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足尾・渡良瀬渓谷

足尾・渡良瀬渓谷のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した足尾・渡良瀬渓谷のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。かつて栄えた足尾銅山を紹介「足尾銅山観光」、滝のように7段に落下する「足尾砂防堰堤」、足尾銅山の歴史を学ぼう「足尾環境学習センター」など情報満載。

足尾・渡良瀬渓谷の魅力・見どころ

日本一の銅山として栄えた鉱山跡と渓谷沿いを走るローカル列車

足尾はかつて銅山で栄えた町。江戸時代初期から幕府による発掘が始まり、『足尾千軒』と言われるほど繁栄、貨幣の鋳造なども行われた。明治期以降には全国一の産出量を誇ったが、同時に日本初の公害とされる環境破壊も表面化した。現在は鉱山跡を利用した「足尾銅山観光」の施設がある。薄暗い700メートルほどの坑道内にトロッコ電車で入り、見学するもので、往時の作業員の過酷な労働がうかがえる。また渡良瀬川に沿って走るわたらせ渓谷鐵道からは、美しい渡良瀬渓谷の風景が車窓に広がる。特に紅葉の時期は絶景が楽しめる。

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足尾・渡良瀬渓谷のおすすめスポット

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足尾銅山観光

かつて栄えた足尾銅山を紹介

銅の国内産出の約40%を担っていた足尾銅山の歴史を、人形でリアルに再現した施設。抗道内ではトロッコ電車に乗り、牽引車に触れることもできる。銅山資料館なども併設。

足尾銅山観光の画像 1枚目
足尾銅山観光の画像 2枚目

足尾銅山観光

住所
栃木県日光市足尾町通洞9-2
交通
わたらせ渓谷鐵道通洞駅から徒歩5分
料金
入館料=大人800円、小・中学生400円/ (15名以上の団体は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

足尾砂防堰堤

滝のように7段に落下する

7段に分かれて流れ落ちるダム。周辺は銅親水公園として整備され、足尾銅山の歴史を紹介するとともに自然の大切さと環境問題を学べる施設、足尾環境学習センターもある。

足尾砂防堰堤の画像 1枚目

足尾砂防堰堤

住所
栃木県日光市足尾町松木地区
交通
わたらせ渓谷鐵道間藤駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

足尾環境学習センター

足尾銅山の歴史を学ぼう

銅親水公園内にある施設で、足尾銅山の歴史と自然・環境問題を映像やパネルなどで紹介している。床には、空から見た足尾の風景が広がっている。

足尾環境学習センターの画像 1枚目

足尾環境学習センター

住所
栃木県日光市足尾町銅親水公園内
交通
わたらせ渓谷鐵道間藤駅からタクシーで10分
料金
入場料=大人200円、高校生以下100円/ (15名以上の団体は大人180円、高校生以下90円)
営業期間
4~11月
営業時間
9:30~16:00(閉館16:30)

日光市銀山平公園キャンプ場

森に包まれた渓谷沿いのキャンプ場

庚申山の麓、庚申川沿いにあり、テントサイトとバンガローがある。国民宿舎かじか荘が隣接していて、有料だが日帰りで温泉入浴できる。

日光市銀山平公園キャンプ場

住所
栃木県日光市足尾町5488
交通
日光宇都宮道路清滝ICから国道120・122号で足尾へ。県道293号に入り小滝川ダム方面へ進んで現地へ。清滝ICから25km
料金
入場料=大人(中学生以上)300円、小人(小学生)100円/サイト使用料=テント専用テント1張り1650円/宿泊施設=バンガロー4人用5230円~、6人用13610円~/
営業期間
4~11月
営業時間
イン14:00、アウト10:00