草津・伊香保・四万温泉
草津・伊香保・四万温泉のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
草津・伊香保・四万温泉のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。おきりこみ、上州牛、上州地鶏など情報満載。
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草津・伊香保・四万温泉のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
おきりこみ(おきりこみ)
家族にうれしい具たっぷりの地元鍋
- ご当地名物料理
大根、ニンジン、里芋などを鍋で煮込み、醤油または味噌で味付け。その中に地粉(じごな)といわれる地元産小麦粉で作った太麺を加えて煮るという素朴な鍋。
上州牛(じょうしゅうぎゅう)
上州三山の麓で育まれた風味豊かな牛肉
- ご当地名物料理
利根川の清流と赤城・榛名・妙義の上州三山の豊かな自然に囲まれ、県内の農家が丹精込めて育てた和牛。ジューシーで柔らかく、ほどよい脂肪質に秀でた肉質を持つ。
上州地鶏(じょうしゅうじどり)
ほどよい弾力と風味豊かな味わいが魅力
- ご当地名物料理
赤城山麓で飼育される上州地鶏は、父に比内、薩摩、母にレッドロック系の血を受け継いでいる。赤身がかった脂肪の少ない肉質は、梅酢を加えた飼料のおかげ。弾力があり、独特の風味も感じられる。
上州豚(じょうしゅうぶた)
多彩なブランド豚がそろう全国有数の産地
- ご当地名物料理
全国有数の豚肉生産量を誇る群馬県。各地で生育環境や飼料にこだわり、銘柄豚8種を含め、県内には約30のブランド豚がある。風味豊かで、生産者の顔が見える安全な豚肉を提供している。
水沢うどん(みずさわうどん)
もっちりとしたコシと透明感のある麺のうどん
- ご当地名物料理
400年ほど前、水澤寺の参詣客向けに上州産の小麦と水沢山の名水で作られたうどんをふるまっていたのが起源といわれる。やや太めでコシのある白い麺は、冷たいざるうどんで食べるのが一般的。
高崎パスタ(たかさきぱすた)
市内に点在する専門店が味を競う
- ご当地名物料理
昭和40年代、当時としては珍しいイタリア料理店のパスタが人気を呼び、広まった高崎パスタ。今や全国屈指のパスタ消費量で知られ、老舗店「ジャンゴ」をはじめとした専門店が点在。
焼きまんじゅう(やきまんじゅう)
あんこの入っていない素まんじゅうが上州流
- ご当地名物料理
焼きまんじゅうは上州を代表する郷土食のひとつ。まんじゅうに味噌ダレをつけて焼いたもので、まんじゅうにはあんこの入っていない「素まんじゅう」を使うのが基本スタイル。
焼きまんじゅう(やきまんじゅう)
甘い味噌ダレとこんがり焼けた食感が特徴
- おみやげ
もとは群馬県南部・東毛地区の郷土料理だが、現在は群馬全域で食べられる。「やきまん」ともいう。3、4個の素饅頭を竹串にさし、甘い味噌ダレをつけながらこんがり焼いたもの。中に餡が入ったものもある。
伊香保温泉の温泉饅頭(いかほおんせんのおんせんまんじゅう)
温泉饅頭発祥の地との説もある伝統の味
- おみやげ
伊香保温泉の温泉饅頭の歴史は古く、温泉饅頭発祥の地との説もある。歴史に裏打ちされた上品な甘さとていねいに仕上げられた食感が後を引き、人気を保っている。
湯の丸高原のツツジ・サツキ(ゆのまるこうげんのつつじさつき)
一斉に咲きそろう目にもあざやかな花
園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。「花の高原」とも呼ばれる湯の丸高原では、6月中旬から7月にかけてレンゲツツジが一帯を朱色に染め上げる。
高崎のウメ(たかさきのうめ)
春の訪れを知らせる白や赤の香り高い花
春の訪れを感じさせる代表的な花。花は小さく可憐だが、香りは強く満開時期にはあたりに芳香がただよう。開花時期には各地で「梅祭り」が開催される。東日本随一の規模を誇る箕郷梅林などが知られている。
草津のシャクナゲ(くさつのしゃくなげ)
神秘の花から、身近な花となったシャクナゲ
- 花
ツツジ属の中でも冷涼で高湿度の土地に育ち、人の足の踏み入れにくい深い山中に咲くことから「神秘の花」とされていた。見ごろは5月中旬~6月上旬で、品種改良により赤、白、グラデーションなど花の色はさまざま。草津周辺では武具脱の池や野反湖などでシャクナゲが見られる。
渋川のボタン(しぶかわのぼたん)
浮世絵や家紋に描かれることもある花
「座れば牡丹」でおなじみの美人の代名詞。原産地の中国では「花王」と賞される。日本へは平安朝期に渡来した。花は直径20cmにもなる大輪で、一重から千重、万重まであり、紫、桃、白など色も豊富。4月~5月の春牡丹、10月下旬~1月の寒牡丹のほか、春牡丹を1月~2月に咲かせる冬牡丹がある。群馬県渋川市には「ぼたん寺」と呼ばれる正蓮寺があり、4月下旬~5月が見頃。
中之条のヒマワリ(なかのじょうのひまわり)
夏の太陽が最も似合う元気の出る花
黄色い大輪の花を咲かせることから、「太陽の花」と呼ばれる夏花の代名詞。北アメリカを原産とするキク科の一年草で、日本には江戸時代初期に渡来した。現在は全国各地に大規模なヒマワリ畑が点在。中之条町の大岩フラワーガーデンでは、関東有数の広大なヒマワリ畑に目を奪われる。
野反湖のユリ(のぞりこのゆり)
甘い香りと筒状の花が人々を魅了する
「歩く姿は百合の花」と称される美人の代名詞。日本などアジアを原産とするユリ科の多年性球根植物で、6月~8月に白、桃、黄などの花が咲く。品種が多く、テッポウユリ系、ヤマユリ系、スカシユリ系、カノコユリ系などに分類される。野反湖の周辺でユリなどの高山植物が見られる。
草津のキスゲ・ニッコウキスゲ(くさつのきすげにっこうきすげ)
夏の高原に黄色い絨毯を敷き詰めたように咲く
キスゲは香りの強いユリ科の高山植物。初夏、鮮やかな黄色い花が夕方に咲き、翌朝にはしぼむことからユウスゲとも呼ばれる。ニッコウキスゲは栃木県日光の地名を付けたものだが、固有種ではなく全国に分布する。群馬・長野県境に位置する高原のダム湖・野反湖畔の群落や、榛名湖畔を彩るユウスゲなどが知られる。