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前橋・桐生・足利 x 文化財

前橋・桐生・足利のおすすめの文化財スポット

前橋・桐生・足利のおすすめの文化財ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。レトロな雰囲気が漂う洋風建築「桐生明治館」、室町時代の武家文化を伝える「彦部家屋敷」、素彦が提言し建築された利根川に臨む迎賓館「臨江閣」など情報満載。

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前橋・桐生・足利のおすすめエリア

前橋

生糸の生産で栄え、美しいバラでも知られる街

桐生

古くからの伝統を持つ絹織物の街と渓谷美が堪能できる列車

足利

足利氏発祥の地で歴史を探訪し、巨大な藤の花を観賞する

前橋・桐生・足利のおすすめの文化財スポット

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桐生明治館

レトロな雰囲気が漂う洋風建築

明治11(1878)年に衛生所兼医学校として前橋市に建設された建物で、国の重要文化財に指定されている。外観の装飾は洋風で、ほぼ左右対称。当時の技術や文化を伝えている。

桐生明治館の画像 1枚目
桐生明治館の画像 2枚目

桐生明治館

住所
群馬県桐生市相生町2丁目414-6
交通
東武桐生線相老駅から徒歩8分
料金
入館料=大人150円、小人50円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

彦部家屋敷

室町時代の武家文化を伝える

天武天皇の長子、高市親王を始祖とする彦部信勝が永禄4(1561)年に構えた屋敷。主屋、長屋門、冬住み、文庫蔵、穀倉の5棟があり、国指定重要文化財。

彦部家屋敷

住所
群馬県桐生市広沢町6丁目877
交通
東武桐生線新桐生駅からおりひめバス広沢線下りで16分、広沢町五丁目集会所前下車、徒歩5分
料金
大人500円、小人300円 (障がい者手帳持参で入場料300円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00

臨江閣

素彦が提言し建築された利根川に臨む迎賓館

本館、別館、茶室と庭園からなる近代和風の木造建築。皇族を迎える迎賓館として、明治17(1884)年に本館が完成。県政に対する地域住民の協力に感激した楫取素彦ら県庁職員の寄附により茶室が寄贈された。茶室は素彦の号をとって「畊堂庵」とも呼ばれる。素彦の県令退官時には本館で送別会が開催された。

臨江閣の画像 1枚目

臨江閣

住所
群馬県前橋市大手町3丁目15
交通
JR前橋駅から日本中央バス前橋公園行きで10分、終点下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)