北関東 x 碑・像・塚・石仏群
北関東のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット
北関東のおすすめの碑・像・塚・石仏群ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。天然の洞窟に包まれた古寺にある千手観音「大谷観音」、高崎の街を見守る大観音「高崎白衣大観音」、縄文時代後期の貴重な遺跡「上高津貝塚ふるさと歴史の広場」など情報満載。
- スポット:15 件
- 記事:3 件
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北関東のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット
1~20 件を表示 / 全 15 件
大谷観音
天然の洞窟に包まれた古寺にある千手観音
弘法大師の作と伝えられる高さ4mの千手観音。大谷観音が本尊の大谷寺は、坂東19番札所の霊場。岩壁に彫刻された10体の石仏は、国の特別史跡・重要文化財に指定されている。
大谷観音
- 住所
- 栃木県宇都宮市大谷町1198大谷寺境内
- 交通
- JR宇都宮駅から関東自動車立岩行きバスで30分、大谷観音前下車、徒歩3分
- 料金
- 拝観料=大人400円、中学生200円、小学生100円/ (30名以上の団体は割引あり、障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:40(閉門17:00)、10~翌3月は9:00~16:10(閉門16:30)
高崎白衣大観音
高崎の街を見守る大観音
観音山の中腹、慈眼院の境内に立つ観音像。内部には20体の仏像が安置され、肩の位置まで階段で上ることができるので、高崎市街が一望のもとに見渡せる。一路堂カフェもあり、ひと休みに最適。
高崎白衣大観音
- 住所
- 群馬県高崎市石原町2710-1慈眼院内
- 交通
- JR上越新幹線高崎駅から市営ぐるりんバス観音山線片岡先回りで25分、白衣観音前下車すぐ
- 料金
- 胎内拝観料=大人300円、小人100円/ (30名以上の団体は大人200円、小人50円、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(冬期は~16:30)
上高津貝塚ふるさと歴史の広場
縄文時代後期の貴重な遺跡
関東地方を代表する大規模貝塚(国指定史跡)。里山に囲まれた約5万平方メートルの敷地の中に、貝層断面展示施設や復元竪穴住居・掘立柱建物などがある。
上高津貝塚ふるさと歴史の広場
- 住所
- 茨城県土浦市上高津1843
- 交通
- JR常磐線土浦駅からJRバス関東イオンモール土浦行きで10分、終点下車、徒歩20分
- 料金
- 広場利用=無料/考古資料館入館料=大人105円、小・中・高校生50円/ (20名以上の団体は大人75円、小・中・高校生30円、土曜は小・中・高校生無料、障がい者手帳持参で本人と介護者1名入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園)
キッス道祖神
男女2体が抱き合いキッスをしている珍しい双神型道祖神
農道沿いにたたずむ珍しい双神型道祖神。宝暦7(1757)年の作と伝えられる。男女2体が抱き合いキッスをしているところから縁結びの神様としてお参りする人も少なくない。
キッス道祖神
- 住所
- 群馬県高崎市中室田町
- 交通
- JR上越新幹線高崎駅から群馬バス榛名湖行きで47分、中室田下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
平家塚
平家ゆかりの史跡
この地に逃れてきた平家の落人たちが、自分の身分を隠すために、身の回りの鎧や兜などの武具や、宝物などを埋めた場所と伝えられる。湯西川や川俣に3カ所点在。
平家塚
- 住所
- 栃木県日光市川俣、湯西川
- 交通
- 野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅から日光交通湯西川温泉行きバスで25分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
並地蔵
70体ほど現存。数えるたびに数が違うといわれ別名化地蔵と言う
日光山を再興した僧侶、天海の弟子たちが歴代僧侶の菩提のために刻んだという石仏群。現在残っているのは70体ほど。別名化地蔵と言い、数えるたびに数が違うといわれ、その名がついた。
並地蔵
- 住所
- 栃木県日光市日光
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス中禅寺湖方面行きで7分、西参道下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
神流川古戦場跡
関東最大の合戦といわれる神流川合戦の跡
関東最大の合戦として今でも語り継がれている、天正10年におこった滝川一益と北条氏の神流川合戦。この戦いをしのぶ記念碑が、国道17号沿いのこの地に立っている。
ロマンの碑
明治期の洋画家・青木繁の碑
薄命の天才洋画家といわれた青木繁の記念碑。この地で描いた『わだつみのいろこの宮』はその後、青木の代表作の一つとなる。その絵を東京府勧業博覧会に出品するため東京へ向かう青木を、内縁の妻、福田たねとその一子・幸彦が見送った場所と伝わる。
萩原朔太郎詩碑
詩人、萩原朔太郎が郷土「廣瀬川」を詠った詩を伝える詩碑
詩の街、前橋市内にはいたるところに文字碑が立っている。中でも集中しているのは広瀬川沿いの散策路「広瀬川詩の道」。特に萩原朔太郎の「廣瀬川」などの詩碑が多くたたずむ。