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北関東 x 墓・古墳
北関東のおすすめの墓・古墳ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。いまだ謎の多い前方後円墳「蛇喰古墳」、横穴式で石室は下段に自然石使用、軽石で側壁と珍しい構造の円墳「穴薬師古墳」、弓の名人、那須与一が眠る墓がある。合格祈願で人気のスポット「玄性寺(那須与一公の墓)」など情報満載。
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この地域には珍しい前方後円墳で、未解明の部分が多い謎の遺跡。規模が大きく、古くこの地方を支配したと思われる豪族の権力の強さをうかがわせる。
直径約30m、高さ約4mの円墳。横穴式の石室は下段に人頭大の丸い自然石を並べて基礎を、軽石を積み上げて側壁を、奥壁には板状の石をあてるという変わった構造をしている。
鬼怒川温泉 あさや
草津温泉 ホテル櫻井
鬼怒川温泉 日光きぬ川ホテル三日月
鬼怒川温泉ホテル
水上温泉 みなかみホテルジュラク
水上温泉 源泉湯の宿 松乃井
草津温泉 ホテル一井
伊香保温泉 ホテル松本楼
草津温泉 草津ナウリゾートホテル
那須家の菩提寺で、源平合戦で活躍した弓の名人、那須与一が眠る墓がある。一発必中だった与一にあやかろうと、絵馬は受験生の人気を集めている。
県内でも有数の規模を誇る前方後円墳。霞ヶ浦を望む丘の上に築かれ、高さ13.5m、全長約78m。6世紀初めに造られたと推定。出土した埴輪などは展示館で見ることができる。
7世紀初頭に造られた装飾古墳。国指定史跡。全長約56.5mの前方後円墳で、後円部の横穴式石室内の奥壁と側壁には、白土で下塗りした上にベンガラ(赤色顔料)で武器や馬具、幾何学文様が描かれている。
凝灰岩の丘陵斜面に掘り込まれた横穴で、現在52基を確認。7世紀前半の横穴式古墳と推定される。横穴の中には後世に彫られた観音像が見られるものもある。
墳丘の全長が約125mの、5世紀中頃につくられた前方後円墳。円筒埴輪列や石製模造品などが出土し、後円部の墳頂に所在する砂岩製の長持形石棺は県の重要文化財に指定されている。
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