菓子付きお抹茶などの甘味も人気。
茶房 やました
- 住所
- 新潟県佐渡市宿根木442
- 交通
- 小木港から新潟交通佐渡宿根木線沢崎行きバスで15分、宿根木下車、徒歩3分
- 料金
- シーフードピザ=1600円/ぜんざい=550円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:30(L.O.)、ランチは11:00~14:00
小木ダイビングセンター
海からの景観はダイナミック
シーカヤックで佐渡版「青の洞窟」を見に行くツアーが人気。溶岩でできた砂利の上で溶岩浴も楽しめる。シーカヤックでしか行くことのできない場所で、感動の景色を味わおう。
小木ダイビングセンター
- 住所
- 新潟県佐渡市琴浦225-2
- 交通
- 小木港から新潟交通佐渡宿根木線沢崎行きバスで12分、宿根木新田下車、徒歩10分
- 料金
- 6600円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館、要予約)
公開民家 清九郎
築200年の貫禄
廻船主だった石塚清九郎の家。築約200年という古い家で、当時の面影を残している。外観は質実な印象だが、内部はケヤキの床や、杉の1枚板の漆塗り戸など豪勢な作りになっている。
公開民家 清九郎
- 住所
- 新潟県佐渡市宿根木400
- 交通
- 小木港から新潟交通佐渡宿根木線沢崎行きバスで15分、宿根木下車すぐ
- 料金
- 入館料=400円/ (15名以上の団体は2割引、障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~16:00、7月下旬~8月中旬は~17:00
北雪酒造
米、水、風土にこだわった酒造り
佐渡市原産の米や水、梅などを用いた商品を製造する。日本酒、焼酎のほかにも梅酒などのリキュールや酒類関連商品を販売。「北雪大吟醸YK35」は繊細な味、軽い後口が人気の一品。
お宿 宝家
宿裏手の魚市場の新鮮な海の幸、尾崎紅葉の三味線が伝わる宿満喫
宿の裏手が魚市場。ゆえにそこで揚がった新鮮な海の幸がふんだんに味わえる。その昔、尾崎紅葉が名妓お糸に書き遺した三味線が伝わる宿だ。
高山
注文を受けてから打つそば、海藻入りのうどんが人気の食事処
民宿も兼ねる食事処。そばは注文を受けてから打つ。歯ざわりのよいさっぱりした味の海藻入りのうどん(要予約)がおすすめだ。主人手作りの土鈴はお土産に人気。
高山
- 住所
- 新潟県佐渡市宿根木322
- 交通
- 小木港から新潟交通佐渡宿根木線沢崎行きバスで10分、小木民俗博物館前下車すぐ
- 料金
- 海藻入りうどん(前日までに要予約)=600円/ザルそば=600円/かもセイロ=850円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~13:30(閉店14:00、要予約)
矢島・経島
名の由来は、矢の竹の産出と日蓮の弟子が読経をした事から
赤い橋で結ばれた伝説の小島。名の由来は、矢島は矢に使う竹を産出していたことから、経島は日蓮の弟子日朗が赦免を伝えにこの地にやって来て、読経をしたことからといわれる。
素浜キャンプ場
サイトから見る水平線に沈む夕陽が格別
佐渡で最長の砂浜、素浜海岸にあるキャンプ場で、海を望む広々としたテントサイトが人気。目の前が遠浅の海水浴場になっているので、夏は海水浴を楽しむファミリーで賑わう。隣接してバンガロー村もある。
素浜キャンプ場
- 住所
- 新潟県佐渡市小比叡397
- 交通
- 小木港から国道350号で佐和田方面へ。入口看板で左折し、一般道で素浜海水浴場を目指し現地へ。小木港から6km
- 料金
- 利用料=大人(中学生以上)1500円、小人(3歳~小学生)1000円/サイト利用料=区画サイト2000円、車両乗り入れサイトは別途1000円/
- 営業期間
- 7・8月
- 営業時間
- イン12:00、アウト12:00(宿泊施設はイン15:00、アウト10:00)
公開民家 金子屋
船大工の住まいを復元
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている、宿根木にある公開民家。江戸後期の船大工の家を復元。帳台構えと呼ばれる、高く取り付けられた敷居が特徴。
公開民家 金子屋
- 住所
- 新潟県佐渡市宿根木397
- 交通
- 小木港から新潟交通佐渡宿根木線沢崎行きバスで15分、宿根木下車すぐ
- 料金
- 入場料=300円/
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~16:00、時期により異なる
蓮華峰寺
アジサイの寺庭
金剛寺、室生寺と合わせて真言宗の三大聖地といわれる。境内の金堂と骨堂、弘法堂、隣接する小比叡神社の本殿および石鳥居はいずれも国指定重要文化財。6月下旬~7月中旬には境内一帯にアジサイが咲き、人々を魅了する。
度津神社
島内最古の神社で、例祭日には神事として「やぶさめ」が行われる
巨大な鳥居が迎える島内最古の神社。佐渡の一の宮としても敬われているお社で、拝殿までの参道は玉砂利が敷かれており情緒を感じさせる。例祭日には神事として「やぶさめ」が行われる。
度津神社
- 住所
- 新潟県佐渡市羽茂飯岡550-4
- 交通
- 小木港から新潟交通佐渡度津線上川茂行きバスで15分、一の宮前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
七右衛門
佐渡の厳しい自然で育った十割そば
明治末期創業という老舗のそば店。器に盛られたそばに冷たい汁をかけてたべる。香りの強い手打ちそばは薄味のつゆによく合う。
七右衛門
- 住所
- 新潟県佐渡市小木町643-1
- 交通
- 小木港から徒歩8分
- 料金
- 生そば=520円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(閉店)、~11:00、14:00~は予約制
海潮寺
御所桜が有名で「匂桜」とも呼ばれ国の天然記念物になっている
曹洞宗の寺院。順徳上皇のお手植えと伝えられている御所桜が有名だ。4月下旬~5月上旬の開花期には一つの枝に一重と八重の花が混じり咲く。「匂桜」とも呼ばれ国の天然記念物に指定。