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七日町通り・会津若松駅

七日町通り・会津若松駅のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した七日町通り・会津若松駅のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。ここにしかない、会津の逸品探し「会津ブランド館」、レトロな街並みを歩いてみよう「七日町通り」、濃厚なソースがたっぷりからむ「名物カツ丼の店 白孔雀食堂」など情報満載。

七日町通り・会津若松駅の魅力・見どころ

モダンな洋館や蔵などの歴史ある建物が並ぶ

七日町通りは藩政時代の主要道路で通り沿いに問屋や宿、料理店が軒を連ねていた。明治時代以降は商店街として栄え、昭和30年代頃までは会津一の繁華街だったが、その後中心が神明通りに移った。そのため大正から昭和にかけて建てられた蔵や洋館が今も残り、昔ながらのたたずまいを見せる。野口英世青春通りには野口英世が暮らした旧會陽医院があった。現在、医院は「野口英世青春館」となり、当時の資料を展示する。交通の拠点となる会津若松駅周辺にはビジネスホテルも多い。

  • スポット:89 件
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七日町通り・会津若松駅のおすすめスポット

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会津ブランド館

ここにしかない、会津の逸品探し

作家ものの雑貨や会津メイドの食品などを販売。「会津らしいもので、ここにしかないものを届けたい」をコンセプトに、限定アイテムは100点以上。オリジナル食品は館内で製造している。

会津ブランド館の画像 1枚目
会津ブランド館の画像 2枚目

会津ブランド館

住所
福島県会津若松市七日町6-15
交通
JR只見線七日町駅から徒歩3分
料金
お米のピアス(Harudeko)=1430円/会津木綿のランチトート=2640円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:00

七日町通り

レトロな街並みを歩いてみよう

毎月七の日に市が立ったのが名前の由来。会津随一のにぎわいを見せていた藩政時代には及ばないが、現在も蔵造りの店や洋館などが通りに軒を連ね、情緒あふれている。

七日町通りの画像 1枚目
七日町通りの画像 2枚目

七日町通り

住所
福島県会津若松市七日町
交通
JR只見線七日町駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

名物カツ丼の店 白孔雀食堂

濃厚なソースがたっぷりからむ

脂身をカットしたやわらかい上質なロースと、創業から約80年、3代にわたりつぎ足し続ける濃厚なソースが絶妙な巨大カツ丼。器からはみ出るほどのカツをガブリと豪快にいただこう。

名物カツ丼の店 白孔雀食堂の画像 1枚目

名物カツ丼の店 白孔雀食堂

住所
福島県会津若松市宮町10-37
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で15分、徒の町下車すぐ
料金
名物カツ丼=1400円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(閉店、売り切れ次第閉店)

末廣酒造(見学)

旨い仕込み水と、同じ水が湧く大地に育つ酒米にこだわる酒蔵

野口英世ともゆかりのある酒蔵。明治時代に建てられた木造三階の建物がある。見学の際にはここでしか味わえない酒の試飲もできる。喫茶店の「杏」も併設されている。

末廣酒造(見学)の画像 1枚目
末廣酒造(見学)の画像 2枚目

末廣酒造(見学)

住所
福島県会津若松市日新町12-38
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で12分、大和町下車すぐ
料金
見学料=無料/玄宰大吟醸=5500円(720ml)/山廃純米吟醸 末廣=1650円(720ml)/純米吟醸 末廣=1540円(720ml)/伝承山廃純米 末廣=1155円(720ml)/ぷちぷち=440円(300ml)/会津高田梅酒=1650円(720ml)/
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30

會津壹番館

野口英世ゆかりの建物で自家焙煎コーヒーを

野口英世が左手の手術を受けた、旧會陽医院の建物を利用したカフェ。英世が訪れた国々のコーヒー豆を自家焙煎し、ハンドドリップで淹れたコーヒーが人気。軽食のほか、自家製ケーキは常時5種類そろう。

會津壹番館の画像 1枚目
會津壹番館の画像 2枚目

會津壹番館

住所
福島県会津若松市中町4-18
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で15分、野口英世青春館前下車すぐ
料金
会津はちみつ珈琲=770円/酒粕プリン=550円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~19:30(閉店20:00)

野口英世青春館

英世が過ごした思い出の地

明治17(1884)年築の建物は、野口英世が左手のやけどの手術を受け、書生として生活した旧會陽医院。現在は1階がカフェの會津壹番館、2階が英世の愛用品や活躍を展示した青春館になっている。

野口英世青春館の画像 1枚目
野口英世青春館の画像 2枚目

野口英世青春館

住所
福島県会津若松市中町4-18會津壹番館 2階
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で16分、野口英世青春館前下車すぐ
料金
入館料=大人200円、小・中学生100円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~20:00(閉館)

菓子司 熊野屋 七日町店

和洋の組み合わせが絶妙な生どら

明治20(1887)年創業の和菓子店。会津七福団子などの和菓子を手作りしている。手焼きの皮に、上質の餡と甘さひかえめの生クリームがたっぷり入った生どら焼が人気。

菓子司 熊野屋 七日町店の画像 1枚目
菓子司 熊野屋 七日町店の画像 2枚目

菓子司 熊野屋 七日町店

住所
福島県会津若松市七日町5-17
交通
JR只見線七日町駅からすぐ
料金
生クリームどら焼=170円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00

鶴乃江酒造

江戸時代から続く会津の老舗酒蔵

寛政6(1794)年創業の酒蔵。ベテラン会津杜氏の前島宏満さんが造る「会津中将」、女性杜氏の林ゆりさんと母の恵子さんが、女性に向けて醸した「ゆり」が二大看板。香りのよい辛口で評判だ。

鶴乃江酒造の画像 1枚目
鶴乃江酒造の画像 2枚目

鶴乃江酒造

住所
福島県会津若松市七日町2-46
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で5分、七日町中央下車すぐ
料金
純米大吟醸酒「ゆり」=2860円(720ml)、1650円(300ml)/会津中将 純米大吟醸 特醸酒=5995円(720ml)/見学料(要予約)=無料/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

蔵喫茶 杏

江戸時代創業の老舗酒蔵で極上の酒スイーツを味わう

嘉永3(1850)年創業、末廣酒造の嘉永蔵に併設されたカフェ。明治25(1892)年に建てられた一番古い杏蔵を利用した和モダンな店内で、末廣酒造の日本酒や酒粕を贅沢に使った手作りスイーツや、最高峰酒「大吟醸 玄宰(げんさい)」が楽しめる。

蔵喫茶 杏の画像 1枚目
蔵喫茶 杏の画像 2枚目

蔵喫茶 杏

住所
福島県会津若松市日新町12-38
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で12分、大和町下車すぐ
料金
大吟醸シフォンケーキ=520円/オリジナルブレンド=520円(ケーキセットの場合100円引き)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉店16:30)

満田屋

囲炉裏でじっくり焼く田楽

天保5(1834)年に味噌屋として創業。注文を受けてから囲炉裏で1本ずつ焼く田楽は、生揚げや丸餅、里芋、身欠きニシンなど。4種類の味噌を使い分けて仕上げている。

満田屋の画像 1枚目
満田屋の画像 2枚目

満田屋

住所
福島県会津若松市大町1丁目1-25
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で4分、七日町白木屋前下車、徒歩3分
料金
みそ田楽コース=1850円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(食事処は10:30~16:20<閉店16:30>)

阿弥陀寺

新選組屈指の剣の達人が眠る

戊辰戦争の東軍戦死者を多数埋葬している。新選組隊士で会津藩とともに戦った斎藤一の墓もある。境内の御三階は鶴ヶ城本丸にあった建物で外観は三階だが内部は四層になっている。拝観は事前に七日町観光案内所に問合せるのが好ましい。

阿弥陀寺の画像 1枚目

阿弥陀寺

住所
福島県会津若松市七日町4-20
交通
JR只見線七日町駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
要問合せ

会津のうつわ 工房鈴蘭

コンセプトは「かわいい漆器」

ガラスに漆塗りを施した器を中心に、カラフルな色合いで親しみやすく、いろいろな用途に使える器を揃えている。センスが光るオリジナルの器は、プレゼントにも喜ばれそう。

会津のうつわ 工房鈴蘭の画像 1枚目
会津のうつわ 工房鈴蘭の画像 2枚目

会津のうつわ 工房鈴蘭

住所
福島県会津若松市七日町3-29
交通
JR只見線七日町駅からすぐ
料金
グラス(グラデーションシリーズ)=3850円/マグカップ耐熱ガラス=3080円/
営業期間
通年
営業時間
12:30~17:00、土・日曜、祝日は11:00~

やまでら茶屋

ジャズが流れる茶屋で名物の団子を

店主の奥様の実家から取り寄せたコシヒカリ100%の団子を、甘味噌のたれでいただく茶屋だんごが美味。アンティーク調の店内にはBGMでジャズが流れ、モダンな雰囲気。

やまでら茶屋の画像 1枚目
やまでら茶屋の画像 2枚目

やまでら茶屋

住所
福島県会津若松市七日町3-32
交通
JR只見線七日町駅からすぐ
料金
茶屋だんごセット=500円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~19:00(閉店19:30)

駅カフェ

行き交う列車を眺める大正ロマン風の駅カフェ

どこか懐かしい雰囲気のJR七日町駅舎内にあるカフェ。酒の仕込み水を使い、13時間かけてていねいに水出しするコーヒーが評判。会津17市町村のアンテナショップでもあり、会津産の食品や雑貨が並んでいる。

駅カフェの画像 1枚目
駅カフェの画像 2枚目

駅カフェ

住所
福島県会津若松市七日町5-1
交通
JR只見線七日町駅構内
料金
会津のおやつセット=660円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(L.O.)

山田木綿織元

長い歴史を誇る丈夫で素朴な会津木綿

蒲生氏郷が綿花の栽培を奨励したのが始まりといわれる会津木綿。厚地で丈夫なのが特徴で、普段着や日常着に使われた。ギャラリーでは100年前の自動織機が現在も稼働しており、作業風景も見学できる。

山田木綿織元の画像 1枚目
山田木綿織元の画像 2枚目

山田木綿織元

住所
福島県会津若松市七日町11-5
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で5分、七日町中央下車、徒歩4分
料金
巾着袋=864円~/反物=9720円~/テディベアー=2700円~/ブックカバー=972円~/キルトバッグ=12960円~/リバーシブル手さげバッグ=2592円/スマホケース=2592円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

福西惣兵衛商店

伝統とモダンを兼ね備える

大正8(1919)年創業の会津塗の漆器問屋。伝統の会津絵の技法で描き、初代の名前をつけた惣兵衛シリーズをはじめ、洋食の食卓を彩る漆器など、新しい感性で作られたアイテムがそろう。

福西惣兵衛商店の画像 1枚目
福西惣兵衛商店の画像 2枚目

福西惣兵衛商店

住所
福島県会津若松市大町1丁目1-45
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で5分、七日町白木屋前下車すぐ
料金
re-veデザートカップ=3850円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:30

元祖煮込ソースカツ丼の店 なかじま

こだわりの福島県産健育美味豚を使用

品質にこだわった豚肉や会津産コシヒカリを使用。オリジナルソースで煮込み、卵でとじるのはこの店だけ。店主の中島さんは「伝統会津ソースカツ丼の会」会長も務めている。

元祖煮込ソースカツ丼の店 なかじまの画像 1枚目

元祖煮込ソースカツ丼の店 なかじま

住所
福島県会津若松市上町2-39ブライダルルネッサンス中の島
交通
JR磐越西線会津若松駅から会津バス永井野行きで4分、郵便局前下車、徒歩5分
料金
元祖煮込みソースカツ丼(ロース)=1100円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:20(閉店14:30)、土・日曜、祝日は~14:50(閉店15:00)、夜は要問合せ

会津新選組記念館

幕末会津の歴史に触れられる

初代局長・芹沢鴨が着用した鎖帷子(くさりかたびら)をはじめとする新選組の資料や戊辰戦争時の武器など、貴重な史料を展示する。

会津新選組記念館の画像 1枚目

会津新選組記念館

住所
福島県会津若松市七日町6-7
交通
JR只見線七日町駅から徒歩3分
料金
大人300円、中学生以下200円
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館、時期により異なる)

馬力本願

馬肉を使ったラーメンが人気

看板メニューの会津馬味噌馬力ラーメンは、とろみのある馬骨スープに無添加の会津味噌を溶かし、特製の馬肉チャーシューをのせる。馬肉料理などのつまみや酒も用意。

馬力本願の画像 1枚目

馬力本願

住所
福島県会津若松市七日町7-3
交通
JR只見線七日町駅から徒歩3分
料金
会津馬味噌馬力ラーメン=850円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:30(閉店15:00)、17:30~20:00(閉店20:30、盆時期、年末年始は昼のみ)