福島 x 寺社仏閣・史跡
福島のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
福島のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。恋愛成就のパワースポット「羽黒神社」、江戸から続く豪農・豪商の旧家「福島市旧堀切邸」、信夫山の磨崖仏群横に並ぶ観音様。壁に刻まれている仏は約60体「岩谷観音」など情報満載。
- スポット:17 件
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福島のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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岩谷観音
信夫山の磨崖仏群横に並ぶ観音様。壁に刻まれている仏は約60体
信夫山の東麓、磨崖仏群の横に立つ観音様。岸壁に刻まれている仏は約60体は市指定文化財。宝永6~7(1709~10)年制作という説と、平安時代の豪族による、という二つの説がある。
![岩谷観音の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7000767_1245_1.jpg)
石母田供養石塔
鎌倉時代に禅宗と密教の思想が合一していたことを示す珍しい石碑
禅宗と密教の思想が合一していた鎌倉時代の特徴を示す珍しい石碑。中国の帰化僧寧一山が銘文を書いたことから地元では「蒙古の碑」と呼ばれている。
![石母田供養石塔の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7000535_1436_1.jpg)
![石母田供養石塔の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7000535_00000.jpg)
薬師こけし堂
こけし職人の始祖と薬師如来を祀る
土湯温泉街の片隅にあるこけし堂。土湯こけしを作り続けてきた木地職人たちの始祖とされる惟喬親王と、薬師如来をまつる。
![薬師こけし堂の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7001437_1245_1.jpg)
![薬師こけし堂の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7001437_1331_1.jpg)
薬師こけし堂
- 住所
- 福島県福島市土湯温泉町上ノ町地内
- 交通
- JR福島駅から福島交通土湯温泉行きバスで42分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
二本松城跡
城全体が霞に包まれたような景色から「霞ヶ城」とも呼ばれている
二本松城跡は県立自然公園として整備されており、城全体が霞に包まれたような景色を見せることから「霞ヶ城」とも呼ばれている。公園内には2500本もの桜が咲き、天守台からの景色は絶景。
福島市民家園
10棟の風情ある古民家をめぐる
敷地約11万平方メートルの園内には、江戸時代中期から明治時代にかけて建てられた県北地方の民家や芝居小屋などが移築復原され、文化財指定も多い。自然が豊かで散策するのも楽しい。
![福島市民家園の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7000641_3665_2.jpg)
![福島市民家園の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7000641_3665_1.jpg)
福島市民家園
- 住所
- 福島県福島市上名倉大石前地内あづま総合運動運動公園内
- 交通
- JR福島駅から福島交通佐原または四季の里行きバスで30分、室石下車、徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園)
医王寺
俳聖・松尾芭蕉も訪れた古刹
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅で訪れた古刹。境内には「義経千本桜」に登場する源義経の忠臣、佐藤継信・忠信兄弟の墓、武蔵坊弁慶所有の笈も保管されている。
![医王寺の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7000636_1538_1.jpg)
![医王寺の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7000636_1245_2.jpg)
医王寺
- 住所
- 福島県福島市飯坂町平野寺前45
- 交通
- 福島交通飯坂線医王寺前駅から徒歩15分
- 料金
- 大人300円 (団体30名以上は大人270円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門、時期により異なる)
大蔵寺
カヤの木の一木造りで高さが4mもある千手観音が有名
弘仁8(817)年に坂上田村麻呂が創建したといわれる古刹で、収蔵庫にはカヤの木の一木造りで平安中期の作とされる、高さが約4mもある千手観音や24体の木造の仏像が収められている。
大蔵寺
- 住所
- 福島県福島市小倉寺拾石7
- 交通
- JR福島駅からタクシーで10分
- 料金
- 仏像拝観料(要予約)=500円、300円(2名以上)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
阿津賀志山防塁
源頼朝と藤原氏の戦の激戦地。藤原方が当時築いた土塁などが残る
文治5(1189)年に源頼朝と奥州藤原氏が対決した、奥州合戦最大の激戦地。藤原方が、阿津賀志山中腹から阿武隅川旧河道までの3200mにわたり築いた土塁と堀の防塁が残る。国道4号北側地区には岩盤を削って造られた堀もあり、合わせると遺跡全体が確認できる。
![阿津賀志山防塁の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7000537_00002.jpg)
![阿津賀志山防塁の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7000537_00003.jpg)
小浜城址
政宗ゆかりの城跡が残る人々の憩いの場
伊達政宗が若き日を過ごした城跡。文明3(1471)年大内晴継が築城。前の居住地・若洲・小浜に地形が似ているので小浜城と名付けられた。現在は公園として憩いの場になっている。
![小浜城址の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7000929_3252_1.jpg)
小浜城址
- 住所
- 福島県二本松市小浜下館45
- 交通
- JR東北本線二本松駅から福島交通小浜・岩代支所行きバスで15分、小浜下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
大隣寺
二本松市を約225年もの間統治していた、丹羽氏の菩提寺
寛永20(1643)年以降、約225年間二本松藩を統治していた丹羽氏の菩提寺。境内には戊辰戦争の際、明治政府軍と戦って命を落とした二本松少年隊16名の供養塔がある。
![大隣寺の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7000665_3665_1.jpg)
奥州二本松藩御用蔵大内家天明・天保蔵尚古館
天明時代と天保時代の美術品を蔵の中でそれぞれ展示
二本松藩の御用商人の蔵を展示用に使用している。天明時代に建てられた「蔵品館」、天保時代の「茶舗伝承館」がありそれぞれ当時の美術品などを展示している。
![奥州二本松藩御用蔵大内家天明・天保蔵尚古館の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7010319_1760_2.jpg)
![奥州二本松藩御用蔵大内家天明・天保蔵尚古館の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7010319_1760_1.jpg)
奥州二本松藩御用蔵大内家天明・天保蔵尚古館
- 住所
- 福島県二本松市竹田1丁目44
- 交通
- JR東北本線二本松駅から徒歩15分
- 料金
- 大人500円、小人300円 (団体20名以上は100円引)
- 営業期間
- 4~11月下旬
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉館17:00)
旧伊達郡役所
総2階建てで塔屋を頂く白亜の疑洋風建築
明治16(1883)年に建てられた浪漫ただよう擬洋風建築。洋風な外観ながら玄関ポーチには雲形文彫りの幕板が設置されるなど、随所に和風も取り入れており細やかな意匠が見事。国の重要文化財指定。1階と2階のみ自由に見学ができ、時期によっては企画展も行われる。
![旧伊達郡役所の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7000952_00000.jpg)
![旧伊達郡役所の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7000952_00001.jpg)
旧伊達郡役所
- 住所
- 福島県伊達郡桑折町陣屋12桑折町文化記念館内
- 交通
- JR東北本線桑折駅から徒歩20分
- 料金
- 入館料=無料/種徳美術館=大人200円、高校生100円、小・中学生50円/ (団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
中野不動尊
日本三不動の一つに数えられ、三つの不動明王が祀られる
日本三不動の一つで恵明道人が山神のお告げによって不動明王を祀り聖火を灯したのが始まりといわれ、その聖火は今も洞窟の中で燃え続けている。諸堂には厄除、眼守、三ヶ月の三不動が祀られている。
![中野不動尊の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7010484_1538_1.jpg)
中野不動尊
- 住所
- 福島県福島市飯坂町中野堰坂28
- 交通
- 福島交通飯坂線飯坂温泉駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(最終入門、時期により異なる)
大壇口古戦場
二本松少年隊も戦った激戦地
慶応4(1868)年7月29日、板垣退助率いる新政府軍と、二本松軍が繰り広げた攻防戦のひとつ。砲術師範の木村銃太郎率いる少年隊士が奮戦するも、多くの戦死者を出す。
![大壇口古戦場の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7011589_3698_1.jpg)
![大壇口古戦場の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/福島県/7011589_3698_2.jpg)