鶴ヶ城・御薬園 x 見どころ・体験
鶴ヶ城・御薬園のおすすめの見どころ・体験スポット
鶴ヶ城・御薬園のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。戊辰戦争を耐え抜いた会津人が誇る不落の名城「鶴ヶ城」、霊泉が湧いたといわれる美しい庭園「会津松平氏庭園御薬園」、会津を築いた戦国武将の墓「蒲生氏郷の墓」など情報満載。
- スポット:11 件
- 記事:5 件
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鶴ヶ城・御薬園のおすすめの見どころ・体験スポット
1~20 件を表示 / 全 11 件
鶴ヶ城
戊辰戦争を耐え抜いた会津人が誇る不落の名城
会津若松の基礎をつくった名将・蒲生氏郷(がもううじさと)が文禄2(1593)年に7層の天守閣を築き、江戸初期の城主・加藤明成の時に白亜5層の天守閣が完成。戊辰戦争では激しい攻防戦を耐え抜くが、明治7(1874)年に石垣だけを残して取り壊され、現在の城は昭和40(1965)年に再建された。
鶴ヶ城
- 住所
- 福島県会津若松市追手町1-1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で21分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料(天守閣)=大人410円、小・中学生150円/入園料(茶室麟閣)=大人210円、小・中学生無料/共通券(天守閣、茶室麟閣)=大人520円/ (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉館17:00)
会津松平氏庭園御薬園
霊泉が湧いたといわれる美しい庭園
広い園内に池や滝を配した、緑あふれる回遊式の日本庭園。室町時代中期に霊泉が湧き疫病から庶民を救ったといわれ、歴代会津藩主の別荘・庭園として愛されてきた。
会津松平氏庭園御薬園
- 住所
- 福島県会津若松市花春町8-1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で30分、御薬園下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人330円、高校生270円、小・中学生160円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉園17:00)
蒲生氏郷の墓
会津を築いた戦国武将の墓
近江出身の蒲生氏郷は、織田信長、豊臣秀吉のもとで活躍した戦国武将。秀吉により会津へ移封され領主となった。氏郷は会津若松の基礎を固めたほか、漆器や酒、ろうそくなどの産業を発展させ、文化面でも功績を残した。墓前には「かぎりあれば吹かねど花は散るものを心みじかき春の山風」の辞世の歌碑が立つ。
蒲生氏郷の墓
- 住所
- 福島県会津若松市栄町2-12
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅から会津バス東山温泉行きで5分、一の町下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
月見櫓
天守閣から南東方角にあり、近くには「荒城の月」の詞碑が建つ
600年以上も前から、会津の町と人を見守って来た鶴ヶ城。その天守閣から南東の方向にあり、自由に見学できる。「荒城の月」の詞碑は城内に数ある見処の一つ。
月見櫓
- 住所
- 福島県会津若松市追手町1-1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で20分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
荒城の月碑
月見櫓の下にある、滝廉太郎の名曲詩碑。心行くまで味わおう
会津の名城・鶴ヶ城の天守閣から南東へ行くと、月見櫓の下に、滝廉太郎の名曲「荒城の月」の詩碑がある。城下を眺めながら、その詩を心行くまで味わおう。
荒城の月碑
- 住所
- 福島県会津若松市追手町1-1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で20分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
鶴ヶ城公園の桜
城を背景に桜が咲き誇る
白虎隊の悲話で知られる、鶴ヶ城の跡。ソメイヨシノのほか、ヤエザクラ、シダレザクラなどが、次々に美しい花を咲かせる。赤い瓦の天守閣と、見事に咲き誇った桜の調和がすばらしい。
鶴ヶ城公園の桜
- 住所
- 福島県会津若松市追手町1-1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で20分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月中旬~下旬
- 営業時間
- 見学自由
西郷頼母邸跡
戊辰戦争の悲劇を象徴するスポット
会津武家屋敷内に復元されている会津藩の家老・西郷頼母の邸宅跡。戊辰戦争の際、邸宅では妻や子供、一族21名が辞世の句を残して自決した。
西郷頼母邸跡
- 住所
- 福島県会津若松市追手町
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で19分、北出丸大通り下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
会津戊辰戦争終結の地
会津藩士らの無念が伝わってくる
明治元(1868)年9月22日正午、甲賀町通りの路上に緋毛氈が敷かれ、鶴ヶ城の開城式が行われた。会津藩士たちは緋毛氈を小さく切り刻んで持ち帰り、無念の思いを胸に秘めたという。
会津戊辰戦争終結の地
- 住所
- 福島県会津若松市東栄町
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で19分、北出丸大通り下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
太鼓門
鶴ヶ城場内にある重厚な門。藩士が登城時に太鼓を打った事が由来
至徳元(1384)年に築城された鶴ヶ城。その場内にある太鼓門は重厚な造りで、見所の一つとなっている。江戸時代、藩士が登城時に太鼓を打ち鳴らした事でこの名がある。
太鼓門
- 住所
- 福島県会津若松市追手町1-1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で20分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
鶴城小学校レンガ塀
かつては男子校だったが向かいに女子校があったために作られた塀
会津若松市の隠れた名所のひとつ。かつてこの学校は男子校で、向かい側に女子校があった。両校を分けていたこの重厚なレンガ塀が「男女7歳にして席を同じくせず」を物語る。
鶴城小学校レンガ塀
- 住所
- 福島県会津若松市東栄町
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で20分、北出丸大通り下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由