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鶴ヶ城・御薬園 x 寺社仏閣・史跡

鶴ヶ城・御薬園のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

鶴ヶ城・御薬園のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。戊辰戦争を耐え抜いた会津人が誇る不落の名城「鶴ヶ城」、会津を築いた戦国武将の墓「蒲生氏郷の墓」、月見櫓の下にある、滝廉太郎の名曲詩碑。心行くまで味わおう「荒城の月碑」など情報満載。

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鶴ヶ城・御薬園のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

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鶴ヶ城

戊辰戦争を耐え抜いた会津人が誇る不落の名城

会津若松の基礎をつくった名将・蒲生氏郷(がもううじさと)が文禄2(1593)年に7層の天守閣を築き、江戸初期の城主・加藤明成の時に白亜5層の天守閣が完成。戊辰戦争では激しい攻防戦を耐え抜くが、明治7(1874)年に石垣だけを残して取り壊され、現在の城は昭和40(1965)年に再建された。

鶴ヶ城の画像 1枚目
鶴ヶ城の画像 2枚目

鶴ヶ城

住所
福島県会津若松市追手町1-1
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で21分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
料金
入場料(天守閣)=大人410円、小・中学生150円/入園料(茶室麟閣)=大人210円、小・中学生無料/共通券(天守閣、茶室麟閣)=大人520円/ (障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉館17:00)

蒲生氏郷の墓

会津を築いた戦国武将の墓

近江出身の蒲生氏郷は、織田信長、豊臣秀吉のもとで活躍した戦国武将。秀吉により会津へ移封され領主となった。氏郷は会津若松の基礎を固めたほか、漆器や酒、ろうそくなどの産業を発展させ、文化面でも功績を残した。墓前には「かぎりあれば吹かねど花は散るものを心みじかき春の山風」の辞世の歌碑が立つ。

蒲生氏郷の墓の画像 1枚目
蒲生氏郷の墓の画像 2枚目

蒲生氏郷の墓

住所
福島県会津若松市栄町2-12
交通
JR磐越西線会津若松駅から会津バス東山温泉行きで5分、一の町下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

荒城の月碑

月見櫓の下にある、滝廉太郎の名曲詩碑。心行くまで味わおう

会津の名城・鶴ヶ城の天守閣から南東へ行くと、月見櫓の下に、滝廉太郎の名曲「荒城の月」の詩碑がある。城下を眺めながら、その詩を心行くまで味わおう。

荒城の月碑の画像 1枚目

荒城の月碑

住所
福島県会津若松市追手町1-1
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で20分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

西郷頼母邸跡

戊辰戦争の悲劇を象徴するスポット

会津武家屋敷内に復元されている会津藩の家老・西郷頼母の邸宅跡。戊辰戦争の際、邸宅では妻や子供、一族21名が辞世の句を残して自決した。

西郷頼母邸跡の画像 1枚目
西郷頼母邸跡の画像 2枚目

西郷頼母邸跡

住所
福島県会津若松市追手町
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で19分、北出丸大通り下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

会津戊辰戦争終結の地

会津藩士らの無念が伝わってくる

明治元(1868)年9月22日正午、甲賀町通りの路上に緋毛氈が敷かれ、鶴ヶ城の開城式が行われた。会津藩士たちは緋毛氈を小さく切り刻んで持ち帰り、無念の思いを胸に秘めたという。

会津戊辰戦争終結の地の画像 1枚目

会津戊辰戦争終結の地

住所
福島県会津若松市東栄町
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で19分、北出丸大通り下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

太鼓門

鶴ヶ城場内にある重厚な門。藩士が登城時に太鼓を打った事が由来

至徳元(1384)年に築城された鶴ヶ城。その場内にある太鼓門は重厚な造りで、見所の一つとなっている。江戸時代、藩士が登城時に太鼓を打ち鳴らした事でこの名がある。

太鼓門の画像 1枚目

太鼓門

住所
福島県会津若松市追手町1-1
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で20分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由