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水戸・大洗・日立 x 見どころ・体験

水戸・大洗・日立のおすすめの見どころ・体験スポット

水戸・大洗・日立のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。聖域に建つ「神磯の鳥居」「大洗磯前神社」、注目を集めるダイナミックな採石場「石切山脈」、縁結びの神様を祀る「常陸国 出雲大社」など情報満載。

  • スポット:81 件
  • 記事:16 件

水戸・大洗・日立のおすすめエリア

水戸

偕楽園をはじめとする水戸徳川家ゆかりのスポットが点在

大洗

海岸に鳥居が立つ古社とサメが自慢の水族館

五浦・磯原

多くの芸術家を魅了した美しい海岸と紅葉の美しい渓谷

水戸・大洗・日立のおすすめの見どころ・体験スポット

1~20 件を表示 / 全 81 件

大洗磯前神社

聖域に建つ「神磯の鳥居」

平安時代初期の斉衡3(856)年に創建。ご祭神の大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)が降臨した地。元日には初日の出奉拝式が行なわれ、多くの参拝客が訪れる。

大洗磯前神社の画像 1枚目
大洗磯前神社の画像 2枚目

大洗磯前神社

住所
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
交通
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅から茨城交通大洗海遊号バスアクアワールド・大洗ルートで18分、大洗磯前神社下下車すぐ
料金
拝観料=無料/
営業期間
通年
営業時間
6:00~17:00(閉門)、4~8月は5:30~18:00(閉門)

石切山脈

注目を集めるダイナミックな採石場

国会議事堂や日本橋に使われている「稲田石」の大規模な採石場。東西10km、南北5kmに渡って分布している。段々になった岩肌はあたかも石の屏風のよう。秘境の神殿を思わせる壮大な景観に目を奪われる。

石切山脈の画像 1枚目
石切山脈の画像 2枚目

石切山脈

住所
茨城県笠間市稲田4260-1
交通
JR水戸線稲田駅から徒歩20分
料金
入場料=大人300円、中学生以下無料/
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉場)

常陸国 出雲大社

縁結びの神様を祀る

島根県の出雲大社より分霊鎮座。縁結びの神様である「だいこくさま」を祀る。本殿は日本最古の建築様式・大社造りによって建てられており、巨大な注連縄に圧倒される。ガラス体験工房(予約制)も併設。

常陸国 出雲大社の画像 1枚目
常陸国 出雲大社の画像 2枚目

常陸国 出雲大社

住所
茨城県笠間市茨城県笠間市福原2001
交通
JR水戸線福原駅から徒歩10分
料金
参拝無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)、ギャラリーは10:00~16:30

笠間稲荷神社

年間350万人以上が訪れる日本三大稲荷のひとつ

飛鳥時代、白雉2(651)年創建の大社。京都の伏見稲荷、佐賀の祐徳稲荷と並ぶ日本三大稲荷のひとつとされている。五穀豊穣、商売繁盛などのご利益を求め、多くの参拝客が訪れる。

笠間稲荷神社の画像 1枚目
笠間稲荷神社の画像 2枚目

笠間稲荷神社

住所
茨城県笠間市茨城県笠間市笠間1
交通
JR常磐線友部駅からかさま観光周遊バスで25分、稲荷神社下車すぐ
料金
お守り=300円~/キツネ様根付け=800円/祈祷料=5000円~/
営業期間
通年
営業時間
6:00~日没まで(状況次第)

かねふくめんたいパーク大洗(見学)

おいしい明太子ができるまで

明太子でおなじみの「かねふく」によるテーマパーク。原卵の下ごしらえから漬け込み、熟成、包装などの製造工程を見学できる。できたて明太子の切れ子が試食できるほか、珍味商品がそろう直売店もある。

かねふくめんたいパーク大洗(見学)の画像 1枚目
かねふくめんたいパーク大洗(見学)の画像 2枚目

かねふくめんたいパーク大洗(見学)

住所
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8255-3
交通
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅から茨城交通大洗海遊号バスアクアワールド・大洗ルートで18分、漁港入口下車、徒歩5分
料金
見学料=無料/できたて明太子MIX=2250円(400g)/明太子入り食べるラー油=600円/明太ジャンボおにぎり=380円/明太ソフトクリーム=360円/
営業期間
通年
営業時間
平日9:00~17:00、土日9:00~18:00(フードコーナーは9:00~16:30)工場は9:00~17:00

笠間工芸の丘

初心者におすすめの陶芸複合施設

笠間芸術の森公園内の高台に位置する複合施設。ろくろや手ひねりの陶芸体験ができる工房や笠間を代表する作家約250人の作品を展示、販売するセンタープラザなどがある。

笠間工芸の丘の画像 1枚目
笠間工芸の丘の画像 2枚目

笠間工芸の丘

住所
茨城県笠間市笠間2388-1笠間芸術の森公園内
交通
JR常磐線友部駅からかさま観光周遊バスで10分、工芸の丘・陶芸美術館下車、徒歩3分
料金
入館料=無料/手びねり体験(1時間10分)=2640円/ろくろ体験(1時間10分)=4400円/ (送料別、障がい者は手びねり体験・ろくろ体験基本料金半額)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)

常磐神社

光圀公と斉昭公を祀る

偕楽園に隣接し、徳川光圀公と徳川斉昭公を祀る神社。義公と呼ばれた光圀、烈公と呼ばれた斉昭の名をとった義烈館には2人の遺品を中心に書画、工芸品などを展示している。

常磐神社の画像 1枚目
常磐神社の画像 2枚目

常磐神社

住所
茨城県水戸市常磐町1丁目3-1
交通
JR水戸駅から関東鉄道偕楽園行きバスで15分、終点下車すぐ
料金
入場料=無料/義烈館入館料=300円/ (20名以上の団体は大人250円、小・中学生50円、義烈館入館料は障がい者本人と同伴者1名200円引)
営業期間
通年
営業時間
境内自由(義烈館は9:30~15:30<閉館>、土・日曜、祝日は9:00~16:00<閉館>)

酒列磯前神社

宝くじ当選のパワースポットとして人気の古社

阿字ヶ浦海岸を臨む小高い丘に鎮座する斉衡3(856)年創建の古社。近年では「宝くじが当たるパワースポット」として人気を集めている。

酒列磯前神社の画像 1枚目
酒列磯前神社の画像 2枚目

酒列磯前神社

住所
茨城県ひたちなか市磯崎町4607-2
交通
ひたちなか海浜鉄道湊線磯崎駅から徒歩10分
料金
お神札=1000円/各種お守り=1000円/開運絵馬=500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(授与所時間は8:00~16:00、御祈願受付時間は9:00~15:00)

ひたちなか海浜鉄道

歴史ある鉄道に乗ってひたちなかを散策

開業から100年以上が経つ湊線。かつて廃線の危機に直面した時期もあったが、平成20年に地元住民の運動や市からの出資により復活し、ひたちなか海浜鉄道として再出発を果たした。沿線には魅力的なスポットが点在しているので、寄り道旅がおすすめ。

ひたちなか海浜鉄道の画像 1枚目

ひたちなか海浜鉄道

住所
茨城県ひたちなか市武田勝田駅~阿字ヶ浦駅
交通
JR常磐線勝田駅からすぐ
料金
湊線1日フリー切符=大人900円、小人450円/
営業期間
通年
営業時間
勝田駅発は5:30~23:51、阿字ヶ浦発は4:49~23:35

弘道館

水戸藩が誇る日本最大規模の藩校

水戸藩第9代藩主徳川斉昭(なりあき)によって天保12(1841)年に創設された藩校。現存する正門、正庁、至善堂(しぜんどう)は重要文化財に、弘道館公園は特別史跡に指定されている。

弘道館の画像 1枚目
弘道館の画像 2枚目

弘道館

住所
茨城県水戸市三の丸1丁目6-29
交通
JR水戸駅から徒歩8分
料金
大人400円、小・中学生200円 (20名以上の団体は大人300円、小人150円、70歳以上200円、障がい者無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、10~翌2月19日は~16:30(閉館)

桧佐陶工房

良心的な料金で陶芸体験が楽しめる

約150年の歴史をもち、ロクロ・手ひねり・絵付けなどの陶芸体験が楽しめる。いずれの教室もエアコン完備で快適に過ごせる。敷地内にある50坪ほどのギャラリーも個性的な作品ばかりなのでぜひ見たい。

桧佐陶工房の画像 1枚目
桧佐陶工房の画像 2枚目

桧佐陶工房

住所
茨城県笠間市下市毛43-1
交通
JR水戸線笠間駅から徒歩15分
料金
ろくろ粘土(焼き上げ料100gにつき別途250円、送料別途)=2000円(4kg)/手ひねり粘土(焼き上げ料込、送料別途)=1300円(800g)/絵付け(焼き上げ料込、送料別途)=500円~/ (送料別、ろくろの焼きあげ料100gにつき250円、詳細はホームページにて)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00

東照宮

朱塗りの社殿がまぶしい

元和7(1621)年に水戸藩初代藩主の徳川頼房(よりふさ)が家康を祀るために建立。戦災で昭和20(1945)年に焼失したが、同37(1962)年に現在の社殿が復元。

東照宮の画像 1枚目
東照宮の画像 2枚目

東照宮

住所
茨城県水戸市宮町2丁目5-13
交通
JR水戸駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由(授与所は8:30~17:00)

徳川ミュージアム分館 西山御殿

光圀の隠居所へ

水戸黄門こと徳川光圀が、元禄4(1691)年から同13(1700)年12月6日に73歳で没するまでの約10年間を過ごした地。藩政から退いて隠居の身となり、自ら田を耕し年貢を納め、領民とも親しく交流した。『大日本史』の編さんも行った光圀の理想郷である西山御殿は平成28(2016)年に国の史跡・名勝に指定された。

徳川ミュージアム分館 西山御殿

住所
茨城県常陸太田市新宿町590
交通
JR水郡線常陸太田駅からタクシーで5分
料金
入館料=大人1200円、小人900円/ (30名以上の団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉場)

野口雨情生家・資料館

雨情が少年期を過ごした旧家

『七つの子』や『赤い靴』など数多くの童謡を作り出した野口雨情は、明治15(1882)年に生まれ、15歳で上京するまでこの家で育った。隣には資料館を併設していて、彼の遺品などを見学できる。

野口雨情生家・資料館の画像 1枚目
野口雨情生家・資料館の画像 2枚目

野口雨情生家・資料館

住所
茨城県北茨城市磯原町磯原73
交通
JR常磐線磯原駅から徒歩13分
料金
資料館入館料=100円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

大串貝塚ふれあい公園(水戸市埋蔵文化財センター)

伝説の巨人のふるさとを再現

園内には、『常陸国風土記』にも記された国指定史跡の大串貝塚があり、貝層断面なども見学できる。迫力ある伝説の巨人・ダイダラボウ像が腰を下ろしている。

大串貝塚ふれあい公園(水戸市埋蔵文化財センター)の画像 1枚目

大串貝塚ふれあい公園(水戸市埋蔵文化財センター)

住所
茨城県水戸市塩崎町1064-1
交通
JR水戸駅から茨城交通大串公園行きバスで20分、終点下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~21:00(閉園)、園内施設は9:00~16:15(閉館)

ガラス工房シリカ

オリジナルコップを作ろう

北茨城市内を眺望できる高台に立地する体験施設。日曜限定で自分だけのコップを制作できる(予約優先)。体験メニューはほかにも豊富にあり、シリカオリジナルのガラス作品も販売している。

ガラス工房シリカの画像 1枚目

ガラス工房シリカ

住所
茨城県北茨城市華川町小豆畑2747
交通
常磐自動車道北茨城ICから県道69・10・153号を花園渓谷方面へ車で9km
料金
入館料=無料/吹きガラス体験(小学生以上)=2700円/マドラー制作体験(小学5年生以上)=1500円/サンドブラスト体験=1000円~/トンボ玉制作=1500円/ジェルキャンドル体験=1100円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館16:30)

那珂湊反射炉跡

幕末に西洋式大砲製造のために築造

「反射炉」とは熱を炉内の壁面に反射させて熱を効率的に集める構造になっており、大砲鋳造に必要な鉄を溶解する設備。ここで鋳造された大砲は各地で使われ、幕府にも献納されていた。

那珂湊反射炉跡の画像 1枚目
那珂湊反射炉跡の画像 2枚目

那珂湊反射炉跡

住所
茨城県ひたちなか市栄町1丁目10あづまが丘公園内
交通
ひたちなか海浜鉄道湊線那珂湊駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

水戸城跡

御三家の一つ水戸徳川家の居城

平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて、馬場氏により建てられた館を起源とする。室町時代には江戸氏が、安土桃山時代には佐竹氏が居城とし、慶長14(1609)年には徳川家康の十一男・頼房の入城をもって水戸徳川家が誕生、以降居城とした。現在は、現存している薬医門、土塁や空堀、復元された大手門などが見所となっている。

水戸城跡の画像 1枚目
水戸城跡の画像 2枚目

水戸城跡

住所
茨城県水戸市三の丸
交通
JR水戸駅から徒歩8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
大手門は外観見学自由、二の丸展示館は9:00~16:30(閉館)、二の丸角櫓は9:30~16:00(閉館)

鵜の捕獲場

全国で活躍する鵜は日立発

岐阜県長良川など全国11か所の観光鵜飼地に国内で唯一、海鵜を供給する伊師浜海岸の捕獲場が、シーズンオフに一般公開される。鳥屋(とや)と呼ばれる海鵜の捕獲場の内部なども見学できる。

鵜の捕獲場の画像 1枚目
鵜の捕獲場の画像 2枚目

鵜の捕獲場

住所
茨城県日立市十王町伊師伊師浜国民休養地
交通
JR常磐線十王駅から椎名観光バス鵜の岬温泉行きで12分、国民宿舎前下車すぐ
料金
無料
営業期間
1~3月、7~9月
営業時間
9:30~14:00(閉場)、団体は要問合せ

穂積家住宅

200坪ほどの庭園も見事

安永2(1773)年に建てられた、豪農・穂積家の住宅。白壁、瓦屋根の長屋門の奥に広がる敷地は約1600坪と広大。池を中心に造られた200坪ほどの庭園も見事だ。

穂積家住宅の画像 1枚目

穂積家住宅

住所
茨城県高萩市上手綱2337-1
交通
JR常磐線高萩駅から日立電鉄交通サービス関口行きバスで15分、川側入口下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館)