関東・甲信越 x 灯台
関東・甲信越のおすすめの灯台スポット
関東・甲信越のおすすめの灯台ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。房総最南端で絶景を望む「野島埼灯台」、東京湾と太平洋が望める「洲埼灯台」、伊豆七島や天城連山の大パノラマ「門脇埼灯台」など情報満載。
- スポット:15 件
- 記事:6 件
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関東・甲信越のおすすめの灯台スポット
1~20 件を表示 / 全 15 件
野島埼灯台
房総最南端で絶景を望む
房総半島の最南端に建つ、八角形をした白亜の灯台は、日本で最も古い洋式灯台のひとつ。最上部(灯塔踊り場)からは広大な太平洋が一望できる。野島崎公園には房総半島最南端の碑もある。
野島埼灯台
- 住所
- 千葉県南房総市白浜町白浜630
- 交通
- JR内房線館山駅からJRバス安房神戸経由安房白浜行きで36分、野島埼灯台口下車、徒歩10分
- 料金
- 灯台参観寄付金=中学生以上200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館、5~9月は~16:30<閉館>)
洲埼灯台
東京湾と太平洋が望める
房総半島の南西端に位置し、航行する船に、東京湾の東の出入口を知らせる。灯台付近からは三浦半島や伊豆大島、富士山などが望める。国登録有形文化財。
洲埼灯台
- 住所
- 千葉県館山市洲崎1043
- 交通
- JR内房線館山駅からJRバス洲の崎経由安房白浜方面行きで27分、洲の崎灯台前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
門脇埼灯台
伊豆七島や天城連山の大パノラマ
門脇埼沖は江戸時代から海路の難所と知られた。今の灯台は平成7(1995)年完成。海面から灯火まで43.72m、光の強さ10万カンデラが城ヶ崎から伊豆大島間の幹線航路を守る。
門脇埼灯台
- 住所
- 静岡県伊東市富戸
- 交通
- 伊豆急行城ヶ崎海岸駅からタクシーで5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、11~翌3月は~16:00(閉館)
犬吠埼灯台
岬にたたずむ白亜の塔
明治7(1874)年、英国人灯台技師リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計によって完成した灯台。大型1等レンズを使用した光は約36km離れた海上からでも認識できる。
犬吠埼灯台
- 住所
- 千葉県銚子市犬吠埼9576
- 交通
- 銚子電鉄犬吠駅から徒歩7分
- 料金
- 参観寄付金=中学生以上300円 (小学生・障がい者手帳持参で参観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 3月~9月=8:30~17:00、10月~2月=8:30~16:00(GW 8/10~8/19=8:30~17:30)
初島灯台
360度の大パノラマ
昭和34(1959)年に設置された灯台。晴れた日には伊豆七島や江ノ島、遠くは房総半島までが見渡せる。360度の大パノラマを体感できる眺めに興奮。
初島灯台
- 住所
- 静岡県熱海市初島444
- 交通
- 熱海港から富士急マリンリゾート高速船初島行きで30分、終点下船、徒歩10分
- 料金
- 参観料=中学生以上200円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
旧稲取灯台(乙女の灯)
100年の歴史を知る灯台
明治42(1909)年12月に完成、漁船の目印として太平洋戦争が激化するまで活躍した文化財指定の灯台。灯台前の初代灯台守の子孫在住の民家は、土日は「灯台資料館」として開館している。
旧稲取灯台(乙女の灯)
- 住所
- 静岡県賀茂郡東伊豆町白田1731-3
- 交通
- 伊豆急行伊豆稲取駅からタクシーで10分
- 料金
- 灯台資料館入館料=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
観音埼灯台
灯台資料展示室が併設された日本最古の西洋式灯台
明治2(1869)年、日本最初の西洋式灯台としてフランス人技師によって建設、初点灯。初代の灯台はレンガ造の洋館建てで現在はコンクリート造の3代目。天気のいい日は東京湾の彼方に房総半島を望むことができる。灯台資料展示室を併設。
観音埼灯台
- 住所
- 神奈川県横須賀市鴨居4丁目1187
- 交通
- 京急本線浦賀駅から京急バス観音崎行きで20分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 参観寄附金=大人(中学生以上)200円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館、10~翌4月は~16:00<閉館>)
姫埼灯台
佐渡の玄関口、両津湾を照らす歴史ある灯台
明治28(1895)年に設置の、現存する日本最古の鉄製灯台。その歴史的、文化的価値を認められ「世界灯台100選」にも選ばれる。青空に映える白い姿が美しい。
篠海灯明台
石油ランプの灯明台の跡と常夜灯碑が残る
蓮着寺住職田辺日浄が船舶に救いの灯をと、大正5(1916)年頃日蓮岬の突端に石油ランプの灯明台を造った。今はその跡と大正11(1922)年にたてられた常夜灯碑が残る。
石廊埼灯台
断崖に建つ白亜の灯台
伊豆半島最南端の岬に立っている白亜の灯台。英国人であるブラントンが設計。高さ約60mの断崖上にあり、その先には石室神社や展望所があり、足を延ばしてみるのも良い。
石廊埼灯台
- 住所
- 静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎
- 交通
- 伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス石廊崎港口行きで42分、石廊崎港口下車、徒歩25分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
城ヶ島灯台
関東大震災時崩壊後、昭和初期に再建された東京湾入口に建つ灯台
東京湾入口に建つ高さ11.5mの灯台で、観音埼灯台と同じヴェルニーによる設計。明治3(1870)年の竣工だが、大正12(1923)年の関東大震災で崩壊し、昭和2(1927)年に再建された。
城ヶ島灯台
- 住所
- 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島地内
- 交通
- 京急久里浜線三崎口駅から京急バス城ヶ島行きで30分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由