桐生市街
桐生市街のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した桐生市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。手打ちの伝統を守る老舗「藤屋本店」、アットホームな雰囲気に満ちた温かい店内「やまざき」、小麦の味がしっかり香る幅10cmの幅広麺「めん処酒処ふる川 暮六つ 相生店」など情報満載。
桐生市街の魅力・見どころ
絹織物の街として栄え、現在は幅広のうどん『ひもかわ』も有名
奈良時代からの伝統を誇る織物の街・桐生。江戸時代には西の西陣、東の桐生と呼ばれるほどの繁栄を見せた。本町通りが通る桐生新町には、蔵や町家、ノコギリ屋根の工場など、江戸時代から昭和初期にかけての古い街並みが残り、染色や手織りの体験ができる「織物参考館紫」や「桐生織物記念館」といった施設がある。学問の神様・菅原道真を祀る「桐生天満宮」では、毎月盛大な骨董市が開かれる。ご当地グルメの『ひもかわ』は幅広のうどんで、ソースかつ丼とともに人気がある。
- スポット:44 件
- 記事:5 件
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桐生市街のおすすめスポット
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藤屋本店
手打ちの伝統を守る老舗
数多くの歴史的建造物が残る「桐生新町重要伝統的建造物群保存地区」にあり、明治時代に開業した老舗のうどん店。つけ麺スタイルで味わうカレーセイロひも川がおすすめ。
藤屋本店
- 住所
- 群馬県桐生市本町1丁目6-35
- 交通
- JR両毛線桐生駅からおりひめバス梅田線下りで5分、本町二丁目下車、徒歩3分
- 料金
- カレーせいろひも川=950円/セイロうどん=550円(プラス100円でひもかわに変更)/セイロひもかわ=650円/ミニソースカツ丼セット=1000円/半生ひも川=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:30(閉店15:00)、17:30~20:30(閉店21:00、繁忙期は売り切れ次第閉店)、火~木曜、祝日は昼のみ
やまざき
アットホームな雰囲気に満ちた温かい店内
地元で愛される名店。観光客よりも、地域の人々の来店が多く、店内も気取らない家庭的な雰囲気。具だくさんのひもかわや、きのこうどんが人気。
やまざき
- 住所
- 群馬県桐生市巴町1丁目1823-10
- 交通
- JR両毛線桐生駅から徒歩5分
- 料金
- ひもかわ=530円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店)、17:00~19:00(閉店)
めん処酒処ふる川 暮六つ 相生店
小麦の味がしっかり香る幅10cmの幅広麺
小麦の産地である群馬県桐生地方で食べられている、幅の広いうどん・桐生ひもかわの人気店。約10cmもの幅広のうどんは、透けて見えるほど薄いのに舌ざわりも喉ごしも絶妙。
めん処酒処ふる川 暮六つ 相生店
- 住所
- 群馬県桐生市相生町2丁目735-15
- 交通
- 東武桐生線相老駅から徒歩8分
- 料金
- もりひもかわ=700円/カレー南蛮ひもかわ=1010円/野菜天もりひもかわ=1100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(閉店)、17:30~21:15(閉店22:00)
桐生天満宮
「合格厄除天神」で知られる古社
菅原道真公や天穂日命を祀る神社。国重伝建地区の基点で、社殿は県指定重文。関東三大骨董市のひとつ、古民具骨董市も開催。
桐生天満宮
- 住所
- 群馬県桐生市天神町1丁目2-1
- 交通
- JR両毛線桐生駅からおりひめバス梅田線下りで7分、群馬大学桐生正門前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
桐生織物記念館
おみやげを見つけるならココ
昭和9(1934)年建築のスクラッチタイル造りの洋館、桐生織物会館内にある。1階は桐生織の洋装、和装の展示販売ブース、2階は貴重な織機や資料を集めた展示室になっている。
桐生織物記念館
- 住所
- 群馬県桐生市永楽町6-6
- 交通
- JR両毛線桐生駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=無料/桐生織のメガネケース=865円/桐生織ハンドバッグ=6500円/小銭入れ=865円/絹糸ひと巻き=1080円/金糸と銀糸=324円(1束)/経錦織両面ミラー=2300円/携帯電話ケース=各1190円/紬のハット=4630円/染色用ストール=950円~/角帯コースター=100円/ストラップ「マカロン」=1600円/ポケットティッシュカバー=1080円/「ぐんまちゃん」のシルク扇子=2500円(季節限定品)/ベルト=3800円/ポーチ=1400円/風呂敷=3240円/エチケットミラー=550円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
JU THE BURGER
路地裏のハンバーガー専門店
パン選びから徹底したこだわりの素材で作るハンバーガーは、女性でも食べやすい絶妙な大きさ。スタイリッシュなお店でいただくと、おいしさもひとしお。テイクアウトも可能。
JU THE BURGER
- 住所
- 群馬県桐生市本町5丁目62
- 交通
- JR両毛線桐生駅から徒歩10分
- 料金
- メキシカンアボカドバーガー=680円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:30(閉店16:00)
桐生市有鄰館
かつての蔵がライブ会場に
江戸時代から建つ歴史ある蔵で、今では演劇、ライブなど最新カルチャーの発信地として注目を集めている。第1・3土曜には「桐生からくり人形芝居」が上演される。
桐生市有鄰館
- 住所
- 群馬県桐生市本町2丁目6-32
- 交通
- JR両毛線桐生駅からおりひめバス梅田線下りで4分、有鄰館前下車すぐ
- 料金
- 無料、各蔵の使用は有料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:00(閉館、イベント時は変動あり)
桐生明治館
レトロな雰囲気が漂う洋風建築
明治11(1878)年に衛生所兼医学校として前橋市に建設された建物で、国の重要文化財に指定されている。外観の装飾は洋風で、ほぼ左右対称。当時の技術や文化を伝えている。
桐生明治館
- 住所
- 群馬県桐生市相生町2丁目414-6
- 交通
- 東武桐生線相老駅から徒歩8分
- 料金
- 入館料=大人150円、小人50円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
アースケア桐生が岡遊園地
ファミリーで遊べる遊具が豊富
桐生が岡動物公園に隣接しており、メリーゴーランドやウォーターシューティングライドなどファミリーで楽しめる遊具が多い。小高い丘の上の観覧車は眺め抜群。スリルのあるアドベンチャーシップは大人気。
アースケア桐生が岡遊園地
- 住所
- 群馬県桐生市宮本町4丁目1-1
- 交通
- JR両毛線桐生駅から徒歩20分
- 料金
- 入園料=無料/乗り物=大人200円、小人100円/小型乗り物・ゲームコーナー=20~50円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉園)、11~翌2月は~16:00(閉園)
武正米店
昭和初期から愛される
ジャガイモと桜エビなどを炒めた「子供洋食」が名物。当時は家庭になかったソースを使ったことで「洋食」の名が付いた。昭和初期から愛される一皿だ。
武正米店
- 住所
- 群馬県桐生市浜松町1丁目6-35
- 交通
- JR両毛線桐生駅から徒歩10分
- 料金
- 子供洋食=350円(並)・450円(中)・550円(大)/ポテト入りやきそば=350円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉店19:00)
泉織物(見学)
貴重な伝統工芸品の織りと絞りの技を見学
約1300年前から続く、国指定の伝統工芸品「桐生織」と染色技法のひとつである「桐生絞」の着物や帯などを制作。製織工場や生産現場を巡ることができる。小学生以下は保護者の同伴が必要。
泉織物(見学)
- 住所
- 群馬県桐生市東5丁目5-16
- 交通
- JR両毛線桐生駅から徒歩20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~12:00(閉館13:30)、13:30~17:00(閉館、要予約)
泉新
うなぎ専門店の絶品蒲焼
創業天保元(1829)年の老舗うなぎ専門店。現在は6代目、7代目が特製のタレと備長炭で、代々続く味を伝承している。年季が入った木造2階建ての店舗も独特の雰囲気がある。
泉新
- 住所
- 群馬県桐生市本町3丁目3-2
- 交通
- JR両毛線桐生駅からおりひめバス梅田線下りで3分、本町三丁目下車、徒歩3分
- 料金
- 鰻重セット=3600円/白焼=2500円/肝=700円/つくね=350円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~13:30(L.O.)、17:00~19:30(L.O.)
シロフジ
カチカチでも溶けてもおいしい「アイスまんじゅう」が人気
まんじゅう形のミルクアイスに特製のあんこがのった、素朴でやさしい味のアイスまんじゅうが人気。商品はすべて手作り。天然酵母のパンやケーキもあわせて買い求めたい。
シロフジ
- 住所
- 群馬県桐生市相生町1丁目298-9
- 交通
- 東武桐生線新桐生駅から徒歩15分
- 料金
- アイスまんじゅう=248円(1個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉店)
カイバテラス
地元の新たな憩いの場
明治時代に織物取引の市があったという買場通りに建つ長屋を再利用。本や雑貨、カフェ、レンタルスペースなどに活用した複合施設。
カイバテラス
- 住所
- 群馬県桐生市本町1丁目5-26
- 交通
- JR両毛線桐生駅からおりひめバス梅田線下りで5分、本町二丁目下車、徒歩3分
- 料金
- 店舗により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~19:00、土・日曜、祝日は~18:00
後藤織物
桐生織物の歩みを語る建造物群
明治3(1870)年にこの地で織物を始め、いち早く洋式染色技術を導入し、桐生織物の発展に大きく貢献。現在も生産を続け、ドラマや映画の衣装の製作も。製品の購入も可。